【風水気学Q&A】凶方位対策
Q:日帰りで凶方位へ行かなければいけないときの対処法など
ご質問は、日帰り凶方位【五黄殺)へ行かなければいけなくなったケース。
同伴の家族にとっては、年盤月盤ともに吉方位ですが、ご本人にとっては年盤日盤ともに凶方位。
氏神様にお参りしてから行こうと思ったが、その神社も日盤で暗剣殺。
年に何回か行く神社も月盤で暗剣殺なので、吉方位がありません。
この場合どのように対策すればいいでしょうか?
A:ご心配いりません。対策法はあります。
ご質問者様はかなり気学のお勉強をされている方のようですね。
ただ、いろんな知識が入り過ぎていて、逆に迷ってしまわれるケースです。
吉方位取りにも、いろいろな流派や考え方がありますが、三位一体開運整えプログラムの考え方でお答えします。
まず、整え気学では、吉方位取りと神社は直接関係ないと考えます。
なので、この場合、凶方位へ行く前に神社に行く事が対策とはなりません。
ましてやその神社が凶方位にあるのであれば、全く意味がないです。
・・・・が、
それ以前に、日帰りの移動であれば、吉凶はさほど気にすることはないです。
吉方位、凶方位を見る時に使う「盤」ですが、日帰りの移動の場合は「日盤」でみるので、月盤や年盤の吉凶は見る必要はないです。
このケースの場合、
日帰りで五黄殺に行く
という事のみのご心配で大丈夫です。
日帰りで五黄殺に移動しなければいけない場合の対策法
これも、さほど気にしなくてもいい
というのが答えです。
日々の吉作用凶作用は、あまり大きな影響はありません。
せいぜい、凶方位の凶相が起こるかも・・・と言う程度です。
例えば、通学や通勤は毎日同じ方向への移動なので、目的地が吉方位になったり、凶方位になったりします。
凶方位だから今日は学校へ行かない!!
という事はないですよね。
整え気学では、「吉貯金」という概念があって、取れる時に意識して吉方位を取りに行ったり、日々の移動で可能な限り吉方位に行くようにします。
大きな運気を取るには長距離長期間の吉方位取りが有効ですが、出来る時にコツコツと吉方位移動をすることで、「吉」が溜まります。
生活上どうしても、凶方位に行かなければいけないときは、その吉貯金残高がちょっと減ってしまう
・・・と言う考え方です。
是非、吉貯金をしてください。
気学には
「大難を小難に、小難を無難に」
という言葉があります。
毎日の生活で、難を逃れる体質を作ると安心ですね。
引っ越し、病院選びは方位を大事にしてください
日々の移動に神経質になり過ぎると、生活そのものが窮屈になってしまいます。
が、
引っ越しや病院選び等、一生に何回もないことは、きちんとしたプロにアドバイスをもらってくださいね。
方位のエネルギーは、良くも悪くも、大きいです。
こちらのブログも参考にしてください。
オンラインで吉方位取りが学べます
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