ウマ娘にハマった男が牧場で働き出した 番外編1 馬の歴史について

このnoteを読んでくださっているということはおそらくウマ娘が好き、もしくは競馬がすき、
さらに言えば馬が好きな方であると思います。
違っていたら申し訳ありません。

そんなみなさまは馬の歴史ついてご存知でしょうか?馬の歴史はかなり古く知っていたら競馬仲間とのお酒の席や会話のネタになると思います。ぜひお読みください。
では
これから解説していきたいと思います。

馬の歴史は6000万年前いわゆる始新世と言われる時代まで遡ります。
1838年ある学者がここではAさんとしておきましょうか。
Aさんは見つかった化石動物の名前をヒラコテリウム(アフリカ北部に生息するハイラックスに似た頭蓋骨をもつ獣という意味)と名づけました。ヒラコテリウムの化石は歯が猿のように小さく短い先がとがっており、目の大きさも小さいため馬というよりウサギに近かったようです。
その後Bさんがさらに研究し前足に4本、後ろ足に3本の指を持つそれぞれの小さい指の先に小さな蹄のついているキツネ大の動物のことをエオヒップスという学名をつけました。またこのエオヒップスぷこそが最も古いウマの先祖であると断定したのです。またエオヒップスとヒラコテリウムは同じ動物であると指摘しました。
ヒラコテリウムはきつねより少し大きいぐらいしかなかったのです。今競馬でよく見るサラブレッドたちとはサイズが違いますね。
またヒラコテリウムと馬が食べるものも違っていて、
馬が地面に生えている草や人間がとってきた飼い葉をたべるのと対照的に
ヒラコテリウムは木に生えている木の芽などを食べていたと研究されています。

長くなってきたので今回はここまでとさせていただきます。
              次回へつづく!

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ご覧いただき誠にありがとうございました。

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