風水気学の落とし穴
風水気学鑑定師として、そして、講師として生活しているからこそ、感じる事。
風水気学にも落とし穴がある。
例えば
・絶対寝てはいけない部屋
もあれば
・絶対引越しをしてはいけない方角もあります。
でも、はまりすぎるのはダメです。
良い所取りをしたい占い、でも・・・・
鑑定をすると、ほとんどの方が「よくなる方法」を知りたがります。
そりゃそうよね。
良くなりたくて占いに行くんだから・・・・
勿論「よくなるためにどうすればいいか?」はお伝えします。
その反対に、今うまくいっていないから藁にもすがる思いで鑑定を受けに来られる人もいます。
そして他の先生のところで
「風水的に家に問題がある」
とか
「引越しした時期が悪い」
と言われ、解決法としては「引越し」と言われてしまった人もたくさんいらっしゃいます。
「はい、わかりました」
とすぐ引っ越しできる人は少ないんじゃないでしょうか?
そして・・・絶望・・・・
原理原則はある
中国5000年の歴史を持つ風水気学。
多少の形を変えながらも、ずっと続いているという事は、漢方薬と一緒で、何らかの効果が出続けているから。
だから、原理原則はあります。
絶対寝てはいけない部屋や、引っ越しのように、その後の人生を大きく左右するようなことはあらかじめ、正しい知識をもって行動するほうがいいと思います。
理想を言えば、家を買う前とか、不動産を選ぶ時点で、風水の原理原則を知って、自分にとって良い物件を選ぶことが良いです。
それでも100%良い家なんて難しいのです。
(だって、一人で住むならともかく、家族がいれば一人一人吉エリアは違うから、家族全員にとって100%良い家なんて無理なんです)
四柱推命は100%があります。
だから四柱推命は怖い‥なんて言われちゃうんです。
ホントは怖くないんだけど・・・・
気学でいえば、引っ越しはその後の人生に大きくかかわってくるので、凶方位は避けるべきだと思います。
あまりに方位にこだわり過ぎると、生活が窮屈になってしまいます。
凶方位だから友達に旅行を誘われてもいかない
とか
凶方位だから通勤通学を遠回りをする
とか
凶方位に引っ越ししたから、もうだめだ・・・・
とか、
あまりに風水気学にこだわり過ぎると、逆に凶作用を呼び込むことになるのです。
いわゆる凶作用の引き寄せ。
たとえば・・・・
風水気学を全く知らずに、偶然凶方位を踏んだり、風水的に良くない家に住んでいる人が全員不幸になるか?と言えば、そうではありません。
下手に知っているから、潜在意識に落とし込まれて引き寄せちゃうこともないとは言えません。
でも、我が家のように、まだ風水を知らなかった頃、間違ったエリアを使ったがために、奈落の底に落ちてしまい、風水の原理原則に従って部屋替えをしたとたん、逆転開運状態になったケースもあります。
私は風水気学のスキルで鑑定をして、クライアントさんがよりよい人生に転換できることをお手伝いしています。
そしてできれば、受け身の鑑定ではなく、きちんと勉強して自分の人生をクリエイトしてほしいので、講座に力を入れています。
それをライフワークとしている私が言う事です。
「はまりすぎてはいけない」
「開運への対策法はいくらでもある」
「ストレスになってはいけない」
「家族や大事な人の理解を得られないようなことはしてはいけない」
まずはこちらで軽く勉強してみませんか?
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