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スマホ2台持ちのメリット、デメリット。2台持ち歴3年以上の経験あり。

記事をご覧いただきありがとうございます。

みなさんはスマホの2台持ちをしていますか?

2台持ちと言ってもいろんな運用があると思います。

・両方にSIMを挿している人
・片方のみにSIMを挿している人
・会社からスマホを支給されている人
・趣味で複数のスマホを持っている人

私は諸事情で2017年の年末から2台持ちをしています。
既に3年以上、スマホ2台持ちという状態ですが、
改めてスマホ2台持ちのメリット、デメリットについて考えてみました。

一部、普通の人とは感覚がずれているため、何卒ご了承ください。

・メリット:それぞれに役割を決めることが可能

贅沢な使い方かもしれません。
ただ、
「このスマホは仕事用」
「このスマホはゲーム用」
など分けることが可能です。
※なお、私はスマホでゲームをほぼしません。

それぞれのスマホに役割を考えて、それで運用していくのも楽しいものです。
当然、インストールするアプリも変わってきますし、
ホーム画面の様子もずいぶん変わる人もいるでしょう。

よくある使い方として、音楽再生専用端末として利用することも可能です。

例えば、Amazonプライム会員の付帯機能でもそこそこの数の音楽が無料で聴けます。
Wi-Fi環境下でまとめてダウンロードしておくことで、
SIMがない状態でも通信環境を気にすることなく音楽を楽しむといった使い方も可能です。

・メリット:充電が擬似的に長持ちする

2つの端末を使用するため、充電が擬似的に長持ちします。
1台あたりの負荷が減るため、当然の結果ですけどね。

これはあまり想像できないメリットかもしれませんが、
実際に2台持ちをすると充電する頻度は減ります。
2台持っていると、その片方は極端に充電する頻度が減ります。

・メリット:いろんな端末を知ることができる

2台持ちをすることで必然といろんな端末を触ることができます。
これはスマホ好きやガジェット好きでなければメリットとは言えません。

・メリット:緊急時に助かる(かもしれない)

・スマホを紛失した
・画面を割って、何も見えない
・急に電源が入らなくなった

などといった緊急時に助かるかもしれません。
スマホは現代の生活においてもはや「必需品」となっております。

家族、友人との連絡だけでなく、仕事で使っている人も多いことでしょう。

そんなスマホが半日、1日ないだけで大きな損失に繋がることもあります。
その時にもう1台スマホがあれば、多少カバーできるかもしれません。

あと、あまり起きて欲しくはないのですが地震、台風などに被災した際も2台あると色々助かることが想像できます。

片方のスマホを常にライト代わりにして、置いておくことも可能になります。
もしくはラジオを流しっぱなしにすることで情報を入手することも可能です。

2台持ちしていると、先ほど紹介した充電が擬似的に長持ちするのもうまく活用できそうですね。

・メリット:複数のことが同時に実行しやすい

最近のスマホは大画面化がますます進んでいます。
それを活かした画面分割に力を入れてきているメーカーもいます。
以前に比べるとマルチタスクが実施しやすくなりましたが、
まだまだ「所詮スマホ」の域を脱することができていません。

2台のスマホを使って、片方YouTubeを流しっぱなしにしつつ、webブラウザで情報収集ってことも可能です。

※根本的にiPadやパソコンでやれば良いじゃんってこともあります。

・デメリット:単純に持ち物が増える

2台持ちすると、単純に持ち物が増えます。
当然と言えば当然ですね。

もし、iPhoneとAndroidスマホの2台持ちなら、
LightningケーブルとUSB-Cケーブルも必要かもしれません。

最近では以下のようなケーブルも発売されています。

スマホだけでなく、必要な周辺機器も増える可能性がある点は要注意です。

※ただし、外出先によっては必ずしも2台持つ必要はない時もあります。

・デメリット:通信料がかかる(場合もある)

日本では三大キャリアの悪影響で端末と回線がイコールになりつつあります。
「端末の購入」と「回線の使用に関する契約」の境界線がわかりにくくなっています。

2台持ちしている=「え、何でこの人2つも契約しているの・・・」

と、なりがちなのもこの辺りが悪影響を与えています。

最近では格安SIMの普及や価格競争が進み、
使用頻度や環境にもよりますが、月1,000円以下の運用も普通に可能です。

楽天モバイルであれば1GB以下であれば、月0円になる契約もあります。

そして、音声通話を使わずにWi-Fiだけでも使い方次第では十分運用できることを分かってほしいです。

・デメリット:充電対象物が増える

メリットで充電が擬似的に長持ちすると言いました。
ただ、「充電を気にしないといけない対象物が増える」と言うデメリットにもなります。

これはスマホ2台持ちに限らず、最近のガジェット系の商品開発における1つの方向性でもあります。

一般的な乾電池を使用するもの→充電するものに変わりつつありますね。

身の回りのものを考えてみても以下のものは充電するものが当たり前になりつつあります。

・パソコン
・スマホ
・タブレット
・ワイヤレスイヤホン、ヘッドホン
・マウス
・キーボード

・デメリット:まわりから変な目で見られる(重要)

ここはマジで重要。

「え?なんで2台持ってるの?」
という目で見られます。
もちろん、言葉でもそういったことを言われます。

仮にSIMを片方に挿していなくても、不思議な目で見られます。

これらに対しては「強いハートを持ちましょう」としか言えない笑

・番外編:2台持ちの代替手段

ここ数年でSIMフリースマホが当たり前になりつつありますし、
SIMロックを禁止する動きが以前より強くなっています。

1つのスマホにSIMを2つ挿すことが可能な「デュアルSIM」のものが一般的です。

簡単に言うと、これにより「1つのスマホに2つの電話番号」を持つことが可能です。

また、一部のメーカーではLINEなどのアカウントを1つのスマホで2アカウント同時使用可能なものもあります。
(代表的なメーカーではHUAWEI、Xiaomiあたりでは普通にある機能です。)

今後、2台持ちなんていう言葉が死語になる可能性もありますね。
一方、通信契約が安価になることで、これまでの3大キャリアの常識が少しずつ崩れていく可能性もあります。
より個人の使用方法や頻度に合わせた運用が鍵になるかもしれません。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

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