さよなら葛飾区その①
そろそろ2年間住んだ家を引っ越すわけだが、結構それなりに気に入って住んでいたのでめちゃくちゃ寂しくなっている。
葛飾区に住んだのは実質4年だが、今の場所に引っ越して来て2年。
2年前にこの近所がたまたま稽古場で、気に入ってしまったために、ここが良い!と思い住み始めた。
そして、やはり私にとっては住みやすく、近くに公園で遊んでくれる友達も住んでるし、最高であった。
何が一番かって?
美味くて安い居酒屋やご飯屋が多かった事です!あと物価安い!
公園も多くて川もあり、猫も多い。
居酒屋へ行くと(もちろんコロナ前の話)おじさんお姉さん方が気さくに話しかけてくれたり、オススメのお店を教えてくれたり。
本当、こち亀のテーマが流れて来そうである。
そこら辺歩いてるおじさんなんて夏は上裸だし(暑いから)昼から缶ビール片手に歩いてるし、缶ビール片手に歩いてても怒らない、街。
見る人から見たら治安最低だろうけど、本当、過ごしやすかった。
たまに変な人に出会うけど、そんなこたぁどこでも一緒だぜ。
とにかくこの街に染まり、甘え続けたわけだ。
2年間お世話になりまくった。
本当、心残りは気になるお店がまだ結構ある事だ。コロナのおかげで機会が無くなってしまったのだ。本当に悲しい。
最後まで食い意地である。
果たして私は世田谷区で生きられるのか。本当に不安だ。
ここから先は一人暮らしの私的なメルヘンチック感想なので読みたい人だけ読むと良いのだ。
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投げ銭してくれたら、多分幸せになれる。と思います。