競輪祭

とりあえずたらたら妄想を書きます。

私が脚本家ならこのシナリオを描きます。

買い目は　4-9=578

50周ぐらい悩んだ。

悩んだポイントは3つで、新田が逃げるかと坂井が飛びつくのかと守澤と成田の関係。

新田の思惑はたぶん一つだけやと思うんよな

グランプリ取りたい

正直これだけやと思うし、これなら、新山に取ってもらいたいっていうのが本音やと思う。

最近は脇本の時代かもしれんけど、それまでグランプリの本命をずっと背負ってきながらも

関東ゴールデンコンビとか浅井とか近畿2段とか

とりあえず潰されまくってきてグランプリ王者に届かんかったってのはでかいと思うし、グランドスラムも取って、あとはグランプリだけ。

年齢的にも最近のレース見ても、グランプリ取れるチャンスあるのはもうほぼ無いと思うし、今年にかける思いは強いんじゃ無いかな。　

てことで、とりあえずは新田が逃げると思うし、その意を汲めば、番手捲りなはず。

まあ新山が番手捲りできる技術があるんかって話やと思うけど、なんかここまできたら技術云々より気持ちやと思う。

新田の番手捲りミス連発もわけわからん気持ちの問題から起きたミス(残そうと思った?) みたいなやつやったし、気持ちでカバーして欲しいっていう、まあ願望なんやけど。

てことで、まあとりあえず新田は逃げるでしょ。

次は、坂井が飛びつくかって話やけど、まあもちろん状況では飛びつくかもしれんけど、頭をとりに行くことだけ考えたら、どう考えても飛びついてから優勝ってきついと思う。

まあそもそも飛びつかなあかんような展開になった時点で郡司の捲りがどう考えても飛んでくると思う。

今節じゃ自力で1番強い郡司が後ろにいるのに、それをやると着は取れるかもしれんけど、

頭はほぼ無理でしょ。それなら、郡司と新田の踏み合い待ちか、去年の吉田のような捲り追い込み。

平原もたぶんそういう類の話を出してると思うんやけどな。

で、まあ郡司は多分いまめちゃめちゃ自信あると思うんよなあ。

多少後ろでも展開向けば捲れるし、わざわざ危険なことはせんと思う。

まあそんなこんなで、案外すんなり新山が番手を回れるんちゃうかなって思ってます。

あとは守澤に差されるかどうかだけ。

正直普通に走ったら、守澤は3番手なら差せるはずなんよな。

そこでまあまた話は戻るんやけど。

この北の並びって結局どう決まったんって話。

守澤と成田の前後はどういう意図なん。

競輪祭だけを考えるなら、まあ特に問題はないんやけど、グランプリを考えたら北の最悪なパターンって守澤の優勝で成田以外が2着。

これが一番しんどいってまずは考えつくと思う。

てことは普通に考えたら、新山の後ろは成田が並ぶのが北にとっちゃメリットは大きいと思うんよ。

でも、特に並びで揉めた記事とかなかったってことはすんなり決まったと思うんやけど、それなら多分成田は目先のグランプリよりも北日本は一つ

この思いを優先したんかなあって

もちろん成田自身がグランプリ乗りたいのは当然やと思うけど、それなら3番手主張をするべきやし、守澤なら多分譲ると思うんよな。

でもそうじゃなくて、おそらく点数で守沢が前になったはずやし、成田はいつだって北日本は一つのように支えてきた。

まあ結局何が言いたいかっていうと、成田はこれまでやってきたこと北のマーク屋としての仕事みたいなやつを最後までやり通す、いわゆる成田なりの競輪道みたいなやつがあるはず。

それは目先のグランプリじゃなくて、北日本の一員として自分がやるべきことをやる。

つまり、このレースで言うと、普通に4番手の仕事をして直線勝負になることを指すと思う。

てことは、逆説的に考えると、守澤が差して新山が2着って、どうなんってならんかな。

守澤は今年で十分北のマーク屋としての地位を確立したし、慎太郎の後を支える北日本の重鎮になると思う。

そう考えると、これから新山と連携を深めていって北日本の成長を考えるなら差すよりも仕事をして、1人でも多くの自力屋を育てるに徹するんちゃうかな。

まあささへんことが成長に繋がるんかってのは別の話な気もするけど、今後のメリットデメリットだけを考えたら、差さない方がメリットあるんちゃうんかなて

めちゃめちゃ妄想的な話。

まとめると、グランプリ基準で動く新田と新山、北の未来を見据えて動く守澤と成田。

この構図なら、みんなで新山が頭取れるように支えるんちゃうかなって私は思いましたね。