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RD ギャラクシー杯 名古屋ベスト8 機械GS レポート

こんにちはgoemon'です
今回はギャラクシーカップに挑戦してきたのでそこで感じたサイドチェンジや対戦結果について話していこうと思います
ベスト8という半端な結果で終わってしまいましたが最後の試合は2連事故だったので僕のドロー力がマイナスだったのが原因で本来このスペックなら全然優勝を狙えます
今回はギャラクシーカップの感想、レシピと各カードの採用理由、不採用理由、基本プレイングや対面デッキに対する立ち回り、サイドチェンジについて話していきます
特に今回ラッシュでは初のサイドチェンジ導入により効率的な使い方をできている方が少ない印象でした今後採用されるか分かりませんが読んでいただけたら必ず力になれるよう努力します
Twitter載せておくので質問などありましたら気軽にDMなど送ってください☺️ 

ギャラクシーカップを終えて

今回ラッシュデュエル初の大規模大会に参加してきました
サイド込みですとOCGプレイヤーが有利な気がしましたが実際にその通りでした
今回メインデッキの質を上げる事を重点的に行った結果サイドチェンジを活かしきれず、というか普通に要らないと感じることが多かったです
バックビートなどは1部デッキ相手に活躍しましたが後攻用のゴーストサイクロンやサテライトペガサスなどはほぼ使いませんでした
今回はマッチ戦だったのでトーナメントでよくある事故ったら終わりではなかったのが良かったです
結局2連事故で負けたんですけど…
大会の内容は

1回戦 純魔法使い
後攻 ❌ 先攻⭕️ 先攻⭕️
事故即負け!では無かったのですがライフを取り切れる状況だったのでジョインテックで伏せ2枚のうち1枚を割りレベル7×3で殴るもミラーフォースでグッバイ👋
サイチェンでバックビート投入し、ことのは、恵雷でひたすらモンスターを戻しリベを潰しました
攻撃もシードラで伏せを確認しながら攻撃し、基本シードラorキャノソル+レベル7で攻撃しました
もう一体のレベル7はミラーフォース警戒で横にしてましたね
3戦目にゼロローグで更地、その後ダークセブンスでワンキル狙われましたがミラーフォースでそのまま勝ちました
かなり早く伏せてましたが温存が効きましたね
相手もミラーフォースだった事に驚いていました

2回戦 レベル1軸?
先攻⭕️ 後攻⭕️
初めて見るデッキでしたので詳しく分かりませんがレベル1のモンスターが多く採用されておりドロソも多く積んでいました
魔法使いをよく見たのでリベレだけ警戒して何事もなく終わりました

3回戦 エクスオーダー
後攻⭕️ 後攻⭕️
優秀な下級から大型を展開する点で同じようなデッキでした
レベル 7をばらけさせていたのでボールドも入っているかと思います
CAN D Melo Dは見ませんでした
ポッターはいましたね
伏せを互いに確認しながら戦っていました
最上級をささやき、恵雷で戻しまくってたので手札を詰まらせてそのまま勝ちました

4回戦 GSドラゴン
後攻⭕️ 後攻❌ 先攻❌
下級がドラゴン少なめで最上級にドラゴン族を採用していました
ミラーフォース、燃尾警戒であまり攻めて来なかったので序盤もたついてましたがその後魔法罠を見つつ破壊して順調に勝ち
そこでベスト4行けたと思ってしまった…
2本目レベル7が3枚で事故りドローで七宝を引いたので行けると思いましたが引いたのはレベル7が2枚。…???そのまま負け
3本目下級2とバックビート、潜入、採掘で全部伏せてエンド、次のターンミラフォや燃尾を引きましたが伏せる事ができず負け

まさかの2連事故でギャラクシーカップ終了という結果でした
使用感やプレイング精度的に全然優勝は狙えたと思いますがこの事故率の低さを連続で引き当てるのはもう無理だ( *¯ ³¯*)

次はレシピと採用理由ですが実際戦って使えなかったカードもあるのでよく読んで貰えると嬉しいです

デッキレシピ

機械族の最上級モンスターのスペックを活かす為に最上級は機械で統一。7のみにして七宝船を使いやすくしました。また下級は最上級事故ケアのドローンと単体スペックの高いキャノソルのみ採用で若干イノベイターの火力は上がりにくいですがその分下級の優秀なモンスターを多く採用しています
リズミカルがほぼ必ず入っているので魔法罠はある程度減らしており最低でもモンスター3枚守備で置けるようにしています
正直メインデッキの完成度は高くほぼサイドチェンジが不要になってしまいました(笑)

