今の時代資格は役に立つの?資格マニアのぼくが答えます
こんにちは、kaiseといいます。
「弁理士への道標」という、資格をテーマにしたサイトを運営しています。
この記事では、資格は役に立つのか?というテーマで書いてみたいと思います。
資格マニアなぼく
ぼく自身も結構資格をたくさん取りました。
実際に取得した資格を挙げると・・・
・弁理士
・知的財産管理技能士2級、1級
・基本情報技術者
・応用情報技術者
・セキュリティスペシャリスト
・簿記3級
さらに、TOEIC、TOEFL、HSKなどの検定試験も何度も受けています。
我ながら結構ありますね(笑)
資格は役に立ってるの?
ぼくはサラリーマンをしています。
で、実際、
過去に取った資格が仕事に活きているのか?
と問われると、まあ今の仕事に活きているんじゃないかと思います。
ただ、直接的に資格が活かされているかと言われると、そうでもないんですよね。
資格を取る意義は3つ
もうちょっとかみくだいて説明すると、資格を取る意義は以下の3つがあると思います。
1.その資格がないとできないことがある
2.資格を持っていることが能力の証明になる
3.資格を取得する過程で知識や経験が身に付く
1.その資格がないとできないことがある
これは、運転免許を考えるとわかりやすいでしょう。
法律で運転免許がないと車を運転してはいけません、と決められているので、車を運転したいなら運転免許を取らなければなりません。
同じように、ぼくが持っている弁理士についても、弁理士でない人が対価を得て特許出願などの代理をしてはいけない、ということが法律で決められています。
従って、弁理士資格があるから、はじめて独立して代理人としてお金を稼ぐことができるようになります。
2.資格を持っていることが能力の証明になる
はやい話、
こんな難しい資格を持っているんだから、この人は優秀にちがいない
とまわりの人が思ってくれるということですね。
例を挙げると、TOEIC900点を持ってる人は、英語ができる人と思われて、会社内で昇進しやくなったり転職活動で有利になったりします。
3.資格を取得する過程で知識や経験が身に付く
資格を取るには、勉強して試験に合格しなければいけません。
資格試験の勉強をする過程で、いろんな知識が身につきます。
まとめ
資格を取る意義を述べてきました。
で、冒頭のテーマ「資格は役に立つの?」という問いについては、
資格をどう活かすかをちゃんと考えていれば役に立つ
という答えになりますかね。
自分の仕事やキャリアで資格の位置づけがはっきりしていれば、ちゃんと役に立つと思います。
一方で、無計画に資格をとるだけでは、ただの資格コレクターになってしまい、勉強時間とお金をムダにすることになります。
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