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54、ショボいリーダーほど「権利収入」という言葉をメンバーにチラつかせる!

こんにちは!今日もネットワークビジネス解体新書に目を通していただき、誠に有難うございます!

今回も、『ネットワークビジネスの世界で必要なマインドや、「ネットワークビジネスが世の中から嫌われる根本的な原因』について考察して行きたいと思います。そして今回は、タイトルにもあるように[ショボいリーダーほど「権利収入」という言葉をメンバーにチラつかせる!]という話をぶちまけたいと思います。

過去にネットワークビジネスに取り組んで上手く行ったことが無い人の口から「権利収入」という言葉を聞く度に、僕はいつも嫌な想い…つまり嫌悪感を感じていました。このNOTEでもよく出て来る、僕がこの「ネットワークビジネス解体新書」を始めるきっかけとなった、ネットワークビジネスの世界で彷徨う子羊チャン達を相手にコンサルをする度にネットワークビジネスを始めた理由を聞くと、大抵最初に出てくるのが「え?(この時の「え?」は何で今更そんなことを聞くのか…と不少し思議そうなニュアンスを込めての「え?」ですw)、「そんなん権利収入が手に入るからやないですか~!」…と。僕の経験上、特に若いネットワーカーの口からはいとも簡単に権利収入という言葉が出て来ることが多く見受けられます。その度に僕は

●あのさ、権利収入って実際どんなもんか分かってんの⁈

…って聞きたくなる衝動に駆られてしまいます。

彼等(彼女等)は、権利収入を手に入れている人は知っている…そう、つまり知ってる程度なんですね。そりゃそうでしょう、ネットワークビジネスやってたら、自分のグループのトップリーダーは「権利収入を手に入れている人」、と勝手に思い込んじゃうでしょう。(もしくはそう吹き込まれている)僕から言わしたらそれ、「権利収入を手に入れている人」と勝手に錯覚しているだけですから。

アナタが思う「権利収入を手に入れている人」って、もしかして、

●豪華なタワマンに住んでいたら権利収入を手に入れている人」ですか?

●高級外車を乗り回していたら権利収入を手に入れている人」ですか?

●会社勤めをせずに生活していたら権利収入を手に入れている人」ですか?


あのね、豪華なタワマンって、高給取りのサラリーマンでも住めますよ。別にネットワークやらんでもね。(高級外車も然り)

別にトップリーダーまで登り詰めなくても、ある程度のグループを構築できたら、会社勤めをせずに生活できます…ってか、(そのネットワークのボーナスプランにもよるが)というか、権利収入を手に入れているというお芝居はできます。

これまで僕がコンサルした人に彼等のリーダーの何人かに会わせて貰ったことがありますが、そりゃもう大変でした(笑)…否、とにかく酷かった(笑)

どれくらい酷かったかと言うと、まるで楳図かずおの漫画くらいビックリでした。

会話をしていても、現役のネットワーカーのクセに、出て来る言葉は何処かの本の受け売りか、誰かの言葉を羅列しただけで、何も得られる情報も無く、二言目には「ネットワークビジネスは権利収入が手に入りますもんね~。」と、終始こんな有様で、「お前はその権利収入とやらを貰ってるんかい⁈」とツッコミたくなるのを我慢しましたが、何が言いたいのかと言うと、その時、僕がコンサルしていた彼等がネットワークビジネスの世界で彷徨っている原因は目の前のコイツやな!と確信しました。可哀想に、みんなこのクソなリーダーの被害者やんけ。でもこれって、きっと氷山の一角なんやろうな~と、そこで更に思ったのが、ネットワークビジネスが世間からあまりよく思われていない原因って、こういう些細なところから発生しているんだろうな~ぶっちゃけ「権利収入という名の言葉の魔法で世の中の右も左も分かっていない判断能力の低い若者を洗脳している」ということに僕は胸が痛みました。

ネットワークビジネスの世界で実際に権利収入を手に入れた経験がある人から話を聞くと、その権利収入が入って来なくなった時の生活の悲惨さたるや、それはもう聞いているだけで地獄です。正直僕も僅か数年だけ権利収入だけで生活できた頃がありましたが、不労所得が入って来なくなった時の焦りや精神的な疲弊感は正に地獄でしたから。その時僕は思いました。やはりロバートキヨサキの言うコトは正しかったな…と。(ビジネスで稼いだお金は投資で殖やすということ。)だから僕がここで言いたいのは、権利収入とは、そんな甘いもんじゃないということで、ネットワークビジネスの世界で権利収入を取っていそうに見えている人ってぶっちゃけ家計は火の車というのが現実らしいですよ。あ、だから皆さん赤いフェラーリを乗りたがるんでしょうかね?(笑)ま、冗談はさておき。

だからせめて、明日から権利収入なんて安っぽい表現は辞めて、できれば

●LIFE TIME KOMISSHION(ライフ タイム コミッション)と呼びましょう。この「ライフ タイム コミッション」とは、実際にMBA(経営学修士)でも習う言葉であり、要約すると、質が高く、継続して入り続ける不労所得のことです。そもそもビジネスの世界で目指す収入とは「質が高く継続して入り続ける不労所得」が当たり前、常識なんですね。

もういい加減辞めません⁈権利収入なんて言うのは。

申し訳無いですが、継続して入り続ける不労所得のことを権利収入なんて言うのはぶっちゃけイモなネットワーカーだけです(笑)

それにライフ タイム コミッションって言うとなんとなくスタイリッシュでしょ?さて、今ネットワークビジネスの現場でこんなコトを新規さんに向けてビジトレでレクチャーしているリーダーなんかいねえだろうな。仮にもしいたらお会いしてみたいもんですな。

ハイ!今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。このNOTEの投稿が、ネットワークビジネスが上手く行っていない人に少しでもお役に立てたら幸いです。

今回のネットワークビジネス解体新書はショボいリーダーほど「権利収入」という言葉をメンバーにチラつかせる!」についてぶちまけてみましたがいかがでしたでしょうか?

では、次回もビジネスの世界で必要な考え方マインドやビジネスの現場で使えるようなネタを、思いついたままぶちまけたいと思います。この投稿によって、皆さんのビジネス活動が現場で少しでもやり易くなることをお祈りします。

※宣伝のコーナー

僕は名もないベンチャー起業家の経営者ですが、そんな僕が、あるご縁で関わることになった10年以上に渡り堅実な経営を展開してこられた大阪のある企業がメチャクチャ可能性を秘めた商材(市場はガラ空き)、ヤバいくらいの戦略を装備して、ヤバいくらいのメンバーを揃えてのネットワークビジネスが最近スタートしましたので、僕はこんな宣伝というカタチでお手伝いさせていただいてます。もし興味がありましたら、資料請求をポチってみてください。
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