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YouTube活動について語りたい

自己紹介

・Kaiシンガポール駐在員
・チャンネル登録者2010名(2022/9現在)
・兵庫県生まれ兵庫県育ち
・大阪府立大学卒
・日系企業シンガポール駐在員
↓チャンネルはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCsaH-0j3o6mJGGac0wVct-A

なぜYouTubeを始めたのか?

【承認欲求】
今思い返せば、昔から承認欲求はわりとあるタイプだったのだと思います。

小学4年生のときにバスケットボールを始めましたが、当時、市選抜や県選抜に選ばれた先輩が、同じ選抜メンバー同士で仲良くしている姿を見て、「自分もその輪に入りたい」と漠然と思っていたのを覚えています。まあ、実際のところスポーツの才能はなくて全然ダメだったんですけど。

当時の僕は選ばれた人だけが入れるコミュニティみたいなものに憧れがあったのでしょうね。

YouTubeを始めたのも「インフルエンサーと呼ばれてみたい」という承認欲求が根底にありましたが、サラリーマンとして働く以上、時間に余裕があるわけではないし、万が一会社にバレたら、、、などと考えているうちに、いつの間にか、心のどこかで諦めていたのだと思います。

特に、新卒で入社した会社はメガバンクだったので、YouTuberをやっているのが会社にバレたら、けっこう面倒なことになりそうだなと思っていました。

少なくとも、副業禁止という制約があったので、収益化達成したとしても収益オフにしておかないといけないですし、バレたときに上司や人事部から何を言われるかわからなかったので。まあ、そんなこんなで、「自分にはできないものだ」と最初から諦めていたのだと思います。

ミニバス時代。13番が僕です。
なんかハブられてる?(笑)


【転職でめちゃ暇に】

そして、転機が訪れます。2021年1月、約6年間お世話になったメガバンクからとある日系企業へ転職しました。

転職先では経営企画部という重要なポジションでバリバリ働くはずだったのですが、、、超暇になりました(笑)

一般的に、経営企画って忙しい部署のイメージがありました。でも暇すぎてヤバいかったです。どれぐらい暇だったかというと平日と土日の区別が分からなくなるぐらいでした。まあ、気持ち的には毎日が大学生の夏休みみたいな感じでした。

入社後、「若いうちに海外で経験した方がいいぞ」と上司に海外出向を勧められ、入社後1年以内を目途に海外駐在することが概ね決まりました。それと同時に、真剣に英語に取り組むことを決意しました。

オンライン英会話を始めて数ヶ月が経過したある日、「ペラペラになるまでの過程を動画に残したら面白くね?」と考えた僕は「まあどうせ暇だしYoutubeでもやってみるか」と動画制作を始めてみます。

転職先の企業では副業OKだったのもありますが、理由は「とにかく暇だったから」ということに加え、僕の心の内側に秘める「承認欲求」が背中を押してくれました

メガバンク退職時。支店長室にて。
碇ゲンドウ風(笑)


YouTubeってまじで体に悪い

【チャンネル登録者数の全体像】
僕のチャンネルの登録者数は、2022年9月現在2000名ほどです。

普段、皆さんが目にするのはチャンネル登録者数10万人とか100万人のYoutuberだと思いますので、2000人という数字を聞いて「え、少な!」って思われるかもしれません。

しかしながら、チャンネル登録者数については100人以上で上位40%、1000人以上で上位15%と言われており、いかにYouTubeを伸ばすのが難しいのかを物語っています。

ちなみに、「チャンネル登録者数1000人以上」というのは収益化条件の1つになっています。

【まじ心折れるわ】
ぶっちゃけ、何も心が折れかけました。何時間もかけて作った動画の再生回数がいつまでたっても0回なんてザラにあります。

リアルに一睡もできなかった日もありましたし、肌荒れもひどくなりました(今でも吹き出物の痕が残っています)。

また、YouTubeで自分が投稿した動画のパフォーマンスを確認するためのアプリ(YouTubeアナリティクス)があるのですが、暇さえあればそのアプリを開いて、数分ごとにチャンネル登録者数が増えてないか確認してみたりしてました。まさにアナリティクス中毒ってやつですね(たぶん駆け出しYoutuberなら誰でも通る道)。


【どうやってメンタルを保ったのか?】
再生回数やチャンネル登録者数のような定量化できる数値はあまり意識しないように意識しました。

むしろ、自分が納得いく動画を投稿できるように、毎回改善をしながら試行錯誤していくことにフォーカスを置きました。

昔からそうなのですが、僕の場合、テストの点数とか、バスケの点数とか、営業マンとしての売上など、数字に拘れば拘るほど、自分のパフォーマンスが低下します。

そうではなくて、自分の100%の力を出すことに意識を持っていくほうが自分のパフォーマンスが向上する傾向があります。高校時代のバスケの部活で、このことに気づきました。

他人と比較可能な数値に意識を向けるよりも、自分自身にフォーカスを向けるほうが結果的にパフォーマンス向上に繋がるということですね。今となればすごく腹落ちする話です。

さて、話をもう一度YouTubeに戻します。

YouTube、今後の方向性

【ちょっと冷めた】
登録者数1000人を超えてきたあたりから、Youtubeに対する熱意がやや下火になってきました。

恋愛とかで、片思いのときが一番ピークっていう感覚に近いと思うんですけど、それこそチャンネル登録者300人とか500人ぐらいのときが一番熱中していたと思いますね。「絶対1000人達成してやる」ってとにかく燃えてました。

今はぶっちゃけ、昔ほど熱はなくて自分でも方向性についてどうしようかなと最近悩んでいました。

【本を出してみたい】
最近ふと思ったのですが、死ぬまでに本を出してみたいなと。本出せたら何となく格好いいなって。

他の英語系Youtuberの方々を見ていると、チャンネル登録者10万人を超えてくると本が出せる水準になってくるのかなと思います。

そういうわけで10万人までとりあえず頑張ってみようかなとは思っていますが、果てしなく心が折れそうなので、あまり数字は意識しないようにしようと思いました。

【ゆるりと継続を目標に】
現時点では、とにかく辞めない、継続していくことを目標にやっていこうかなと思います。

ゆるりと趣味程度に。

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