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Flower #7

 皆さんは花を飾る、贈るといった習慣、日常はありますか?
花を贈る起源はヨーロッパで、1300年ごろからはアレンジメントが広がりを見せ古くから習慣はあったそうです。日本では花を贈るといったことが行われ始めたのは戦後、欧米文化が入ってきてからだそう。

日本には「いけばな」といった華道文化があり、6世紀ごろに仏教と共に広がりを見せ、16世紀ごろには天皇・貴族によって高められたそうです。
日本の自然信仰「神道」、樹、花、山など自然に神が宿るといった信仰もいけばはなど、花の命を頂く・摘むといった考えにもつながっていると思います。

歴史を辿るとそのような背景があり、花を贈る、貰う、飾るといった中にも深い意味や、自然との繋がりを感じるために花という存在は重要です。

個人的には花を贈ることは、日頃の感謝を伝える表現だったり、「ありがとう」の言葉に色を添えてくれる頼もしいやつだと思ってます。
女性・男性関わらず花を貰ったら幸せな気持ちになる気もします。

日常の中に花を加えることで、何気ない日も色味を持たせててくれて、いい日になります。季節に合わせて花屋に足を運ぶ。仕事帰りに500円だけお花を買って帰る。
それだけでもなんだかいい時間が過ごせちゃう魔法の道具。

生花を楽しんだり、ドライにして楽しんだり花の使い道も案外多いいもんです。
ドライにはその良さもあり、花を長く楽しむための工夫の一つですね。

花に興味を持ったのは母親の影響が大きいです。自分で花を育て、生花を楽しみ、ドライに加工しリースを作ったりと、そんな母親の背中を見てきました。
日常に花を添える感覚はそこから貰ったのかもしれません。



今では奥さんとガーデニングを始め、花を植え、摘んで飾る。そんな理想な暮らしを実践中です。

今後も花について記録をのんびり書いていこうと思います。
皆さんも仕事帰り、休みの日に花屋に寄ったり、育ててみたり楽しんでみてはいかですか?

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