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シルク2023年度募集馬評価ランキング

はじめに

あくまで素人目線での評価になります。
価格帯を分けた上で良いと思う馬を選んでます。
もし、参考になった方がいましたらサポートしてくださったら今後の励みになります。

出資馬にはオーソリティ、イクイノックスがいます。
募集馬を見る上で大事にしているのは、
1番に馬体のバランス
次に歩様(特に背中の伸縮)を見ています。
それでは、今年の募集馬で気になったところを紹介します。

抽優

プリモシーンの21


カタログやツアー写真を見たなかで現時点での完成度が1番高く、バランスが素晴らしいです。
歩様に関しては、背中の伸縮が良く、前脚と後脚の連動性は少し気になりますが、調教過程で直るレベルかと思います。

欠点としては高い(ランニングコスト考えると1.5億稼いでトントン)というのと、エピファ産駒は早熟傾向にあるので古馬になった時に硬さが出てしまうとどうなるのかが読めないところですかね。

無事に成長できればクラシック狙える器だと思います。

歩様動画No. 1

ユキチャンの21


おそらく馬体の大きさから考えても、ダートだと思います。
6.7月のデビューになるのであれば芝が濃厚かと思いますが、根本的にはダートのマイラー馬体だと思います。
歩様に関しては、常歩をした際の背中と脚の連動性は今年の募集馬の中ではトップだと思います。
特に後脚を前に出した時のトモがギュっと詰まるゴムマリのような弾力のある筋肉は、見てて惚れ惚れしました。
あとは、成長していく段階で筋肉に硬さが出てこないかどうかですね。

欠点としては、シラユキヒメ一族の気性問題とダートを狙う牝馬のレース選択くらいですかね?
ツアーの話聞く限り気性の方は問題無さそうだと思いますが…。
それよりもいななく事が多かったプリモシーンの気性の方が心配のような…。

人気薄(一般候補)

エイシンシルダリアの21


新種牡馬のアドマイヤマーズの子供という事もあり、ダイワメジャーから受け継いだゴツゴツした短距離〜マイラー向きの馬体をしているかと思います。
馬格は小さいですが、ツアー時には400キロ台まで成長していたとの事なので、ここから最低でも440くらいまで成長して欲しいですね。。

トモの比率が他馬と比べると大きく、エンジンがしっかりしている分それに見合う馬格が伴えば準オープン〜オープンくらいまでなら行けると思ってます。
歩様に関しては、キビキビと歩いていて、四肢の伸びが綺麗なので、キレで勝負というよりも持続型タイプかと思います。

欠点としては、新種牡馬で未知数なところ、成長待ちというところでしょうか?

回収率と新種牡馬のロマンを見るならこの馬かと思います。


以上3頭になります。
色々と書きましたが、1番後悔しないのは自分が最初に決めた馬を信じて申し込むことに尽きるかと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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