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衝動買いを防ぐ方法

こんにちは。会社の社会人です。
今日は「衝動買いを防ぐ方法」の話です。

私はトップページに書いているとおり、衝動買いをよくしてしまう人間です。
しかし、それゆえに衝動買いを防ぐ方法を身につけつつあります。
格好悪い話だと思いますが、今回はそんな方法を紹介したいと思います。

・価格だけに飛びつかない

楽天も利用していますが、圧倒的にAmazonで買い物する機会が多いです。
典型的なAmazon信者です。
どうしてもタイムセールやポイント還元セールなどを見てしまうと安いなら買わなくちゃ!と思ってしまうダメな大人がここにいます。

ところが、安い=自分にとって役に立つではないのです。
そもそも高いor安いの基準はなんでしょうか。
人によってまちまちだと思います。

例えば、
近場のスーパーやショッピングセンターと比較する人。
楽天とAmazonを比較する人。
競合商品と比較する人。
などが考えられます。

ただ、一番重要なのは商品が持っている価値だと思います。
ダイソーなどの100円ショップでものが売れるのは100円に対して価値を見出しているから皆さん購入するのだと思います。
(言うまでもなく100円で利益が出る商品、仕組みを作っている企業側も素晴らしいです。)

価値ってなんだろうと考えたときに以下の式をご存知の方がいらっしゃると思います。

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Vは価値、Fは機能、Cは価格を意味します。
同じ価格(C)だとしても機能(F)が大きければ、価値(V)も大きくなります。
つまり、価格に対して価値が妥当なのかと言う点を常に考えることができれば衝動買いは圧倒的に減ります。
当たり前の話かもしれませんが、なかなか難しいところだと思います。
なぜなら機能(F)についても人それぞれで基準が異なるからです。

・機能だけに飛びつかない

先程の続きです。
商品やサービスが持つ機能と言ってもいろんなものがあります。
ここで重要なのはその機能が自分に何をもたらすのかという点だと思います。
例えば、サイズが小さくなって持ち運びが便利になりました!という新商品があったとします。
たしかにサイズが小さくなったことは機能が向上したと言えるかもしれませんが、そのことによって自分にメリットがあるか冷静に考えます。
ノートパソコンでも軽量なことをPRするメーカーがほとんどだと思いますが、すべての人がノートパソコンを持ち運ぶ人でしょうか?
家の机の上で位置が固定化されて、持ち運ぶことは稀だという人もいるのではないでしょうか。
そういう人にとってはノートパソコンの軽量化や重量といった機能はそれほど魅力になりません。

「それを購入して使用することで自分の環境や生活が具体的にどう変わるか」
「自分はそのストロングポイントや長所を有効利用できる使い方、生活スタイルなのか」 
という部分は常に忘れないでください。

・まとめ

結局、衝動買いがゼロになってはいない私が偉そうなことを言っても何の説得力もないですが、この記事の内容は新商品開発や新事業にも通じる部分だと思います。

しかし、これだけは言わせてください。
好きだから買う!欲しいから買う!そんな気持ちもたまには必要になります。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。何か気になった点、ご質問があればお気軽にコメントをお願いします。あなたにとって1つでも有益な情報を提供できたのであれば幸甚です。