ウマ娘にハマった男が牧場で働き出した 番外編2-1

こんにちは、ご無沙汰しております。
前回の本編から10日以上も空いてしまい申し訳ありません。仕事やプライバードが忙しくこちらに回せる余裕がなかったです。
私が休んでいるうちに秋華賞や菊花賞が終わってしまいましたね...
どちらも素晴らしいレースでした。
みていてとてもワクワクするようなレースで一言では表せないためまた後日記事にするかもしれません。

前回本編の続きを公開すると予告しましたがどうしても書きたいネタがあったため番外編とさせていただきます。
この2-1で描き切りたいため少し長くなるかもしれませんがお付き合いいただけると幸いです。
*そしてもう一つ馬のうんちの話をするため食事中の方は読むのをやめておいた方がいいかもしれません。

では始めます。
ウマのうんちのことを我々牧場関係者や競馬者はボロといいます。

なぜボロというのかは調べてみましたが正確には明らかになっていません。
ウマは1日4〜13回うんちをすると言われています。
私が勤めている牧場でも少なくとも4回以上はしています。食べる回数も多いです。人間の朝昼夜と3食食べるのに対しウマはほとんど1日中たべています。

ウマのボロの処理はどうしているのかと思われる方もいるかもしれません。
それだけボロをだしていれば処理に困りますよね。
近所の農業をやっている方に無償でゆずったり、肥料屋さんもっていったり牧場に寄って異なりますがウマのウンチは土地のいい栄養となります。
しかしウマのボロの処理はネットで調べてみればすぐに出てくるでしょうが社会問題にもなったことがあるので本当に注意が必要です。

犬や猫その他の動物と同じようにウマのボロからもウマの健康状態がわかります。
便秘やボロが水分を多く含んでいるとこのウマは体調が悪いのでは疑わなくてはなりません。

そしてウマのことを普段から見ていると人でないとわからないことがあります。
それはウマは個体によって馬房の中ではする場所が決まっていることが多いです。
おもしろいことにウマは決まって同じ場所にうんちやおしっこをするのです。
片付ける方もそれさえ覚えてしまえばある程度予想がつくので取るのが楽です。

ではこれで2-1は以上とさせていただきます。

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ではまた


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