各カードの採用理由

最上級8
下級22
魔法8
罠4
事故をなるべく減らした構築です

ミラーイノベイター×3
このカードが強いので機械を握りました
墓地の機械を戻しつつ状況に応じて高打点で殴る事と軽く打点を上げ貫通する事が選べます
基本墓地にかなり溜まっていなければ攻撃表示に攻撃する時でも1枚しか戻しません
また輝獣オバロへの回答札になります
貫通をドローン戻しで300しか上げなくても2700になるのでルーカーやビックリードなどが裏でも勝てるのは大きいですし終盤なら下級の裏守備に攻撃してゲームエンドに持っていけます
このカードの存在によりゲームの硬直が起きにくく相手は裏守備で遅延しにくく攻撃させやすくなります
マキシマムでは7×2+3or4で上から殴れるので輝獣も怖くないです
その為にマキシマム相手なら召喚前に7を2体墓地に落としておくよう意識します

ジョインテックレックス×2
あまり見た目は好みではないです😢
ですが効果はかなり強力で墓地コストが種族問わないので下級を使い回しやすくなります
効果も無駄になりにくくシードラで見つけてしまったミラーフォースなどの回答になれます
このカードのおかげで種族専用魔法罠破壊を積む必要がかなり減ったのでデッキが回りやすくなりました

タフストライカー×3
オーダーから出せる機械の通常モンスターです
このカード単体の魅力はありませんがオーダーがとにかく強いので採用しています
オーダーが切れた後の返しのターンで生き残った場合にミラフォ警戒で他が殴れない場合や燃尾を撃たれた場合にイノベイターと選択する必要があり次のターンイノベイターを戦闘処理する事を選んでくれれば罠で守れますしイノベイターを戻せば破壊されてもオーダーから即帰還できます
どちらにしても不安を残す選択に陥れます✌️

アメイジングディーラー×3
初手の事故ケアに加えタフストライカーを落とす役目です
他デッキですと後半腐ってしまいがちですがこのデッキでは墓地コストを多く使用するので後半でも使える機会は多いです
初手の場合7を残して使う事が多く下級が多いのでアドバンス召喚まで持っていきやすいです

クラフタードローン×3
最上級事故ケアできる機械族です
イノベイターを考えて2種6枚は機械族を採用したかったので選択しました
このカードが強いとは思いませんが事故回避と下級の採用が多い分手札に固まる事があるのでそれをドローに変換します
レベルもイノベイターで4000相手に殴り勝つために
24+7+7=38なので最低3欲しい点でも基準を満たしており採用しています

キャノンソルジャー×3
今回かなり優秀な動きをしてくれました
まず機械族でレベル4なのが嬉しいです
効果も効果を使った攻撃力の低いモンスターをリリース以外の方法で退ける事ができます
このデッキでは効果を使ったら即リリースしたいモンスターが多いのでこれがかなり役に立ちます
自身をリリースも可能なので下級を手札で腐らせにくくなります
そしてこの500バーンが地味に仕事します
後半になると、どの相手も罠を警戒して守備で固める事が多くなります(レジェンドが見えてないとミラフォの可能性が高いので特に)
そこで安全にダメージを稼げます
今回もこのバーンで2本とりました
ETに強いのも魅力です
そして最後にステータスが優秀です
現環境では優秀な効果モンスターが多く登場しているのでバニラ1500を採用するケースが減っており下級アタッカーがほぼ見なくなりました
よく見かけるのがまずシードラで1300、他だとポッターなども1300なので今はライナックやジャーマレーベ以外だとこの1300がよく見るラインになります
それを一方的に殴れる1400は優秀です
それに加え守備1300もこれらのモンスターで突破されないので裏守備でも優秀です

シードラゴンナイト×3
このモンスターのおかげで同名罠カードを採用しにくくなっています
ですのでリベレイションなどそれでも使えると強力なカートでない限り破壊できません
ですのでこのカードの役割は魔法の破壊と罠の確認になります
ミラーフォースなら攻撃表示を減らす、燃尾なら最上級を並べないようにするなど対策を行えます

