アイビーステークス メモ

有力馬新馬まとめ


9/2 新潟 芝 2000m 良

キャントウェイト

パドックはそこまで目立たず。悪くもないが、淡々とした歩様。レースでは内枠から好位のポケットに入り脚を溜める。超スローをしっかりと馬群で脚を溜めれており操縦性や馬群の中での競馬はOK。勝負所もギア自体は重ためだがしっかりと伸びるし全体的な平均点は高め。このレースはヴェローチェエラの能力が際立っておりこちらが位置取りの差でしのぎ切って勝ったがおそらく向こうが何枚か上。 

2戦目 芙蓉S
パドックは絞れて踏み込み強く柔らかさがあったが、スタートで前に出して行った際に挟まれ道中掛かりっぱなしで進んだ。それでも勝負所で外に出すとジワジワ加速し前の馬を交して2着と中々の強い内容。芙蓉Sは出世レースだし過去のタイムと比しても2019年のウインカーネリアンと同タイム。評価としては道中の運びからしても上昇。もっと折り合えればさらに良さが出そう。



6/18(日) 阪神 芝 1600m

レディントン

追い切りもSS評価していました。ギアチェンジ性能やTSは目を見張るものがあり評価対象。パドックは2人引きでやや入れ込み加減はあったが我慢していた。馬体は胴が詰まり気味で四肢も短め、やはりマイル位に見えた。筋肉量が豊富でやや太くも見えたが余裕を持った作りだったのだろう。レースは内枠からスタート出たが前でゴチャ付きポジション落とした。追走は頚よく使いながら良い気勢で折り合う。勝負所での反応良く大外回しになったが素晴らしい末脚で差し切る。パトロールで見ると直線やや右に張っているか?右鞭入れて修正するが刺さる様子はあって松若が内をチラチラ見ながら追っていたのは気にかかる。時計もこの時期でもかなり優秀。前半流れたタフな流れだった。 



東京5R 1800m 芝 稍重

ダノンエアズロック

スタートはポンと出て前々で折り合えたがこれはレーンによるところも大きかったのでは?結構頭上げるしぐさがあった。調教から受ける印象が強く過剰人気になっていた。パフォーマンスとしてのタイムは割と優秀。大トビで脚の回転は遅く広い東京は合ったが、これが今後強い相手や競馬場変わった際にどうなるか。そこまでの強さは現状では感じないがまだまだ伸びしろもありそう。ただ末の決め脚は少し物足りなかったし過剰人気にも感じた。



7/9(日) 函館 芝 1800m 良

レガレイラ 

パドックは2人引きだったがそこまでチャカついてはいなかった。前肢の振り出し柔らかく肩の入りは良かったし、後肢の踏み込みも良かった。全体に一枚厚めの馬体だったしまだ筋のメリハリなど伸びしろがありそうだった。レースは中団から進め勝負どころではカルパの後ろから進路を見つけCr加速しながらカルパの外に出し競り落とす。交わすとまだ前にいる逃げ馬捉えるために2発鞭入れるがそれにしっかりと反応しきっちりとらえきる。操縦性と反応の良さは抜群。前残りのレースでただ一頭違う脚で差してきておりまだ余裕も感じた内容。強かった。




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