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【開運終活】3つの身の回りの整理の仕方

これからの人生を、終わりから考えることによって、最高の日々にするためのヒントをご紹介していきます。

3つの身の回りの整理について


身の回りの整理いろいろ
大きく3つに分けられます。
*生前整理
*老前整理
*福祉整理

一つ一つ見ていきましょう。

生前整理


生前整理とは、自分が生きているうちに、身の回りのものを整理することです。

年代は60代以降の方が多いですが、意識の高い人はもっと早くから取り組まれています。


自分の死後、家族など残された人たちが、膨大な遺品に囲まれて処分に困ったり、相続などでトラブルを起こすことのないよう、不要なモノを捨てたり、遺産となるものを整理したりします。

生前整理は、もともとは仕事をリタイアし、本格的に先のことを考え始める年代が行うものでした。


しかし近年は、若い世代であっても、親元を離れて一人暮らししている人も多く、さらにミニマリストが流行していることもあり、若い世代にも広がっているようです。

年代によって「死」への現実感は異なっても、周りに迷惑をかけたくない、身軽に生きて生きたいという気持ちは共通しています。

また、生きている「今」生活を整理することで、生き方を確認する作業ともなります。

結果、自分の人生を自分らしく生きるきっかけとなることが多いです。

老前整理


読んで字の如く「自分が老いる前に整理する」ことです。

「老前整理」は、40代、50代のまだまだ働き盛りの世代の人たちが行う身辺整理です。
この年代は、まだまだ身体が思うように動かせます。そのうちに身辺整理をしておこうというものです。

40代50代は、自分の終活、整理というより、親の介護や死を経験することで、現実に直面する人も出てきます。


また、子供が独立し、夫婦二人での生活が現実になっていく時期です。
それだけに、自分たちの今後の生き方や暮らし方について、改めて考えるにふさわしい節目と感じる方が多いです。

「老前整理」は、生きているうちに行うのは同じですが、これまでの人生をいったん整理し、身軽になって、その後の人生をよりよくするという意味があります。


40代、50代のうちにある程度の整理をしておけば、高齢になってから「片付けなければ」というストレスが溜まりません。

移動を妨げるモノをなくせば、安全に暮らすことができます。
将来、もしも車いすの生活になっても、モノが少なく、十分な移動スペースが確保されている家ならスムーズに生活できます。

福祉整理


「福祉整理」とは、介護や福祉に関わり、高齢者が健全な生活を続けるために住環境を整えることをいいます。
遺品整理や生前整理のように、いつか来る「死」を意識して行う身辺整理ではありません。

たとえば、介護施設に入居したり、末期がんなどで入院した場合、これまで暮らしていた自宅や部屋を整理するために行います。
外でなく自宅で介護生活を送る人の場合は、介護用ベッドを置くスペースを確保し、介護する人・される人両方が気持ち良く生活できるよう住環境を整えるために第3者が行う整理です。

また、認知症にかかった人は、家の中を汚したり、徘徊してごみや不用品を集めてきたりという行動をとるようになることがあります。
このような人が清潔で健康な生活を営めるよう、ごみを捨て、片付けや掃除をします。

さらに、要介護でなくても、自分で片付けや整理が難しい高齢者は増えています。
こういった人が安心して健康な毎日を送れるようにするため、定期的に整理やハウスクリーニングをします。

このように、住環境を整えることで、高齢者や病気の人が健全な生活を送るために行うのが、福祉整理です。

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10人、人がいれば、10通りの人生があります。

だから、エンディングノートはオリジナルで作らないとだめなのです。

そして私たち東洋人は【暦】や【陰陽五行】をベースとした生活がDNAに染み付いているので、暦に沿った生活をする事が運気の応援をもらえるのです。

「一人一人にカスタマイズした終活」

「DNAに染み付いたエネルギーを生活に生かす」

そして何より、終活は残された人への礼儀であると同時に、

終わりから考えることで、今をどう生きればいいか?を見つける作業であるのです。


終活を見据えたワンディ講座です。

どうせやるなら開運終活を・・・

生きている時間をより豊かにするための自分ノート作り。



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