49、サビキ仕掛けで釣れるのは雑魚だけで、大物は決して釣れません。

こんにちは！今日もネットワークビジネス解体新書に目を通していただき、誠に有難うございます！

今回も、『ネットワークビジネスの世界で必要なマインドや、「ネットワークビジネスが世の中から嫌われる根本的な原因』について考察して行きたいと思います。そして今回は、タイトルにもあるように［「サビキ仕掛けで釣れるのは雑魚だけで、大物は決して釣れません。］という話をぶちまけたいと思います。

今回のネットワークビジネス解体新書は、もうタイトルを読んだ瞬間に、どんな内容なのかがピン！と来た方は、「それ、多分正解」ですから（笑）

アナタがネットワークビジネスに限らず、アナタがビジネスの世界で成功したいと願うのであれば、それはもう、自分をレベルアップするしかありません。そのことが分かっている人であれば、今回のタイトルの意味は十分に理解できるかと思われます。釣りのことをあまり知らない人に向けて少し説明しますと、海釣りで小アジを釣るための「サビキ」という仕掛けがあり、季節的にちょうど沿岸部に小鯵やイワシの群れが押し寄せて来る頃は堤防とか防波堤といった、足元が安定している（陸続きのところ）から、そのサビキと呼ばれる仕掛けを海に投入すると、エサを針に付ける必要もなく釣りのド素人でも、誰でも簡単に、また釣りが初めてといった小さな子供でも一気に（５本から７本くらいの並んだ仕掛けの針に小アジや小さなイワシなどの小魚が鈴なりに引っ掛かって来るので、、ベテランの釣り師の様な本格的な道具も仕掛けも経験も要らないのに手軽に釣れるという意味で、よくファミリーフィッシングとも呼ばれます。

さて、サビキ仕掛けのことが理解できたら、今回のテーマの解説に移りますが、昔、僕がネットワークビジネスが上手く行っていないある若者グループのコンサルをしていた頃、こんなアドバイスを求められました。「私のグループに大物みたいな人を入れたいんですよね～。」…と。正直僕は「へ？」という反応しかできませんでした。「あの～、それって、本気で言ってる？」と聞き返すと、どうやら本気も本気らしく、僕は「コイツ何も分かってね～な。」というのが正直な感想でした。いつか諦めずに頑張っていたら、その内とんでもない大物が私ののグループに入って来るかもしれない、そうなったら、急にコミッションがドッカ～ンと爆上がりするのではないかと、そんな一生来ることの無い夢を見ている人がネットワーカーの間には蔓延している様な気がしてなりません。また、アップ連中やリーダーは、メンバーの中から定期購入を辞める人が出て欲しくないから、テメエの都合で「諦めずに頑張れ」的なメッセージを込めた安西先生の画像を送るんですね。これ、ネットワークビジネスあるあるです（笑）

メンバーさんが諦めたら困るのは、アンタの都合でしょ？それより、どうして「もっと君自身がレベルアップしろ！」といった助言ができないんでしょうね？お前がレベルアップしないで何が大物が後から入って来て欲しいって、そんな寝言みたいなコトをほざくんでしょうね？

だから、サビキ仕掛けみたいな安仕掛けでは連れたところで雑魚程度です。決して鯛とかチヌとかといった大物は釣れません。大物を釣りたかったらアナタ自身がビジネスマンとして、大物と対等に戦える大物にならないとね。

実際にネットワークビジネスのトップリーダーと呼ばれている人って、ビックリするぐらい、日々メチャクチャ勉強と情報収集に力を注いでらっしゃいますから。

ハイ！今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。このNOTEの投稿が、ネットワークビジネスが上手く行っていない人に少しでもお役に立てたら幸いです。

今回のネットワークビジネス解体新書は「アポの相手に「サビキ仕掛けで釣れるのは雑魚だけで、大物は決して釣れません。」についてぶちまけてみましたがいかがでしたでしょうか？

では、次回もビジネスの世界で必要な考え方マインドやビジネスの現場で使えるようなネタを、思いついたままぶちまけたいと思います。この投稿によって、皆さんのビジネス活動が現場で少しでもやり易くなることをお祈りします。