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No.10「働く目的はお金だけではなく生きる糧にもなる」


働く、について、考えている今日この頃。

働く、とは何か。
私は知らないまま社会に出ました。

働く=お金を稼ぐ
それ以外の意味を知らず、なんとなく働き始めた。


多少の社会的意義のようなものは頭では理解していましたが、腑に落ちていないまま、「働くって、まぁ、こんなもんよね。お金必要だからね。」くらい。


だけど一生、その考えなのか?


「なぜ僕らは働くのか?」

こちらの書籍を読んでから、派生して、働くをテーマにした本を読み漁っています。


どうやらお金を稼ぐ以外の目的がある人がいるらしい。


人のため、地域のため、しいては社会のために働いている人たちがいる。


本当にいるんだ、そんな素晴らしい人たちが。


(もちろんそんな綺麗事だけではなく、労働者の働きたい気持ちを悪用して長時間労働させたり、いわゆるブラック企業も存在することは確か。)



中でも私に雷を落としてくれたのが、日本理化学工業の会長が著者のこちら。


目から鱗の内容でした。

働く喜びはお金を得るだけではなく、誰かの役に立っていると実感できる、「生きる糧」にもなる。


自分が誰かの役に立っているという実感は、自分1人では経験できない。


助けたい相手、守りたい相手、手伝いたい相手がいてこそ、成り立つ。


「この人のために働きたい」
そう思ったことは、今までどれだけあっただろうか。



それを思い返してみると、思い当たるところはいつも「教える」ことをしている自分だった。


ミニバスのコーチ助手をしていた時、お金は出なかった(ボランティア)けど、子供たちが少しでもバスケが好きになるよう奮闘していた。


英語を教えている時も、とても楽しかった。
毎週、生徒の進捗を確認するのが楽しみになっていたし、レッスンもとても充実していた。生徒との会話が思わぬ方向へ脱線するのも、生徒の新しい一面を見るのもとても心踊る時間だった。


そして今、コーチングをしている。その時間も、とても楽しい。セッションを重ねるごとに成長し、新しい課題に頭を悩ませ、そして乗り越えてゆく。

私は隣でサポートするのが、とても好きなのか。



たまたまTOEICをチラッと教える機会がありまして、ほんの10分程度だったけど、もう心が震えるほど楽しかった。

本当に、好きなんだろうなぁ。



と、着地点は見えないまま、ここで一区切り。

今は「誰にいつ何を教えたいのか?子育てとのバランスはどうするのか?」について悩んでいる。


教えたい分野は英語。
中でも、TOEIC、英検、あとはおうち英語を頑張りたい親御さん。

そして「誰?」は、全く決まってない。
保育士資格を持っていることやインターナショナルスクールでの勤務経験から子供に教えることは得意。
まぁでも、オンライン講師時代は高校生、大学生も教えていたし、大人の方にも教えてみたいなぁと思っている。
年齢で区切るより、やる気、かなぁ。


いつ、が1番悩ましい部分で、
うーん、息子たちが寝た後の20:30から30-40分とか、になりますかねぇ。

それか日曜朝イチとか、。

(オンラインレッスンは)平日の夕方が1番人気の時間だったからそこを空けれたらなぁと思いつつ、いやぁ息子2人が小学校へ行くまでは我慢かなぁと思ったり。


以上、私の頭の中でした。


子育て近況

大型連休が終わり、いつもの生活に戻ってきました。

毎日のように図書館へ。


長男が読書好きで、彼が赤ちゃんの頃から通っている図書館。

図書館に着くとまっすぐ子供本コーナーへ。

次男も走って、お兄ちゃんの後を追いかけます。


本は、好奇心の第一歩。
たくさん読ませて、たくさん読み聞かせしていきたいです。


あ、本といえばこちらの本。
はじめての「よのなかルールブック」シリーズ。


未就学児〜小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭に超オススメです。

しつけって、なかなか教えづらいトピック。
それを本で分かりやすく教えてくれる。

頭の片隅にでも知っているのと知らないのとでは、将来大きな差に繋がるだろうなぁと思います。



オススメコンテンツ


Voicyではよく、
松井博さんと、のもきょうさんの放送を聴いています。

そのお二方が対談‥!
大興奮で聴いたこちらの放送は、実に面白かったです。

特に最初にお話しなさっていた、「コミュニティ・宗教」の話。非常に深い話‥そしてとても共感しました。


のもきょうさんの、
「結局、家庭でしっかり愛されていたらそんなのにハマらないんだよね。家庭の代替のことが多いから、宗教とかホストとかキャバクラとか飲みとか」が、ズドーンときました。


いや、、もう本当にその通りですのもきょうさん‥素晴らしい‥それを言語化できるなんて‥。


家庭で愛されない不満を埋めるために、手っ取り早い代替に走ってしまう。


私の家庭を持つ一母なので、肝に銘じて家庭を築く。


こちらの放送はすごく好きなので、自戒も込めて週一で聞いています。


まとめ


先週は母の日。

長男が花束をくれました。

4歳が一生懸命考えた花束。
尊いなぁ。


私はと言うと、英検一級の長文読解を始めました。
その話はまた今度書こう。


一週間お疲れ様です。
また来週も、頑張りましょうね。

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