能力評価🪐京都記念

おはよう。こんにちは。こんばんは。

kakeです。単なるオッサンです。

今日も粛々と競馬を考えます。

前回の東京新聞杯からすごく見てくれる回数が増えて嬉しい限りなんですが、自分もこれ始めて3回目位なんで思考錯誤しながら書いてます笑。今までいいねが10付けば多い位でしたが、沢山反応があって良かったです。先週は200を越すいいね、ありがとうございます🙇‍♂️

お金は全く求めていませんのでせめて読まれた方いらっしゃいましたら❤️をポチッとお願いします！

まず先週振り返り。

東京新聞杯　結果

結果として見ると中々良かったかなぁと自分は感じてますけど、どうでしょう？

A評価→B評価→A評価で決まってますので硬いとはいえまぁまぁと捉えておきます。

馬券はTwitterとかでも呟きましたがカラテの単マン握って無事3着。うん。なるほど。買い方勉強します。

京都記念　能力評価

初めて見てくれる方もいると思うのでまたコピペしときます。

自分の競馬予想のファクターは
【能力×追い切り×適性×馬場×（パドック）】です。

基本的に能力評価が土台にあってあとのファクターは差し引きで考えていってます。

能力評価は過去走からのパフォーマンス評価を主観でつけています。

カテゴリとして大きく分けると走る能力って4つあるかなと思っていて、まずスピード、パワー、スタミナ、あとはメンタルです。その4つをさらに細分化してみて過去のレース映像から主観的に点数化を繰り返し試みています。各10点満点。7が今走で馬券内にこれる基準値と考えてみています。

評価判定はＡ/Ｂ/Ｃ/Ｄの4段階。

Ａ:1着候補
Ｂ:2，3着候補
Ｃ:3着可能性
Ｄ:馬券内は厳しい
※除外対象と評価Ｄの馬に関しては短評ない場合もあります。登録多すぎる時は時短します。

アフリカンゴールド

評価【Ｂ】

せん馬の7歳。比較的能力落ちはないしむしろここ最近の方がいい競馬をしているように思う。この馬はすごく舐められると思うが実はTS持続力に優れ、脚を溜めれば33秒台末脚も繰り出すことが出来る。ここ3戦は国分騎手で番手での競馬。早めに先頭に並びかけ持続脚で粘り込みを狙った競馬をしている。中日新聞杯は、その競馬で展開向いて2着に好走したが、負けた競馬もよく見てみるとこの馬なりの末脚だが止まってはいない。TSはないのでもちろん差されることは多いが、そんなに弱くないので注意が必要。懸念点は右回り。左回りの方が得意そうだ。一年前の白富士Sでは今回も出ているサンレイポケットには伸び負けたものの同じような脚で併せて伸びてきていた。道悪だった場合は(−)に働くが馬場開幕週ならやれてもおかしくはないし前目は警戒必要。評価Ｂ。

エヒト

評価【Ｃ】

前走ＡＪＣＣでは、流石に追走やや苦労ながらも付いていけていた。勝負所で馬群に突っ込んで行ったが進路がなく一度手綱引く場面も見られ脚を余した。スムーズだったらもう少しやれていた可能性もある。重賞挑戦で中々見所あった内容で今回の阪神替わりはこの馬にとっては2勝している得意舞台となるので前走よりはやれてもおかしくはない。さすがに勝つのは難しいと思うが3着にひょっこりいてもいいので評価Ｃとしておく。

サンレイポケット

評価【Ｂ】

前走ＪＣ：コントレイル、オーソリティ、シャフリヤールに次ぐ4着から参戦。全体的な能力はもちろん高い。能力だけで見ればここでは威張れるくらい。この馬の特徴としては、長くいい脚を使うタイプでTS持続力高くロンスパが得意。コース的にはサウスポーで相手関係的にはザ・相手なり。ＯＰまでは右回りも使われてはいたが、ＯＰ入りしてからはずっと左回りばかりを使われてきているので今回約2年振りの右回り。強い相手にも食らいついて好走できるが、反面勝ち切れず今まで5勝しているが勝ったレースもいづれも辛勝(タイム差なしが3回、0.1秒差1回、0.3秒差1回）と勝味に遅い点がどうかで単勝向きではない。ただ道悪になればかなり(＋)に働く。評価Bに留める。

ジェラルディーナ

評価【A】

TSはここだと1番速いしキレが素晴らしい。スピードの要求値が高いレースとなった場合は突き抜けることもあるだろう。前走チャレンジカップでは内枠から、インベタ追走し直線馬場の悪い内で進路を探したがさすがに伸びきれなかった。ソーヴァリアントには0.8秒差も2着ヒートオンビートからは0.2秒差とあの馬場あの進路で古馬牡馬の中でも競馬出来ていたのは評価できる。能力での問題はTS以外はやや劣る面。馬体重が440kg台で小さく馬群に揉まれ弱い。テンのスピードはそこまで速くないため、後方に位置することが多く、また前進気勢が強すぎて掛かり易い気性も問題。古馬になってかなり落ち着いてきているようにも見えるが前走はパドックでかなり気負って小走りになる様子も見られており、追い切りの様子やパドックは要注目。雨馬場よりは良馬場がいいタイプ。展開等によっては勝ち切る力があると考えるので評価A。

タガノディアマンテ

評価【C】

3歳秋からは長距離路線を歩んできたがステイヤーというよりは、本質的には長距離もこなせる中距離馬といった印象がある。約一年ぶりの長欠明け（屈腱炎後）でいきなり金杯4着。上がりの脚はレッドガランと同じだったと考えると立派で能力はある。全体的な能力評価ではややスピードは欠けるものの持続性能は高いので長くいい脚を使う馬。上がりが掛かるタフ馬場で好走歴多い。今回、距離延長も問題なく前走の上澄みあればプラス評価したいが、足元の不安もあるためそこまで中心視出来ないことと開幕週のここで勝ち切るイメージがわかず評価Cとした。

