No.5「自分の好き&得意との距離は近ければ近いほど豊かになる」
今週は主人と、
お互いの得意で好きなことについて話す機会がありました。
結論、
私の得意で好きなことは、子育てでした。
子供といる時間が好きなのです。
学生の時はミニバスでコーチのお手伝いをしたり、
塾で英語を教えたり、
インター幼稚園で働いたり、
オンライン英語講師もしていました。
思い返せば、「子供と過ごす仕事の方が楽しかった」印象が残っています。
今は、我が子の子育てに専念しています。
とても、真剣に子育てをしています。
子育てをしているというと、
なんというか、世間からの評価はどうしても低くなるもの。
そのところ、肩身狭い気持ちは隠せません。
ですが、私は自分のキャリアではなく、
子育てを取りました。
もちろん、どっちも取ることも可能です。
それでも私は、子育てを選んだ。
なぜなら、私が心から楽しんでいるから。
私が得意で、好きだから。
自分が本当に好きなこと、得意なことを必ずしも人生の主軸にしないといけないわけではない。
ですが、主軸に近づけることで、
人生が楽しくなるのは間違いない。
単に、好きなことをしている時間が増えるのだから。
私はここで、極めます。
その後のことは、
あとになってから考えれば良い。
子育て近況
長男(4歳)は、惑星を描くのが好き。
今週も、地球、火星、土星を描いていました。
朝6時からの7並べ特訓。
長男が7並べにハマり、朝6時から特訓しました。
ババ抜き、7並べを新しく覚えた長男。
いいぞ、人生の楽しみを着々と増やしていっている。
トランプは良いですね。
数字の勉強にちょうどいい。
簡単なゲームなのに、とても脳を使う。
そして、老若男女問わずプレイできる。
こういう学びが溢れた遊びは、
とことん一緒に楽しむに限ります。
読んでいる本
もう3週間くらい、こちらの洋書を読んでいます。
ホームスクールの本ですが、
本当の教育とは?
学校ではなかなか手が回らないところとは?
子供との向き合い方が変わる一冊です。
オススメコンテンツ
長男は、自然が大好き。
最近は「1番最初の生命って何?」「恐竜の生き残りってどんな生き物?」「空気って何でできているの?」
などの難問を投げかけてくるようになりました。
そこで、彼の知的好奇心をもっとくすぐりたい!
そんな思いから、Netflixでこちらを視聴し始めました。
まだ2話までしか観ておりませんが、
超良い。
内容は、生命がどう生まれて、何のために戦いがあり、どう生き残ってきたのか。
まずナレーターがモーガン・フリーマンさん。
もうこの時点で最高の極み。
それに加えてお話のレベルもちょうど良い。
難しすぎず、ストーリーの緩急がしっかりと構成されていて、4才の長男も釘付けで観ています。
英語レベルは中級者〜。モーガンフリーマンの声がもう素敵すぎる&聞き取りやすいので、リスニング教材にはもってこい。
私は英検準一級を持っていますが、ちょいちょい分からない単語も出てくるくらい。
いやぁ、激オススメ。
これだけのためにNetflix入会しても元取れるくらい。
コーチング進捗
コーチングについて、少し書いてみます。
現在数名のクライアントさんがおり、1名につき月1のセッションをしています。
結論から申し上げますと、
激楽しい。
私はけっこう、狭く深くの仲が好きでして。
コーチングとなると、もう深く深く、相手と対話をしていきます。
相手の好き嫌い、得手不得手のみならず、
話し方の癖、思考回路、無意識に避けていること、無意識に得意とするものなどなど。
セッションは、ほぼノープランで始まります。
相手方が話したい、話題にしたいトピックを主軸に話し始める。
ですがよく、道にそれる。
話していたところとは別のところから、本当の釘が見つかる。
その釘を丁寧に観察して、
今抜くべきか?様子を見るべきか?時間が経てば勝手に取れそうなのか?
話を聞きながら、ベールを一枚ずつ剥がすような感じで進みます。
この一連の流れに、フレームワークはありません。
話の流れ、クライアントさんの体力、その日の雰囲気、さまざまな事柄を総合的にその場で判断していく。
これがですね、とにかく楽しい(クライアントさんありがとう)。
例えるならば、森。
森に入ってみて、出口がどこだか分からない。
だけどゆっくり、ゆっくり考えながら進む。
セッションが終わる頃には、出口への扉が見えてくる。
そんなイメージです。
1人の人間に、こんなにも深く関われることに、
とても感謝しています。
こどものコーチングも、いつかしてみたいですね。
まとめ
日曜は次男の寝かしつけに手こずってしまい、
更新が月曜になってしまいました。
今この最後の文を書いている私の両隣には、
長男と次男がスヤスヤ寝ています。
そんな中で、文字を紡ぐことができて幸せです。
ようやく春が来ましたね。
我が家の春は、予定調整に追われます。
桜のベストタイミングを見計らって、家族で撮影会です。
カメラマンは主人。
主人の撮影技術は、もう日本トップレベル(だと私は勝手に思っている)。
技術もさることながら、センスが抜群に素敵なのです。
今年も、短い桜を楽しんでいきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?