リズミカルパフォーマー×3
今回今の環境に適していると思い採用しましたがほぼドローには繋がらなかったですし、墓地を肥やしてしまうデメリットが目立ちました
魔法罠を落とせるとドローに加えてそのカードを警戒する必要がなくなるので強いのですが、このデメリットが今回大きく感じたのでサイチェンでよく入れ替えてました
魔法罠の枚数が多い相手でない限りは少し使いづらいです

ことのはの妖精×3
今回かなり活躍してくれました
ラッシュデュエルはサーチのない分強いデッキは墓地を使うのでそれに手札コスト無しで大きく干渉できるのは強かったです
確定3枚戻しなので戻したくないカードも戻さざるを得ない時もありましたが強い時の方が多くまたこのカードのおかげでアメイジングが後半も役に立ってくれました
これによりボールドやフェニドラなどに強く出ることができますし手札事故を起こさせやすくなります

恵雷の精霊×2
今の環境に対しことのはだけでは足りないと思い小回りの効くこのカードを採用しましたが正解でした
魔法罠を戻すことは少なかったですがコストでモンスターが落ちやすく他の効果に繋げやすい点と1枚戻しで通常レベル7を戻すなど役に立ってくれました

ナリキングレックス×2
このカードの採用を最後まで悩み入れたので42になってしまったカードです
ですがこのカードも今回大きく活躍してくれました
リズミカルと違い相手に左右されてしまいますが不確定ドローではなく確定ドローできるので戦術が立てやすいです
またこのカードが見えた後は手札を残すプレイングを強要できたので相手の展開速度を落とすこともできます
もちろん使い切ったならドローできるので見せるだけで仕事してくれます

潜入開始×3
言わずもがな強力なカードです
このカードを最大限活かすためにタフストライカーを手札コストにできるカードを複数積んでいます
このカードは墓地に対象のモンスターを用意できれば1枚でリリース2枚最上級本体、罠耐性、700上昇と単純計算で5枚分の仕事をこなしますので採掘からこのカードを使い回すデッキが存在する以上誰でもわかるパワーカードですよね
このカードたんたでは役に立たず事故要因になるので減らすかオブリビオン追加を考えましたが、1度使える状況になるとかなりのカードパワーを持つ点とオブリビオン自体が事故要因になり根本的な解決になり得ない点から3.3での採用に落ち着きました

七宝船×3
基本余程の事がない限り7捨てでしか使いません
事故回避とタフストライカーを捨てることが主な役割でこのデッキはイノベイターとレックスを使い回すので7がデッキに眠りやすく後半事故る事もあるので保険としても大きな役割を持ちます

手札活殺×1
イノベイターと組み合わせたら強いから採用していますが僕の中ではそんな攻撃通らないと思っておりこのカードは自分と相手の手札を捨てる為に使っています
下級が手札に溜まってしまう事が少なからず起こるので事故回避+対マキシマムやフュージョンを上から殴る為に採用しています
勿論イノベイターの貫通が通ればこのカードのバフで一気にライフを取れる場合もあります

魔法石の採掘×1
潜入開始を使い回すために採用していますが依存度はかなり低くどちらかというとコスト2枚で事故回避が大きいです
必要性を感じたことは無いのでサイチェンで必ず候補に入ります

獣之拳×1
最上級専用の攻撃避けですが罠破壊耐性を無視できるのが偉く次のターンほぼ確実に破壊できます
潜入開始に対してかなり強いので採用しています
またグランドラに対して使える貴重な選択肢になります
最近ドラギアスとビックリードが増えてきたので破壊も狙えるのも少し嬉しいですね

バトル左遷×1
獣之拳より守れる対象が広く僕はこちらの方が優先度が高いです
理由としてキャノソルをアタッカーとして起用する事が多いので高火力でダメージを狙われる事がありますのでそれを防げる頼りになる1枚です

燃尾之急×1
潜入環境の今ほぼ必須と言える罠ですが逆にこのカードが伏せられている前提で動く人が存在し思ったよりは使いにくかったです
特にシードラで見られた後は2体目のレベル7は守備で出てくるので使えなかったです
逆にその分相手の動きが遅くなっているので刺してないことがバレると即攻撃に移られます
対面相手の燃尾をシードラで確認したのですが割とすぐダメージのみ発動でゾーンを空けてました
それも良いとは思ったのですがシードラが多くのデッキで採用されている以上複数積みはほぼないのでそこから並べて攻めていけたので魔法罠が手札に固まらなければ温存が丸いと思います

