2022.7.6 スパーキングLC 予想

こんばんは。なんかゼミ発表でヒーコラしているうちに矢野貴之がなんかやらかしてサルサディオーネ乗り替わってますね。

さてスパーキングLCだが、川崎の小回りダート1600mのレース。一応枠順の有利不利はないと言うが、実際のところ外枠が少し成績が落ちるらしい。同型で人気になるだろうショウナンナデシコとサルサディオーネは最内と大外で枠順的には明暗くっきりという感じ。
気になる人気は19:35現在の時点でショウナンナデシコへ一本被り。斤量はあっても流石にこのメンバーなら頭三つは余裕で抜けてるし仕方ない。2,3番手に栗東S勝ちで挑むレディバグとマリーンC3着で挑むレーヌブランシュが横並び。

まあ普通に考えたらショウナンナデシコ-サルサディオーネの3番手探しになりそう。あまりにも格が違うもんなここ2頭だけ。レディバグは鞍上強化もあるし浮上のきっかけ一つに見える。レーヌブランシュも元々の主戦は今日乗る松山ではあるが、前走ルメールに前々走川田だと流石に強化とは言えなかろう。前走マーメイドSは芝中距離で度外視可能なキムケンドリームがダートの地方交流重賞でどこまで上位に迫れるかも注目がかかりそう。
その他の地方勢は大井転入初戦で実質中央馬のグランパラディーゾに前走はアマネラクーンに敗れるもそこまで短距離で3連勝のアールロッソあたりまでは圏内か。

さて予想だがこうしよう。
◎ 10 ショウナンナデシコ
○ 1 サルサディオーネ
▲ 4 レーヌブランシュ
☆ 9 キムケンドリーム
△ 5 アールロッソ

正直◎と○は逆らいようがないでしょうに。
ショウナンナデシコは牝馬の中なら別格で、他を何馬身離すかだけが焦点のレース。枠の利でサルサディオーネの逆転も考えたが、マリーンCでの着差1.7秒を埋めるほどのアドバンテージが枠順だけで生まれるとは到底思えない。騎手変更に関しては南関のトップジョッキー間なんで問題ないでしょう、勝負勘は「アヤがついた」と囁くが、ちょっと切るまでは難しい実力差がある。
▲はレーヌブランシュにした。マリーンCでのサルサディオーネとの着差は0.2秒、今回はショウナンナデシコがいて自分の形で戦うのが難しいサルサディオーネとの距離感なら十分逆転は可能と見る。あくまでサルサディオーネとは。
☆で狙うのはキムケンドリーム。ダートグレードは初挑戦だが、底が見えてないことの裏返しでもある。前走は明確に論外のレースで無視して構わない。外からショウナンナデシコの勢いを適度に貰って好位追走から着取りくらいなら十分あっても。
△にはアールロッソ。前走の五月特別はA2条件とはいえ負けた相手が次走の浦和スプリントで大井勢2頭、しかもうち1頭は衰えがあるとしてもJpnI馬のワイドファラオを打ち破っている馬である。流石に相手が悪すぎたことを考えたら評価は4連勝級としていいだろう。紐で加えれば配当妙味もピリリと効く。

買い目は三連単フォーメーション10→1,4→1,4,5,9と6点で、10→1↔4だけは少し重めに。

2022.7.13 追記
結果 10◎→8…→1○
レディバグ切ったからこればっかりは仕方ない。アールロッソの追い込みには期待できたし予想の筋は悪くなかったんだと思う。そういうことにしとく。

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