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ポケカAdvent Calendar6日目ムゲンダイナVMAX_登場〜現在までの遷移

はじめまして!ポケモンカードオーガナイザーをやってます、かじ@kajipoke)です!
広島県で「きんのたま杯」という公認自主大会を主催しています!

今回、いちょーさん(@poke_ichyo)のポケカAdvent Calendarに参加させて頂きました。
12/1から12/25のクリスマスに向けて毎日誰か1人がポケカに関する記事を投稿する企画です。
是非、他の方の記事もチェックして下さい!

記事概要_ムゲンダイナVMAXについて

2022年12月現対戦環境でも見かけるムゲンダイナVMAXは2020年6月5日に発売された拡張パック「ムゲンゾーン」にて初登場しました。
当初は「ワールドダウン」という商品名での発売予定でしたが皆さんご存じの新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るいガチワールドダウン状態だった情勢を配慮され変更となりました。

有名なカードなので不要かもしれませんが、テキストについても触れておきます。

  • 悪タイプのVMAXポケモン

  • カードプール最大のHP340

  • 特性「ムゲンゾーン」
    自分の場のポケモンがすべて悪タイプの時、
    ベンチを最大8体まで展開可能。

  • ドレッドエンドは2エネ最大素点270の高火力

  • 唯一無二のムゲンダイマックス

登場から約2年半経過した現在でも使用されていることからカードパワーの高さと環境への適応力の高さが伺えますね。

今回の記事では、このムゲンダイナVMAXが環境の変化に応じてどのような遷移を辿ってきたかを皆さんと一緒に振り返ってみたいと思います。

長くポケカを遊ばれてる方には、
「こんなデッキあった」「このカード強かった」と回顧して貰えたら嬉しいです!

最近ポケカを始められた方には、
レギュ落ちまでの短い間にジムバトル等で使ってもらえるキッカケになれば良いなと思います!

※掲載しているチャンピオンズリーグ等のレシピは全てマスターリーグを参照しています。

ムゲンゾーン発売直後 2020.6.5〜

ムゲンダイナVMAXが登場したての頃のレシピはこんな感じでした。

この頃はまだムゲンダイナにとって明確な妨害が無くビートダウンに寄せた構築となってます。
今ではおなじみのクロバットVもこの弾で初登場し、その汎用性から一時はRRで3000円の値段がついてました。

この構築以外には基本悪エネルギーを自由に移動できるマニューラGXと組ませる型もありました。

CL2021横浜環境 〜2020.10.3

追加されたパッケージ
強化拡張パック「伝説の鼓動」
拡張パック「仰天のボルテッカー」

CL2021横浜では、色々と物議を醸した選手の印象が強い大会でしたが優勝は非ルールのズガドーンで高火力を叩きつける「小ズガ」。
準優勝はポケモンカードYouTuberだんのうらさんの「ルカメタザシアン」でした。

他には伝説の鼓動で登場したセキタンザンVMAXマッドパーティ等が活躍しました。

本大会でのムゲンダイナVMAXはベスト8に2名が入賞しました。そのレシピがこちらです。

GXポケモンの特性が止まる無人発電所が採用され、サポートのネズは採用されなくなってます。博士で縦引きした方が強かったですからね。

CL2021愛知環境 〜2021.3.28

追加されたパッケージ
ハイクラスパック「シャイニースターV」
拡張パック「連撃マスター」
拡張パック「一撃マスター」
強化拡張パック「双璧のファイター」

前回大会からかなり時間が開きました。本来は2020年12月頃にCL京都が開催予定でしたが新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
また、レギュレーション変更に伴い「B」のカードがスタンダードで使用出来なくなりました。

本大会の優勝は炎軸のミュウツー&ミュウGXで戦う「レッドパーフェクション」、準優勝は炎環境をメタったインテレオンVMAXでした。

他にはVが進化する前に命を刈り取る形をしているビクティニVMAXやムゲンダイナVMAXの天敵、れんげきウーラオスVMAXマルヤクデVMAX等が活躍しました。

ムゲンダイナVMAXはベスト8に入賞しました。
その方のレシピではないですが、上位に残られた方はエネルギーを破壊するクラッシュハンマーの採用が印象的でした。

ムゲンダイナVMAXが新たに獲得した戦力として相手の場の特性を止めるガラルマタドガス、エネルギー加速にも使える草弱点のサブアタッカーのガラルファイヤーVがあります。意外にも、ガラルマタドガスの収録はムゲンゾーンよりも前の拡張パック「反逆クラッシュ」でしたが、ハイクラスパックで登場した新しいドガースのおかげで使い勝手が良くなり採用が増えました。
所謂妨害に寄せたドガスダイナの登場ですね。

