情報成長主義とは②

んー、第二弾。まだしっくりこんけどとりあえず出す。

主張
私は(2023年現在の世界で知らず知らずのうちに人々が信奉する考え方)の(名前・正体)について(情報成長主義である)と考えます。

根拠
なぜなら(経済や文化のあらゆる側面で「情報」を「成長」させることが推奨されている状態)だからです。

定説
一般に(人は学習してしまう、成長してしまう生き物だ)とされています。(社会から見て怠け者の個体がいたとしても絶対値で見ると学習しているし、大多数は成長を志向してしまうのだという言説です。私もこの言説に賛同します。そしてその上で、現在は「人間という枠組みを超えて」成長するような指向性が生まれていると主張します。)

具体例
例えば(マルチスピーシーズ民俗誌やアクターネットワーク理論)です。(これらの考え方の登場は人間を中心とする考え方から、人間も他の存在も同次元とする考え方への転換を表しています。そしてそのことによって何をしているのかといえば「視点を増やし、情報量を増やしている」のです。)

比喩
まるで(FFシリーズ)のようなものです(2Dのドット絵が3Dモデルに、なんならMMOになったように、我々は情報量を増やさずにはいられないのです。そして解像度(質)で情報量を増やすには限界が近づいたなら、視点(次元)を増やしてしまえというのは当然の結果でしょう)

疑問
確かに(そんなのは今までも人類はやってきた)という面はあります。

疑問への反論
しかし(それを個人が「体感」出来るようになったのはここ最近)ではないでしょうか。(そして体感できるからこそ、各々が信念として取り込めるようになり、ひいては世界の潮流としての「情報成長主義」がその姿を表してきているのです)

主張の繰り返し
それゆえ(今こそこの思想の潮流を「情報成長主義」と命名し呼称)すべきなのです。

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