さくらいろ(改正)

君はいつも変わりなく
僕の前に現れた

家まで会いに来てくれたのに
優しくしてあげなかったね

君に冷たくして
君はどんな思いしながら
坂道下りて行ったんだろう

僕は君が気になった
別れ際の君の瞳 忘れられなかった
僕は君を追い掛けた
車の助手席に君を座らせた

君のほんのりさくらいろの頬
そっと両手で包んでみた
冷たい君の手温めてみた

君の流す涙見てたら
愛しくて切なくて

そのさくらいろの
唇にそっとキスをした

もう悲しませないよ
だから泣くなよ

君のさくらいろの頬
君のさくらいろの唇

僕は君が好きだよ 大切にするよ
さくらいろの季節そう誓った

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