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【開運終活】生前整理ってなに?

これからの人生を、終わりから考えることによって、最高の日々にするためのヒントをご紹介しています。。

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今日のテーマは「生前整理」

生前整理

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生前整理は、自分が生きているうちに、身の回りのものを整理する事です。
自分の死後、残された人たちが遺品の処分に困ったり、相続トラブルのないよう、不要なものを捨て、遺産となるモノを整理したりします。


生前とは文字通り、「生きている間」の事なので、本来なら年齢には関係ありません。

最近は若い人でもお一人様生活の方が増えたり、断捨離やミニマリスト生活の流行(?)から世代に関係なく、今の生活に必要なモノ、不必要なモノを見極める生活は人生をシンプルにしてする傾向があります。

とてもいいことだと思います。

自分が死ぬ事を考えるのは縁起でもない。とか

死んだ後の事なんか知らない・・・と考える方もいらっしゃるかもしれませんが・・・・

ただ、残されたモノをめぐって、残された家族が険悪になったり、財産の価値が解らず処分してしまったり・・という事は悲しいですよね。

そして膨大な遺品の片づけは、残された人にとって大きな負担にもなります。

かつては大家族で生活をしていたので、そのような作業や、残されたモノも誰かが有効活用してくれ李チャンスはありましたが、核家族が進んだ今は一人暮らしの方も多く、生前整理は必須となりつつあります。

持ち物(モノだけではありませんが)を通して、自分の人生を整理する事こそ、開運終活となります。

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風水では7割収納が開運の秘訣と言われています。

多過ぎるモノは、マイナスエネルギーを発し、少なすぎるのも、陰のエネルギーとなります。

自分の持ち物が把握できるくらいの量を持つことが、一番です

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生前整理の内容と具体的なやり方
10人の人がいれば10通りの歴史があり、価値観も持ち物も一つとして同じケースはないので、こちらもエンディングノートと同様に、個人にカスタマイズさせなければいけません。
が、
まずは一般的なお話から・・・・


・財産目録・エンディングノートの作成
・遺産相続に対する遺言書の作成
・断捨離で遺品整理
・住宅関連の整理、賃貸住宅、持ち家の生前整理

こんな感じでしょうか。

財産目録やエンディングノートの作成


遺言などを残すことに加えてもう一つ大切なものが「財産目録」です。

遺言よりも、「財産目録」の方が優先順位は高いです。

財産目録というと、書き方に決まりがあるのか?とハードルが高い感じもしますが、そうではなく、「自分にはどんな資産があるか?」という事を一覧にしておけばOKです。

その際、忘れてはいけないのが「借金」「負債」も必ず明記する事。

負債は・・特に借金は家族に内緒のケースも多く、あとで残された人がビックリしてしまいます。

知られたくはないでしょうが、死の直前まで隠しておくとしても、どこかに一筆記しておくことはとても大事です。

負の遺産は受け取り拒否する事が出来ます。

が、それも期間や条件があるので、あらかじめ負債の有無が解っていないと、負の財産で残された家族を苦しめることになります。

これだけは絶対やめてくださいね。

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開運終活サポートのワンディ講座の中には、お一人お一人にカスタマイズした生前整理(エンディングノートの一部)もサポートしますので、ご心配な方はお問い合わせください。


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続きは明日・・・

是非ご覧ください。

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