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油があっても水があっても何のその!
水分が残っていても、油がついていても接着出来る!
最近の接着剤は水中でも油がついてても接着できる!が主流のような気がする、しかも、硬化後にはヤスリもかけられるとは、
「驚き桃ノ木山椒の木 」
「ブリキにたぬきに洗濯機」
「やって来い来い大巨人」、
タイムボカンのヤットデタマンも吃驚していることでしょう。
基本的に二液性で主剤と硬化剤とからなっている。
主剤は普通のエポキシ樹脂であるが、硬化剤はポリアミドだという。
一般によく用いられるポリアミドの特徴
〇アミド基を有する為に吸水性が高い。
〇結晶性が高い樹脂で、耐薬品性に優れる。
〇アミド基の水素結合により、優れた強靭性、耐衝撃性、柔軟性を示す。
〇モノマーを変更することで改質が容易、
エンジニアリングプラスチックとして扱いやすい。 主剤と硬化剤を混合して、水中や水で濡れている基材を接着する。
水中で、どうして接着できるのか?って普通に疑問である、
回答は、基材に接着剤を塗ったとき、基材の表面にある水を接着剤が吸収してしまい、基材の表面が一時的に水が無くなる状態になり、接着できるのだという、
油面接着の場合も同様であるらしい。ホームセンターでの見る目が変わりますよ。
子供にも説明できますね、今日の豆知識でした。
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