しかし、環境的にはムゲンダイナVMAXにとって逆風で、サイドレースを破壊する連ウーやムゲンダイナを一撃で倒す為だけに作られた機械ガラルサンダーVの登場で厳しい戦いを強いられました。この頃はまだ使われてませんが双璧のファイターで登場したセイボリーというサポートも後々刺さります。

PJCS2021環境 〜2021.7.17

追加されたパッケージ
拡張パック「漆黒のガイスト」
拡張パック「白銀のランス」
強化拡張パック「イーブイヒーローズ」
拡張パック「蒼空ストリーム」
拡張パック「魔天パーフェクト」

2021年5月に予定していたCL新潟も中止となり、本大会も前回大会から少し時間が開きました。

優勝は「こくばバドレックスVMAX」、準優勝は前回優勝の「レッドパーフェクション」にブラッキーVMAXを採用したデッキでした。

他にはVMAXを吹き飛ばす火力をもつレックウザVMAXや悪軸のミュウツー&ミュウGXなどで戦うダークパーフェクションれんげきテンタクル等が活躍しました。

超、闘、悪の三巴環境が顕著となりムゲンダイナVMAXにも食い込むチャンスはあったのですが、残念ならがら上位入賞はありませんでした。
ボスの指令と同じ効果の特性を持つブラッキーVMAXの登場は大きな戦力となりましたが、最強のスタジアム頂きへの雪道の登場がムゲンダイナVMAXを否定する事となり相変わらず厳しい環境を強いられます。

少し環境がズレますが2021年5月29日に開催されたポケカ竜王戦で2020でサイトウコウセイ選手が優勝されたムゲンダイナVMAXのレシピです。

CL2022京都環境 〜2021.10.3

追加されたパッケージ
拡張パック「フュージョンアーツ」

優勝は「はくばバドレックスVMAX」、準優勝は「れんげきテンタクル」でした。

他には性能がバグレベルと話題のミュウVMAXと裏工作軸の非ルールクワガノンが活躍しました。

ムゲンダイナVMAXはベスト16に入賞しました。そのレシピがこちらです。

ミュウVMAX登場による連ウーの減少が環境的に追い風だったと思います。ただ、ムゲンダイナはミュウに有利だと思ってた時代が私にもありましたが全然そんな事ありませんでしたね…

CL2022福岡環境 〜2021.11.3

追加されたパッケージ
拡張パック「25th ANNIVERSARY COLLECTION」

優勝はずっと環境に居続けた「三神ザシアン」、準優勝は「裏工作クワガノン」でした。
三神ザシアンは上記すべての大会でもしっかりと活躍していました。

他には頂きへの雪道やガラルマタドガスで相手の動きを縛るゲンガーVMAX等が活躍しました。

ムゲンダイナVMAXの上位入賞は残念ながらありませんでしたが、私の知り合いのLukeさんがドンカラスGXを採用した面白いムゲンダイナを使われたので紹介させてもらいます。

CL2022愛知環境 〜2022.3.27

追加されたパッケージ
ハイクラスパック「VMAXクライマックス」
拡張パック「スターバース」
強化拡張パック「バトルリージョン」

ACE SPECのようなルールのかがやくポケモンや何故か取られるサイドが2枚のVSTARポケモンが初登場後の大会となりました。魔法の言葉「雪道ツツジ」はこの環境から始まりました。
また、レギュレーション変更に伴い「C」のカードがスタンダードで使用出来なくなりました。

優勝は「アルセウス裏工作」、準優勝は「ミュウVMAX」でした。

他にはムゲンダイナVMAXのサブアタッカーにもなるヒスイダイケンキVSTARや非ルールガラルファイヤー採用の裏工作デッキ等が活躍しました。

ハイパーボールの再録やVポケモンへの打点を+30するこだわりベルト等環境に大きな影響を与えるカードが登場し、結果的に抜群の安定感のアルセウス裏工作と最強アグロデッキのミュウVMAXが環境を席巻しました。

