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愛車遍歴 #10

  釣り人と車はとても深い関係にあると思う。
機能面、デザイン、「釣り人の色」を表現してくれるものだと感じる。
18歳の時に免許を取ってから8年。これまでに3台の車に乗ってきたので、それぞれ振り返ってみようと思います。

① SUZUKI ジムニー 660 ワイルドウィンド

人生初めての車はジムニーでした。クラシカルでタフで、アウトドアっぽさ全開といえばこの車。一度は乗ってみたい車の中の一つ。地元の街ではよく見かける車だけど、なんだか惹かれます。

鱒釣りを本格的の始めたのもジムニーを買ってから。
どんな道でもぐいぐい走っちゃう彼は本当に頼もしい。

雪山に夜中車を走らせ写真を撮りに行ったり、雪道で車を滑らせ木にぶつけたり思い出がいっぱい詰まってます。

夏なんかはバギーズ乾かしちゃったりして。


② VOLVO V70(2006年式)

さて、次はメイドインスウェーデン。
車中泊のニーズが高まりステーションワゴンに乗りたくなりました。
そんな中、父親からこの車を譲り受けることになりました。

乗り心地、デザインともに個人的に最高な車。
2400ccの走りは安心、山から街、様々なフィールドへ運んでくれる頼もしいやつです。

なんといってもこの曲線。カクカクしたデザインもいいですが、この曲線美も堪らない。なんだか大人になった気分にしてくれます。

自然に溶け込むこの車。また乗りたくなっちゃいますね。

③ MINI R60 クロスオーバー

お次はメイドインイギリス。今現在乗っている車です。
自分の車選びの中で絶対に欠かせないのがデザイン。しっくりくるデザインでないとなんだかなぁって感じになっちゃいます。なんでもそうかもしれないけど、やっぱり好きなものを持つということが1番幸せですよね。

何よりこの車は運転が楽しい。
スムーズな加速、コンパクトさ、デザインといい遊び心を感じます。


サイクルキャリを載せてMTBを運んだり、スタリッシュな雰囲気満載。
この車故障が本当に多い。奥さんには迷惑かけてばっかり。
だけども思い出がいっぱい詰まっていくこの車はやっぱり好きです。

ざっくりと写真中心に振り返ってみました。
どれも思い出がいっぱいです。それぞれに釣りの思い出やら、旅の思い出やら、あの車を見ると思い出すそんな感覚になります。
男ならみんな車ってのは、好きだと思うしファッション的な一面もあるのかと。
あの人が乗っている車。
あの車に乗っているひとはどんな人だろう。
釣り師の車から感じるスタイル。
想像するだけで楽しいですね。

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