たんあいがたり 鷺沢文香の銀河図書館でガチ泣きした話
これはやきゅさん(YaQ@imastodon.net)主催のブログリレー企画たんあいがたりの8/30分です.
前回はなこちんさんの桜守歌織さんのたんあいがたりでした
歌織さんの魅力が余すことなく語られていてよかったです(語彙力).
さて今回わたしが語るのは鷺沢文香さんについてです.
ね?かわいいですよね???かわいいでしょ?
これは昨年ローソンコラボが開催されたときに鷺沢文香コラボ店舗である神田明神ローソンの店頭に置かれたPOPで偶然にもコラボイベント中に誕生日(10/26)を迎え,たすきがかけられたときの写真です.このときは誕生日特別パケのからあげクンを求めて日付が変わる瞬間のローソンに数十人ほどのPが集結してまして…異様な光景でしたね…
ところで秋に「開催直前!!目指せアイドルフェスティバル」というリアルイベントが開催されるのですがこの期間中にも誕生日を迎えるんですよ.
なにやらイベントごとに縁のある鷺沢文香なのですが,魅力を語るといわれても十分に語ることのできない語彙力しかないので今回お話するのは鷺沢文香の楽曲の一つ「銀河図書館」とそれを初めて聞いたときの僕のお話です.
この話をするきっかけは5月のミリオン6thライブ神戸公演LVのときに森久保Pから「森から魂が帰ってこない」という話をされ「や、おれは1年近く図書館から魂が返却されてこないが」と返したということがあり一度何らかの形でまとめ直したほうがいいのでは?とおもった次第です.
発売から1年たったとはいえここから銀河図書館の内容にも触れますのでまだ聞いたことないよという方はネタバレ注意でご覧ください.
1.鷺沢文香さんの「銀河図書館」を初めて聞いたときガチ泣きした話
1年ほど前,アキバをミリシタがジャックしたコラボの終了からそう離れていない7/18に発売された<s>夏川椎菜3rdシングル「パレイド」</s>STARLIGHT MASTER19「With Love」に収録されたのが鷺沢文香ソロ2曲目である「銀河図書館」でした.この楽曲は発売前から作詞作曲編曲が文香Pでもある烏屋茶房先生だということ,1曲目の「Bright Blue」と大きく変わった曲調の試聴動画が公開されてたこともあって個人的な期待はとても大きいものでした。
その期待を大きく超えた結果,試聴動画では触れられてなかったある部分が僕の感情を直撃したのでした.その当日の僕の様子をかんたんにまとめてみようと思います.
発売日…ではなく前日にメイトでSM19とSbS買ってシイナノゴハン寄って帰宅.シイナノゴハンおいしかった(こなみ).パレイドフラゲ日にシイナノゴハン行ったのくせに実はパレイド買ったの結構経ってからだったりするけど.
帰って即CD取り込んで聞いてみることに,再生時間6分とかいう数字が見えた気がしたけどとりあえず見なかったことにして再生開始,はぁ…鷺沢文香さん…となにか呪文を唱えるような感想だけど残し聞き入っていました.
異変が起こったのは2番が終わろうとしたときでした.ふとPCの画面で曲の時間を確認するとまだ6分もある曲のうち3分を過ぎたところ,「あれ?おかしいなまだ3分も残っているのに曲が終わろうとしている…」そう思い手元においていた歌詞カードを見ると隣のWith Loveと比較して明らかに多い歌詞の量…そして2番が終わったとき,その後に起こる出来事が読めた瞬間
あ!無理!!!!!!
思わず再生を止め,丼に浮上して自分の身に何が起こったのか,そして何がこれから起こるのか言葉のような言葉でないようななにかで説明して覚悟を決めて銀河図書館を再開したのでした...
そして始まったのは2分近くに及ぶ朗読パート.よく「銀河図書館は初見で歌詞カードを見てはいけない」と言われるのはそういうことなのです.見事にやらかした人間がそういうのですから間違いないです.
銀河図書館を初めてフルで聞いた.結論から言うと泣いた.ここ数年経験したことのないほどの涙を流した.あんなに泣いたの小学校の卒業式以来だよそれも5年生のとき以来だよ.無理だよあんなの...ポエトリーリーディングという手法が合うアイドルは鷺沢文香だと担当ならずとも思う人は多いとだろうけどまさか公式でそう来るとは誰も思っていなかった
(えっ?と思う人がいるとは思うが小5のとき卒業式のそれも総練習のときにガチ泣きした.理由はよく覚えてないけど「お父さんお母さん今までありがとう」的なセリフを聞いたときに生まれて死ぬということというよく分からないことに思考が飛んでいって結果として号泣した. なお自分が卒業するときにはちっとも泣かなかった模様)
2.どうして自分は「銀河図書館」で泣いたのか
必要なのかどうかわからないネタバレ回避をしてしまったので怪文書になってしまった感があったのでここからは内容にも踏み込んでいきます.多分ここから先も怪文書になってるはずです.
なぜ泣いたのか?朗読パートの内容そのものが直撃した.そう書けばかんたんなのですが,じゃあ具体的にどこが?と聞かれると最後に出てくるこのセリフに尽きると感じました.
「素敵な物語をありがとう。君をずっとずっと、待っていたんだ!」
朗読パートの内容は人によっていろいろな解釈があるようなのですが,自分自身の解釈は「少女がアイドルになる話」そう解釈したからこのセリフが,そしてこのセリフを言う「本を手渡した誰か」が他の誰でもない自分のような気がして感極まってしまったのです.
そして待ち続けている立場の人間としてもこの言葉がとても刺さるのです.(この話は本当に泣いてしまうので今でもできないしこれから先もできるかどうかわからないけどその時が来たらお話したいと思います.)
いつかこのセリフを文香から,そして自分から文香に言える日を待ち続けて…
3.まとめ
早くライブで聞きたい!!!!!
7thは咲いてJewelやってくれると信じて大阪に向かいます!
次回はみずいろこねこさんの幽谷霧子(?)のおはなしのようです.楽しみです.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?