数学を学ぶことの意義とは

主張
私は(数学を学ぶこと)の(意義)について(想像力の強化である)と考えます。

根拠
なぜなら(数学は人間の想像力の結晶)だからです。

定説
一般に(人は周囲が当然のようにやっていると難しいこともできてしまう)とされています。(数学は人間の想像力を極限まで駆使して、さらに想像力の限界を広げてきました。それに触れることは自身の想像力の強化に使えるはずです)

具体例
例えば(私の通う躰道の道場)です。(当道場ではニーハグウォークやニーベントウォーク、ワニ歩きを黒帯皆が当然のようにやります。ゆえに社会人から己錬館に入り躰道を学ぶ人々はそれが当然だと思うので出来るようになります。しかし他の道場の門下生だと初めから出来ないと思っている人ばかりなので我が師が教えても実際できないそうです)

比喩
まるで(スポーツの世界記録更新)のようなものです。(一度超えられた壁はそれまでの苦戦を嘲笑うかのように超えられるようになります。要するに、人は誰かが出来てるのを見ると自分もできると思うし、実際それが大きな影響を及ぼして出来てしまうのです)

疑問
確かに(全員が大谷翔平になれるわけではない)という面はあります。(実際、壁を、限界を越えるのは間違いなくその分野の超人です)

疑問への反論
しかし(昔の超人的記録を後世のスポーツ選手の多数が超えていく、ということが多く起きているのも事実)ではないでしょうか。(人間、できると思えばできるのです。それが当然だと思っているほどより簡単に超えられます。なぜなら超えられないなどとは露ほども思っていないので、出来るまでやるからです)

主張の繰り返し
それゆえ(想像力を強化したいなら、想像力の極致である数学を学び、想像力の当然のラインを上方修正)すべきなのです

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