見出し画像

【開運終活】変わりゆくお墓事情:墓じまい問題

これからの人生を、終わりから考えることによって、最高の日々にするためのヒントをご紹介していきます。

===

今日はお墓問題について・・・


お墓、どうする


我が家もお墓問題はなかなか意見が合わず、また高額な買い物なので、結論を急がないでいました。

今、巷で話題になっているのは、「墓じまい問題」でしょうか。

かつては大家族で生活をしていたし、ある程度の歳になると、周りからやんややんやと結婚する方向に持っていかれ、「3年子無きは去れ」とか「女に三界無し」なんてことが平気で言われていました。

そんなメチャクチャなことを言われなくなったのはよかったけど、お一人様人生が増え、後継者がいないという問題が発生しています。

だいたい後継者って何?・・とも思いますが、
現実的に墓を守ってくれる人が、いないのです。

また遠い田舎にお墓があっても、なかなか墓参りにも行けず・・・・・

墓じまいに悩みを持つ人が増えてきました。

私の実家も、両親が亡きあとは、子供たち(私と弟)は他県に住んでいるので、墓問題を抱えており、10年以上前、弟(長男)が住む滋賀県に墓を購入しました。

画像1


そして、父が亡くなったのをきっかけに、お墓の引っ越しをしました。

これで実家の墓問題は解決しましたが、私にしてみれば、今迄広島に帰るたびにお参りしていた墓がなくなり、横浜からは遠い比叡山にお墓が移った事で、
「あ~。私は嫁に出たから、このお墓には縁がないのね・・・・」
と少し寂しい気持ちになりました。

例えると・・・・・
子どものころ生活していた家が、リノベーションされて、自分の部屋がなくなった感覚でしょうか・・・・

でも墓じまいは必要
でも、墓を守ってくれる人がいないのであれば、墓じまいを考えることは必要だと思います。
墓じまいにも、大きなお金がかかります。

未然にかかるお金を用意しておかなければ、残された人へ負担をかけることになります。

また、お金の問題だけではなく、お寺さんとの関係も結構大変な場合があります。

私の実家の場合はいわゆる「みなし墓地」だったのでお寺さんには魂抜きをしてもらうだけで済みましたが、お寺の墓地に埋葬しているとなると、ちょっと面倒かもしれません。

そんなお話も開運終活サポート講座で詳しくお話しします。

(実は私の母方の実家が、お寺。裏話、結構知ってます)

墓じまいもいろんなケースがある
生き方や環境って一人一人全部違います。

一概に「墓じまい」とくくってしまっても解決しないケースが出てきます。

実家の墓じまい、婚家の墓じまい、自分の墓じまい。
墓じまいを見据えた自分の墓をどうするか?

====

一人一人にカスタマイズした開運ディングノートを作っておきませんか?

10人、人がいれば、10通りの人生があります。

だから、エンディングノートはオリジナルで作らないとだめなのです。

そして私たち東洋人は【暦】や【陰陽五行】をベースとした生活がDNAに染み付いているので、暦に沿った生活をする事が運気の応援をもらえるのです。

「一人一人にカスタマイズした終活」

「DNAに染み付いたエネルギーを生活に生かす」

そして何より、終活は残された人への礼儀であると同時に、

終わりから考えることで、今をどう生きればいいか?を見つける作業であるのです。


終活を見据えたワンディ講座です。

どうせやるなら開運終活を・・・

生きている時間をより豊かにするための自分ノート作り。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?