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5月の連休水辺散歩。 #23

 こんばんは、5月も残すところあと1日。世間ので言うGWとやらは仕事。後半にまとまったお休みをもらえたので、ホームリバーをゆっくり歩いてきました。山々はあっという間に夏の兆しが見え、いいお魚に会えるのを期待しちゃいます。
4日間休みがあったけど、丸1日は釣りにも出掛けられず毎朝ちょいちょいお散歩がてら竿を振りました。

イワナ・ヤマメ混生域のホーム河川。まずはイワナの調査です。雨の影響か少し水は多めな状況。この連休は自作ミノーではなく、自分の好きなルアーで遊びました。
それがこちら。

ティムコさんから出ているイメル50sヤマメ。本当にこのルアーは自分にとって信頼がおける1本。相当このルアーで釣らせてもらってます。僕自身、バルサも使いますしインジェクションも使います。基本は遊びですからね、楽しまないと。
個人的にこのルアーのいいと思うところの一つにタフさがある気がします。
アクション・カラーに関してはもちろんのこと、壊れにくさもインジェクションルアーにとっては大事な部分かと思います。そんなタフさを兼ね備えたこのルアー、この連休もいい仕事をしてくれました。

ホームリバーのイワナって感じの魚に会えました。サイズは20cm中頃ですが、模様はバッチリ。いいイワナに会えました。
そこからは標高を下げヤマメエリアに移動です。里川と言われるエリアですが、薮がモリモリしてきていい感じ。もう少し暑くなって薮が生い茂ると個人的にベストシーズンに入りそうです。

サクッとヤマメにも会うことができ、今年初のヤマメに癒されました。
これから個性豊かなパーマークに会えると思うとワクワクしちゃいますね。
それからポツポツと魚の反応はありつつ、川を歩き1時間ほど経ったところでしょうか。いかにも大場所って感じのポイントではありませんが、いい流れと岩が点在している場所。丁寧にルアーを通すといきなりドスンッと竿に重みがのしかかります。これはいいヤマメが来たかと期待しましたが、顔を出したのはナイスコンディションの尺イワナでした。

これはこれでいい魚。今シーズン初の尺イワナ。太ってるしいい顔つきをしていました。しばし見惚れます。
朝にぎったおにぎりを口に運び、一息ついてまた歩き始めます。
生命感に溢れた5月最終。今年もシュレーゲルに会うこともできました。
まだ幼体ですがいい色してます。

羽化したてのこの子もいました。名前は分かりません。

大型の陸生昆虫も目立ち始め、魚の活性も上がっていきそうな予感。これからが楽しみ。
イワナ・ヤマメの混生域と言うこともあり、両方釣れることもあります。そんな時、シンドラーのライブバックがあると色んな楽しみもできます。

魚を傷つけることなく運べるこのアイテムはカメラを持ち歩く釣り人にとっては必須です。この日も撮影場面において活躍しています。

ゆるーく川を歩くことができたこの連休。仕事の疲れも癒やされます。
早朝空いた時間での釣行が多いですが、家族時間も大切にしながらも短時間で癒しをくれる魚達のも感謝です。これから梅雨に入り魚も大きくなりコンディションが良くなる季節。合間を見つけてはゆっくりと今年も川を歩いていきたいと思います。

ではでは。

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