本大会のムゲンダイナVMAXの上位入賞は残念ながらありませんでした。
個人的にレギュ落ちでポケモン通信が使えない事はムゲンダイナVMAXにとってかなり痛手でした。ムゲンダイナのハイパーボールって結構使いづらいんですよね。
後、崩れたスタジアムっていうヤバいスタジアムもスターバースから登場しました。ツラい。

今回、私が使用したムゲンダイナVMAXのレシピです。所謂DDD(ドガス・ダイナ・ダイケンキ)で、結果はギリ完走(6-3)の123位でした。

CL2022横浜環境 〜2022.5.8

追加されたパッケージ
拡張パック「スペースジャグラー」
拡張パック「タイムゲイザー」

優勝は「ミュウVMAX」、準優勝は「アルセウス裏工作」になみのりピカチュウVMAXを採用したデッキでした。

他には強すぎたが故に警戒されまくったオリジンパルキアVSTARハピナスミルタンクなどが活躍しました。

すべてのベンチポケモンの数を参照するパルキアはムゲンダイナVMAXにとってかなり厄介な相手で、よくワンパンされていた印象が強いです。
そのパルキア対策に採用されたセイボリー崩れたスタジアムがムゲンダイナ相手にもブッ刺さり残念ながら横槍を喰らう形となりました。
そこまでだァア~~~!!!!もうやめましょうよ!!!

本大会のムゲンダイナVMAXの上位入賞は残念ながらありませんでした。

PJCS2022環境 〜2022.6.11

追加されたパッケージ
強化拡張パック「ダークファンタズマ」

優勝は「レジギガス」、準優勝は「オリジンパルキアVSTAR」でした。

他にはアルセウスジュラルドンヒスイゾロアークVSTAR等が活躍しました。

本大会のムゲンダイナVMAXの上位入賞は残念ながらありませんでした。

ラッキーな事に今回のPJCS2022も参加出来ましたが、結果は3-3の445位と奮いませんでした。
自身の最終戦でサイトウコウセイさんと戦えたのは良い思い出です。レシピはこちらです。

CL2023横浜環境 〜2022.9.17

追加されたパッケージ
強化拡張パック Pokémon GO
拡張パック「ロストアビス」
強化拡張パック「白熱のアルカナ」

ロストゾーンが復活し、様々なロストギミックが追加されての大会となりました。
また、かつてのガラルサンダーVを彷彿させるテキストのドラピオンV明確なミュウVMAXへの対策カードとして登場しました。

優勝は「ロストギラティナ」、準優勝は「ロストバレット」でした。

他にはロストカイオーガロトムVSTARなどが活躍しました。個人的にロストカイオーガは目から鱗な存在で難しそうだけどとても綺麗なデッキに感じました。

本大会のムゲンダイナVMAXの上位入賞は残念ながらありませんでした。
しかし、ロスト系が裏工作軸相手にかなり強く、頂きへの雪道+裏工作のデッキが軒並み減った事はムゲンダイナVMAXにとってスタンダードで最後の追い風になったと感じました。

CL2023京都 〜2022.12.10(まとめ)

追加されたパッケージ
拡張パック「パラダイムトリガー」
ハイクラスパック「VSTARユニバース」

いよいよムゲンダイナVMAXにとっての最後であろう大型大会が始まります。環境トップはルギアVSTARロストバレットミュウVMAXが席巻しています。どの対面も厳しいと感じますが、まだムゲンダイナは喰らいつける位置にいると思っています。願望なのかもしれませんが。

幸いな事に今回の大会に出場出来るので、最後にムゲンダイナで臨もうと考えてます。若干変わるかもですがレシピを載せておきます。

ムゲンダイナVMAXはトップにはなれなかったかもですが、なんだかんだ環境に居続けて頑張ってくれたと思います。私自身の実力は皆無ですが、私以外の誰かがムゲンダイナで結果を残してくれたらめちゃくちゃ嬉しいです。
また、レギュレーションの切り替わる前に1度ジムバトルなどで使ってみようって人が1人でも増えたらこのnoteを書けて良かったなと思います。

長くなってしまいましたが、ご精読ありがとうございました!ポケカアドカレはまだまだ続くのでこれより前の記事も今後出てくる記事も是非読んでくださいね!では、4日後、CL京都で!

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