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北東北一人旅・旅行記⑳

本日でこの旅も最終日である。

昨夜は自遊空間で4時間ほど寝たかな。
火の丸相撲は鳥取白楼高校との団体戦が終わったところまで読んだ。
蛍くんは首藤との一戦くらいは勝たせて欲しかったなと思った。

一部マニアには有名な新潟駅前にある半地下セブン。

早朝の新潟駅。

新潟→弥彦

帰路につく前に寄り道して彌彦神社に参拝する。
という訳で越後線に乗り弥彦線に接続する吉田駅まで向かう。

恒例の電車内朝食。
赤井のスパイシーソーセージおにぎりはほんのりピリ辛程度だったから、個人的にもっと辛さがあった方が嬉しかった。

越後線の車窓からは弥彦山が見えた。

乗り換えの吉田駅。

駅前の寂れっぷりが曇り空も相まってか物哀しい雰囲気に。

弥彦線に乗車。
吉田駅からは僅か8分で終点の弥彦駅に到着する。

弥彦駅舎は社寺建築を模した造りで彌彦神社の玄関口として非常に風格がある。

駅を出るとすぐに彌彦神社御神体の弥彦山が見える。
冠雪しており綺麗だし日本海側にしては珍しく晴れたので気持ちが良い。

弥彦駅から彌彦神社は徒歩15分程かかる。
Googleマップを見て道を確認していると後ろから「彌彦神社へ行かれるんですか?」と声を掛けられる。
振り向くとどうやら地元のお婆さんみたいで彌彦神社への道のりを教えてくれた。
道は既に大体分かっていたが、教えてくれたという行為が嬉しかったのでお礼を告げた。

弥彦神社へ向かう道中には出来立ての温泉まんじゅうを売っているお店があったので購入した。
1個80円で出来たてほくほくの温泉まんじゅうを食べられるのは嬉しい。

そして彌彦神社に到着。

参道の杉並木がすごい。
鹿児島の霧島神宮を彷彿とさせる。

彌彦神社の拝殿。
御神体の弥彦山がバックにそびえているさまは壮観だ。

境内の写真を撮っていると筆者好みの体型をした巨乳の女性が通り掛かり、ついつい目で追ってしまった。
神社境内なのに七つの大罪・色欲の罪を犯すとは断罪ものである。

御朱印もしっかり頂いた。

境内に流れるスピーカーにて9時以降より参拝者が増える関係で表参道を一方通行にするため、帰りは脇参道より帰るよう命ぜられた。

弥彦山ロープウェイ乗り場行きの無料バスが待機していた。
今回は弥彦山ロープウェイに乗る余裕はないので、またいずれ弥彦に訪れた時は利用したい。

彌彦神社からの帰り道にあるお土産屋前には鬼滅の刃ブームに乗じたガチャガチャがあった。
しれっとはずれを混ぜるんじゃない。

また、帰り道に女子4人で写っているプリクラが落ちていた。
スマホ自撮りが主流になった令和の時代でもまだプリクラ撮ったりするんだな。
落とし主が気付いて取りに来ればいいのだが。

電車が発車する時間に余裕を持って弥彦駅に戻ってこれた。

この後は帰路につく訳だが、長岡と越後湯沢ではそれぞれ1時間ずつ時間が取れるのでここでもしっかりと楽しんでいきたい。

つづく。

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