EP07 生きること

こんばんは。
少し自分の中の気持ちを吐き出したくなって。

今、とても心が病んでいます。
「生きること」って一体なんなんだろう とか、
自分自身にできることってあるのかな とか、
無駄に壮大な議題を自分自身に課しています。

でも、そんなことを考えている間にも時間は流れて、生活は続いていって。
生きることについて悩んでいるのに生活は続いちゃう矛盾感みたいなのを感じて。

外は寒くて、なんなら中も寒くて。
空気は澄んで、乾いて、それが災害の被害を後押ししていたり。
じゃあずっと暑いのが良いのかというとそんなわけでもなくて。

いつまで経っても優柔不断。そもそも何を判断できるというのか。

時間が止まったように思考に沈んでも目覚まし時計のアラームみたいに朝になれば家を出るし、自分に課された社会的役割を務める。

その社会ってなんだろう。
正直盲目に社会や国へ希望を抱ける世界じゃない。
そんなことみんなわかっているのに、なんてことないみたいに笑って。
自分が誰なのかとか、国って、世界ってなんだろうって思い詰めていないみたいに振る舞って。

国境はあるけど、それは誰が引いたの。
どうしてそれを受け入れているの。
みんな地球という一つの容れ物に入った仲間じゃないの。

線を引いた誰かが憎たらしい。
誰かが区切ったこの星はその内と外でチーム分けされて顔色伺って殴り合ってる。

デバイスの向こうで誰かが泣いている。
そして、その事実に深く共鳴する私は募金をするお金も持ち合わせておらず、それでも知らない誰かに暖かい部屋で温かい食べ物を好きな時間に好きなだけ食べられる環境から思いを馳せている。

私は偽善者?

こんな風に思うのはそういう年齢期だから?

考えすぎなの?

そもそも何に共感できているのだろうか。

生きていくことは誰かの経験を感じ取れる分苦しい。
でも、亡くなっても何か残せるようなヒトじゃない。
何か残さなきゃいけないわけでもない。
何か残せる人の方が少ない。
結局何も残せないのは今も同じなら今いなくなるのはダメなのかな。
ダメなんだろうなぁ。

人間としての容れ物が残るのが面白いよね。
その人の精神とはもう会えないのに。
ボツ


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