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ココナラで受注できたときのお話(Excelマクロ編)

早速ですが、7月初旬に、ココナラで「Excelマクロでツールを作成します」という出品が落札されました。

ココナラに出品して、一か月もたたない間にご購入いただけたのです。

ですので、ここでは、「僕が展開しているサービスの全容」と、「受注するまで、ぼくがやってきたことすべて」を書いていきたいと思います。

といっても、そこまで偉そうに言えるものではありませんが、今年3月ごろから急遽「Excelマクロ」に目覚めた僕は、「独学で勉強すること」を決意いたしました。

理由は、「もっと自分のスキルの幅を広げて、需要をつかみとりたいから」が理由でした。

ぼくは、ebayの輸出をメインに開業したのですが、ひとりでなにもかもこなして分、「無駄なこと、遠回りだなと思うこと」を多々してきたとおもっています。

そんな経験をした僕だからこそ、「もっと簡単に、もっと楽ちんに、もっと時短を!」というモットーが、自分のなかで出来上がってきました。

そして、半年だけですが、プログラミングのオンラインスクールにも通った実績があり、HTML、CSS、PHP、Pythonとひととおり、学習してきたので、プログラミングに対する抵抗はそこまでなかったのも、Excelマクロを独学できたひとつの要因だったかもしれません。

そのような理由で、「せどりをしている方向けに、簡単な便利ツールを作成する」と出品したところ、落札されたのです。

サービスの内容について

では、いったい、どんなサービスを展開しているかというと、

・Excelマクロでできるサービスすべて。

・スクレイピングでできるサービス一部。

を、

1:お客さんの要望をヒアリング。

2:できること、できないことをしっかり説明。

3:時間、費用を説明し、お客さんに決めてもらう。

という流れで、進めています。

始めたばかりのサービスではありますが、すこしづつではありますが、お客さんより、問い合わせをいただけるようにまでなりました。

Excelマクロのツール作成で受注できるまでについて

では、実際、「Excelマクロを学習しはじめてから、受注するまでの間」のお話になりますが、実際、僕自身、プログラマー出身ではないので、「なんでも作ります」より、「せどりの方むけに、Excelマクロで、かんたんなツールを作って、作業時短のお手伝いをします」とか、「簡単なExcel管理表を、せどりの方や、事務作業で困っている方向けに作ります」と言った「明確な目的を発信すること」をこころがけました。

結果、そのタイトルの書き方が、功を奏したのか?どうかは、わかりませんが、なんとか、いまにいたっているという感じです。

実際、僕自身も、Excelマクロについては、学習してまだ3カ月ほど(2020年7月時点)なので、これからさらなるスキルの磨きをかけていくわけですが、実際出品してみて、「受注するために、大事なこと」がわかったような気がしますので、その件についても、触れておきたいと思います。

結論、「ぼくが3カ月で受注できた理由ですが、スキルを100パーセントではなく、出来栄えを5割ほどで発射したこと」だと思います。

ほとんどのひとは、「もうすこし、完璧にしてから」とか、「もう少し調べてから」みたいな、悠長なことをいっているひとが多く感じられます。

ですが、そんなことを言っている間も、お客さんは、違う出品者にながれてしまう可能性があり、せっかくのチャンスを自ら逃してしまうわけです。

なので、ぼくは、「出来栄え5割」で、とりあえず、サービスを出品してみることにしました。

その後、実際にお客さんの依頼を受けて、7割ほどできると確信すれば、「まずは受けてみる」ことをおすすめします。

そして、わからない部分は、「調べながら、作業していけばよいだけ」です。

やってみて思ったのですが、調べながら、手を動かすことで、独学で学習していたときよりも、「新たな発見」と「脳への定着」が向上し、自身のスキルがさらにあがったように自負しています。

そして、勉強方法ですが、そこまでがっつりとしているわけではありません。

書店で、専門書を数冊やって、自分でポートフォリオを作成してみること。

これで、ある程度、脳への執着が可能となり、わすれにくくなります。

プログラミングは奥深い

プログラミングには、もちろん、「正解」というものはありません。たとえば、Excelの基本操作は、「書籍をみれば、ほとんど網羅(もうら)されている」ので、そのとおり実行すれば、仕事の実践を積むことで、だれでもレベルアップは可能ですよね。

でも、マクロは、これとはちがって、「書籍を見るだけ」とか、「動画をみるだけ」では、「わかった気になってはいけない」ということ。

あくまでも、「参考程度」にとどめておいて、あとは、自分で考えながら、試行錯誤して、失敗を繰り返し、答えを導き出すことが、重要になってきます。

スキルは、日進月歩なので、「昔は、この方法で、うまくいった」という考えは、捨てないといけません。

時代の流れははやく、すぐに対応しないと、自分が勉強してきたことは、あっという間に、「化石化」してしまうわけなのです。

だから、「もっと簡単に、もっと楽ちんに、もっと時短を!」を忘れず、つねに学び続け、よりよいサービスを提供していきましょう。

ぼくも、日々、勉強し、「使い手の立場になって、よりよいサービスをつくること」を目指して、がんばっていきます。

以上、すこしでも、悩める方々の参考になれば幸いです。


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