聖なるバリア ミラーフォース×1LEGEND
安心と信頼のLEGENDです
このカードの可能性があるだけで相手は守備で攻撃の手数を自ら減らします
逆も然りですが…
他のLEGENDと比べてもやはりカードパワーが高いので相手のLEGENDが見えるまではこのカードという前提で動きます
このカードはシードラで見られてからも常に相手を縛ってくれるのでかなり温存して僕は使っています
相手は発動させる為に誘ってきますが無視を決め込むとかなり速度が落ちます
特に今魔法1枚で除去するカードを採用する枠を取りにくいので罠は使わせる方向で考えている人が多いです
相手の狙いが分かれば後はシカトし続けるだけです

以上が今回のメインデッキになります
1本目に相手の戦略を丸裸にしたかったのでかなりバランス寄りの構築にしています
マキシマムは捨てています
次にサイドです
メインのこうちくかんせいどが高く抜くカードがあまりありませでした
今回こちらは辛口になってます

サテライトペガサス×3
今回活躍0です
まずこのカードの存在で先攻相手の最上級は裏守備で出てきます
おそらくヤメルーラ位しか表で見ることは無さそうです
墓地コストを多く採用しているこのデッキでもコストで落ちるであろう1枚を考えると墓地のモンスターを0に狙ってするのは難しいです
他に有用なカードがあればすぐ抜けます

エースブレイカー×2
対マキシマム用兼ヤメテラスの回答になります
今回は当たらなかったので使いませんでしたが今後も堅実的なサイドカードになりそうです
今の環境では最上級2体で殴ることが多く下級のアタッカーを用意していないデッキも多いのでモンスターが残ってターンが回ってくることも多いので前より使いやすくなっています

死者への手向け×1 LEGEND
対マキシマム用なのですがそれに加えミラーフォースが効きにくい相手への対応として入れています
今回ミラーフォースが強く使える相手ばかりだったので使いませんでしたが入れ替えとして堅実的に仕事をしてくれます

ゴーストサイクロン×3
今回使い勝手が一番評価しにくいカードでした
先程も言ったように今の環境ではモンスターが残る場合が多くこのカードが腐ってしまいがちです
ですが発動できた場合のアドは大きく見せるだけでもモンスターが残りやすくなり裏守備で出したモンスターの効果が使いやすくなります
ですが伏せてシードラで見られると確定でずっと腐るので下級も並べやすいこのデッキでは使いづらい印象のほうが大きかったです
相手に使われるとしんどかったですがやはりシードラでま見つけた後はゾーンを1つ潰すことになったので入れて1枚かと思います

バックビート×1
使えると強い種族メタカードです
下級がバラけているデッキも多いのでどの相手にも使えるカードではありませんがサイキックや魔法使い、ギャラクシーなど純に近い構築相手には刺さります
こちらも機械族を狙われますが墓地コストでタフストライカー以外は戻すので使えると見せかけて腐らせやすいです
パワーカードですが使ったあと2枚目を使うにはインターバルを挟むので1枚になっています

燃尾之急×1
パラレルオーダー用に複数積みたくて入れましたが当たらなかったので使いませんでした
シードラがいる相手には複数積みが弱くなるので使いにくいです
逆に1枚見えた後なら警戒も薄くなるメリットもありますのでシードラが見えなければ採用したいです
ですが2体目の最上級は裏守備も多いのでやはり腐ってしまいやすくもありますのでサイドに2枚目が丸いと思います

聖塔の危機×3
サンメロメタとして入れましたが当たりませんでした
優勝者がサンメロだったので事故らなければ当たってそうです
ボールド以外にもドラギアスやグランドラなどアドバンス召喚で出てくるモンスターやヤメルーラ、フュージョンを狙っているのが分かった最上級モンスターはこのカードで潰せるのでかなり対応範囲が広いです
先後とる場合に入れたかったのでフルで積みましたがシードラがいる以上複数積もうと思えなかったのでピンでメインに入れてもいいかも知れません