ダノンマジェスティ

評価【C】

衝撃的な新馬戦からもうかなり経っているが、肉体的なピーク時に長い長い休養を余儀なくされ一昨年復帰。そこからトントンとOPまでは駒を進めたがそこで足踏み。もう7歳となった。おそらく3歳時の方が能力高かったように思えるが走っていない分まだ能力落ちも緩やかなのかもしれない。先行してそこまで速いTSはないものの長くいい脚を持続させるタイプの馬で馬群でも怯むことなく力強い走りが出来るのが特徴だった。近走はやや出遅れや力強さに欠ける印象があるが、得意の阪神で和田に手戻り。期待してみたい気持ちもあるものの評価はCとし、追い切りやパドックでの気配を見たい。

ディアマンミノル

評価【C】

能力的にはそこまで低くはないが、いつも位置取りが悪い。最後方待機からいい脚を使うが届かずを繰り返しているが、G2,G3でも惜しいところまでは来ているので見限れないところはある。また、鞍上が今年乗れているノリさんという所も不気味さをさらに強調。先行して来たら怖い。後方待機なら展開に左右されると思うが馬券内に食い込むかどうかで勝ちは見えない。評価C。

マカヒキ

評価【B】

ほぼG1ばかりを使ってきているため、足りないように見えるがG2戦はほとんど好走(2.1.2.1)している。馬券内を外したのはリアルスティールが勝った毎日王冠だけだがそれ以外はすべて右回りで馬券内。近走では2走前の京都大賞典はかなり評価に値する。アリストテレスの勝ちパターンをジワリジワリと追い詰め差し切った脚は速さではなく強さを感じ、衰えたとはいえダービー馬の底力を見た。あの場面を差し切ることがこの馬の強さを現わしていると思えた。もちろん能力はピークアウトしていて速い脚は使えないが、混戦になり闘争心に火が付いた時の迫力に期待して評価Bとしておく。

マリアエレーナ

評価【Ｂ】

常に中段～前でいい脚を持続させてラスト突っ込んでくる。TSはあり毎回崩れないが今回勝ち切れるかどうか。相手も強化され右回りとなる点にやや疑問がある。道悪の競馬はこなせると思う。馬格がなく小柄な牝馬の為今回のメンバーで揉まれたりするのは厳しいか。評価B。

ユーバーレーベン

評価【B】

スピードの持続力に優れた馬でやや後方位置からとなりやすく展開に左右される面はあるにしろ、全体的な能力はもちろん上位。オークスは展開向いて息の長い末脚で差し切っての勝利。秋華賞は体調が整わない中でのレースだったが全く見せ場ない大敗。JCは中段後方から上がり2位の脚で追い込み6着とここ2走振るっていないものの実力は確かなのでいつ馬券内に絡んでもおかしくない。ただ脚質的にも馬のデキにしても勝ち切れない面はあるので、評価はBにしておく。道悪は新馬で走っているのをみると問題ないので、渋った場合は相対的に評価上がる。追い切りや当日のパドック次第で全然本命もありえる。

ラーゴム

評価【C】

この馬はとにかくスタートが遅く道中のポジションがキーになる。折り合いにも不安があるため、かなり騎手が大事になる。ポジションがいいときは2走前のアンドロメダSのようにCr上手く回って力強く脚を伸ばせるが、枠や流れによってポジション取れず後方からの競馬となると末脚伸ばすも全く届かずも多い。Cr性能は高いがTSは速くないのでとにかく前目につけたい。結構ピンパーなので信用しづらく軸向きではない。スタートしてすぐに終わる可能性もあるが、ポジション良ければ好走の余地はある。評価C。

レッドガラン

評価【Ａ】

非常に安定感のある馬で個人的にはかなり期待している馬。ずっとマイル路線を使われてきたが、マイルのスピードの中、道中なかなかポジション取れず末脚は使うが届かずの競馬を続けていた。秋～冬のローテは去年とほぼ同じだが、今年の金杯は中山を選び距離延長で臨んで前目のポジションから上がり3位の脚で1着と、2着に0.4秒差つけて完勝した。2走前から体重も増えており、7歳にして成長しているかのように強くなっている。阪神は得意舞台で全6勝中4勝を挙げている。今回さらに距離延長となるが大崩れはなく、前目のポジションから前走のような脚が使えれば勝ち切ってもいい。評価A。

レッドジェネシス

評価【B】

テンに遅く基礎スピードも低いため、道中ポジションは後方位置となりがち。エンジンの掛かりが遅いがジワジワとふかしてTSに上げるとそれを持続する能力は高い。距離は2000～2400位で内回りも問題なさそう。菊花賞は神戸新聞杯の反動だと思うが立て直されていればここでもやれる。道悪は歓迎でむしろ得意だと思うし、上がりが掛かる馬場の方がよい。評価はBとした。

まとめ

【A】評価
ジェラルディーナ、レッドガラン

【B】評価
アフリカンゴールド、サンレイポケット、マカヒキ、マリアエレーナ、ユーバーレーベン、レッドジェネシス

【C】評価
エヒト、タガノディアマンテ、ディアマンミノル、ダノンマジェスティー、ラーゴム

【D】評価
なし

今回、能力評価しているうちに上位〜下位でそこまで大きな差はないと思えた。馬のデキや適性、馬場、展開によって結果は大きく変わりそう。他のファクターと擦り合わせた上で馬券構築したい。

見て頂けた方、ありがとうございました😊また、よろしくお願いします‼️

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