落とし穴×1LEGEND
枠が余ったので入れましたがミラーフォースより優先したい場面が無かったです
このカードの真価はET.EDだと思っています
ミラーフォースのように警戒され続けるカードよりも短期で決着着くならこちらを優先して勝ちをとりにいきます
グランドラ等だとこちらの方が強く使えます

今回不採用のカード

最強シリーズの下級モンスター
効果が使える機会が少なく感じました
これらより相手に干渉できるモンスターやドローでアドに繋がるモンスターを採用したかったので今後も不採用
イノベイターも今回の機械族だけでそこそこ使えましたし問題無さそうです

シエスタトレーロ
結構悩みましたが墓地コストを使うモンスターで優先したいカードが多かったので不採用になりました
強い場面は何度かあったのでサイドに入れるのはアリだと思います

ドラギアス.フェニドラ.ビックリード
強力なアタッカーになるのでハーディフェンスも少ないですし候補にあがりましたが2.3.1で6枠取るので止めました
今回は事故率を下げることが大きい課題にしていたのでそのコンセプトに噛み合わなかったです

ダークルーカー
貴重な魔法罠破壊なのですがシードラとレックスが既に入っていることと最大限活かすためにエクスキューティーを採用する事になると事故率が上がりますので止めました
レックスが仕事してくれるので必要性は感じませんでした

ささやきの妖精
手札をコストにする点で事故ケアに繋がると思いましたがその場合立ったままになりやすくこれ以上事故回避の為に枠を割く余裕はありませんでした
仕事内容も恵雷とことのはがもっと優秀に動いてくれます

エンシェントバリア
ミラーフォースケアで考えましたが燃尾に対してのケアにならずハーディ位しか他に見れないので優先できないと考えました
また相手のリズミカルの成功率を上げてしまう事も理由の一つです

昂光の裁き
ナリキングで手札を増やしてしまう事やそもそも手札0の確率がそこそこ低く、またこのカードで飛ばしたい明確な相手がマキシマム、フュージョンで他で突破できるようにしているので不採用です

JAM:P セット.CAN D
除去としてかなり優秀です。が、下準備が必要な点と2.3で5枠とる必要があったので今回は不採用にしています

ハーディフェンスミッション
このカードは結構悩みました
最近ドラギアスも増えていますしオーダーから出てくるモンスターも2400はほぼいないので次のターンに使える機会も結構あると思います
今回は枠が無かったのですがサイドに要らないカードが出てきたのでサイドには入れようと思います
自分フィールドに左右されないのも優秀ですし、燃尾のように明確な避け方がデッキ構築でしか存在しないので止めやすそうです

酢酸の落とし穴
使える場面がその後に聖塔でおkなので不採用でしたが罠を分けるならこのカードも採用してもいいと思います
アメイジング、フェニドラ、ダックビル、ピック、ポッターなど撃ちやすい相手は結構います

他になんでこれは入れないのか質問あればTwitterでお願いしますm(_ _)m

プレイング

では実際の回し方ですがまず下級の効果から始まります。ドロー系カードははやめに使って引いたカードで作戦を練り直します
モンスターはシードラとキャノソル以外は守備で大丈夫です
特にキャノソルが低ステータスを棒立ちさせずに済むのでそれを計算に入れます
キャノソル自身を射出する事も多いです
デッキトップをコストにするカードは墓地コストのカードより先に使いたいです
それを見てから戻すカードを決めます
墓地から戻す優先度ですが相手のデッキにもよりますがシードラ、キャノソル優先が多いです
次にことのは、恵雷最後にアメイジングやリズミカル、ナリキングです。イノベイターやレックスなど機械族のモンスターはイノベイターで戻したいので残す事が多いのですがレックスなどは使いまわせるほど強いのでイノベイターが絡まない時はすぐ戻すことが多いです
マキシマムやフュージョンなど高火力が出てくる相手の場合出された次のターンイノベイターで潰せるように7は残します
タフストライカーは戻しません
イノベイターで貫通や高打点がどうしても必要な場合のみ戻します
アドバンス召喚にも順番がありレベル4が絡まない場合は裏守備でいいのですが稀にスパイラルガイザーを踏むので4を絡めるなら裏守備、4攻撃表示でリリースします
ガイザーと酢酸のケアになります
酢酸のみ意識して裏守備リリースが90%以上なのでガイザー強いかも知れません💪
ことのは、シードラから動くとアメイジングを使えるようになりやすいです
七宝ですが無理にドローするより伏せて置いた方が強い場面が多いです
最上級を引けない=次同時引きする可能性があるので温存を選びます
伏せておくだけで罠を警戒して貰えますしね
採掘や活殺なども基本伏せます
そもそも使えたら強いだけで割れても痛くないので問題なしです
そして罠なのですがミラーフォース以外は使える時に使うで大丈夫です
機械族専用罠はイノベイターを守りたい時まて取っておく事も多いですが。
で、ミラーフォースですがモンスター2体は最低破壊できないと使いません
破壊できる場合でもライフに余裕があれば温存します
3体破壊なら使ってもいいと思います
理由はミラーフォースを使った相手になるのか、まだ握っている可能性がある相手になるのかで相手の展開が変わってきます
ミラーフォースを使ってしまうと相手はそこまで怖いものがもう無くなります
すると一気に攻撃されてしまいます
グランドラ効果後にホーム守備で出てきた場合、グランドラでシードラに殴られてもライフが1000を下回らないなら2700食らってでも温存します
シードラで見られている場合でも温存が多いのですが相手が罠破壊を入れている(種族専用魔法やレックスなど)場合は使ってしまう事もありますね
シードラで見られている場合のみです
見られている場合相手は発動されても問題ない状況を作ってから発動を促してきます
誘いに乗るとすぐ死にます
見られていない場合は使い時があったのに使わなかった=ミラーフォースではない?となるので狙われにくく虚を突きやすくなります
以上が回し方になります

対面意識について

今話したのはあくまで基本なのでここから派生になります
中盤や2本目からの展開が大きく変わりやすいのでぜひ覚えてください

対パラレルオーダー
この場合意識するのは墓地の状況と守備で出す時の選び方です
潜入開始からオブリビオンやミルキーウェイが飛んできます
それ以外だと2500の他種族かギャラクシー族で纏まっています
まずはバースゲートから展開されないように通常モンスターはひたすらデッキに戻します
潜入開始はどうしようもないです
このデッキは守備で固めるだけでも止まりやすいのも特徴です
下級の攻撃表示はなるべく止めておきます
そしてギャラクシー寄りの場合に意識するのがアナイアレイションとメテオチャージです
アナイアレイションはミラーフォースに近い効果になりますので守備での対応や裏にする必要があります
そしてメテオチャージですがこのカードが貫通系効果で一番強いです
貫通でのダメージに加え攻撃表示にされたモンスターを介して戦闘ダメージも狙われます
ですので終盤になると守備で守る場合にも両ステータスが高いカードを選択する必要があります
魔法罠がそこそこあるのでリズミカルの期待値が高いです
またバースゲート後はナリキングも発動できハンドアドが取りやすいです

対サンメロ
かなり楽です
まずボールドは使わせません
そしてJAM:Pセットもかなり止まりやすいです
その上で聖塔などでも止まるのでまず負けないです
シェア率が高いと思ったのでここのメタが一番意識してます
逆鱗解放などで速攻溜められる場合もありますのでその場合1ターンは成功してしまいますが次のターンには潰せます
またライフを少しずつ削るのは得策ではありません
ライフが負けていればロマンスピック、CAN Melo:D両方止まります
いつキルを狙うのかが重要になります
結構すぐライフを減らしてくるのでイノベイターで下級を貫通してしまいましょう

対野球
こちらもコストとなるモンスターを墓地から飛ばします。ホームが最優先で次に炎族の2種です
結構コストがシビアなデッキなので干渉してあげると止まりやすいです
またグランドラやフェニドラの召喚に罠使っても止まります

対輝獣
メインの突破方法がイノベイターか潜入活殺で超える位しかありません
メインは捨てているのでサイドで罠捨ててモンスター多めでエースブレイカーします
輝獣の貫通もことのはで止めやすいです

対魔法使い
リベレイションを警戒することとゼロローグやフュージョンモンスターの対策をことのはで行えます
墓地の闇魔法使いを戻しながら展開していきます
リベレイションも複数が多いのでシードラで潰せます。レックスも加われば罠は怖くないです
問題がフュージョンで出てくると複数枚での対応を取られます
イノベイター1枚では突破できないので活殺の準備とイノベイターでの高火力の準備を行います
またことのはで打点が下がります
長期戦になりやすいですがフュージョン以外はなんとかなります
特にゼロローグの後モンスター0でもそこまでライフを取られないのが大きいです
フュージョンも対策できるので落ち着いてじっくりプレイしましょう

サイドチェンジ

今回ラッシュに初導入されたサイドチェンジですがまずは基本のシステムについてです
結構分かってない方が多かったので覚えておいた方がいいです
15枚のカードをメインデッキと入れ替えられます
その際初期の枚数と必ず同じにする必要があるので1本目40枚、2本目42枚などにはできません
そして入れ替える際に交換した枚数を宣言する必要はないです(今回これが多い)
丁寧で心構えとして素晴らしいですがこれは非公開情報を自らバラしています
具体的には相手のデッキに対してこれだけ対策しましたよと伝えていることになってしまいますし大体負けた方が先攻をとるので勝っていたら後攻用、負けなら先攻用カードを積みましたよって伝えてしまっています
ゴーストサイクロン、サテライトペガサス、聖塔の危機などです
ですので宣言は行わずサイドの枚数だけ変わってないことを証明しましょう

サイドデッキの組み方ですがまずは自分の苦手デッキや対面で予測されるデッキを考えます
次にメインデッキでいわゆるほぼどのデッキでも互角に戦えるように組みその中で相手を固定したカードなどをサイドに組みます
今は潜入開始がかなり見かけるので燃尾をメインに積んでますが本来であればサイドに積みたいカードです
わかりやすく言うと腐る可能性のあるカードはサイドに積みたいです(パラオ相手の聖塔やレベル8軸相手の燃尾など)
また相手のデッキによって腐るカードと入れ替えるためにメインに積むほどではないカードも入れています(リズミカルとチェンジする用のカード)
そして固定の相手に使うカードです(エースブレイカー、バックビートなど)
そして先後が予測、決定権があるから使えるカードになります(ゴーストサイクロン)
サテライトペガサスもこれでしたが対策されてしまうカードですので上手い人相手には腐ります
以上のカードを15の枠に埋めることになります
このデッキでは安定性の底上げの為に下級が多いので下級と魔法罠を変えても事故率が高くなりません(いわゆる他のデッキレベルになります)

そして実際のサイドチェンジですが構築の上でデッキから抜けないカードと抜いてもいいカードを精査しておきます
このデッキならリズミカル、ナリキング、採掘、活殺になります
基本この枠を変える想定で理由は
リズミカル そもそも見る機会多すぎて魔法罠の採用減らしている相手が多い。期待値低
ナリキング プレイングのみでケアされる。最上級立てたりアタッカー用意のために分かっていても手札0になる場合もあるので減らす回数は少ない
採掘 手札事故ケアで入れていたのでそもそも必要ではない。他に優先するカードがあるなら要らない
活殺 腐らないですが使う場面がイノベイターでキルまで狙う、タフストライカーやイノベイターの打点で足らない相手を殴る、手札事故ケア、オブリビオンやヤメルーラなど守備2500を超えるなどの時に使いますが罠で攻撃を潰されてしまいがち、特にトドメの時シードラで全確認できてなければほぼ止まります
一応ことのは、恵雷、シードラ、燃尾も必須ではないのですが墓地利用をほぼしてくる、罠を伏せる、潜入開始含む7が軸のデッキが多すぎてほぼ抜けません
構築し身内やショップトーナメントなどでチェンジする候補を予め決めておくといざ本番での思考時間が短くすみ相手のデッキに対しての思考に時間を使えます

最後に

今回はこれで以上になります
長々とお付き合いくださりありがとうございます
本来ギャラクシーカップ前に載せたかったのですがぶっちゃけ勝ちたかったのでこの情報は伏せていました
事故率下げてもそれで負けるので僕みたいなのはドロー以外でどれだけ熟練度を上げれるかが勝利に繋がるのでこれを読んだ皆さんは僕以上のドロー力があるはずなのでもう負けないですよね
ギャラクシーカップ本戦の方は頑張って💪
これからショップで優勝するぞ‼️という気持ちになっていただけた方もFIGHT🔥🔥
ではまたお会いしましょう
see you next time♪

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