【兵庫県知事】「ら」は体を表す
明石市の前ピンは、また、ネタがたまったときに。
今日は、相変わらずの齋藤元彦知事ネタを。
彼のXやInstagramが毎回批判にさらされていますが、私は「中身のなさと、まるで批判するよう煽りたいんだろうな」と思っているので、その煽りに乗ってあげているというのが本音。
そのXの投稿で、最近問題になっている表現が多用されている。それがタイトルにもある「ら」です。
最近、齋藤知事のXの投稿に対して「『ら』とは敬意がない」というのもあり、嫌々ながらログを見てみると、出るわ出るわ…
気づきませんか…
「ら」の対象は全て市町長なのです。
複数の首長と会合をしたというのを表現したかったのだろうが、それははたして正しいのだろうか。
「ら」の意味を調べてみると、ひとまとめにするというのもあるが、これは新聞の「◯◯氏ら連携」みたいな見出しに使われると考えていい。
特に名詞に対しては謙遜や侮蔑と出てきた。謙遜については「僕ら」や若者言葉ともいえる「うちら」の「ら」であると推定できる。
ならば、齋藤知事の「ら」はその意味には当てはまらず、消去法で侮蔑になる。いわば『暴力団員ら3人逮捕』のような、ニュースで使われる表現と同じだいわざるを得ない。
これは私の推論だが、齋藤知事は「市町長を見下している」からこういう表現を好んで使うのではないだろうか。Xはチェックマークのついたアカウントは字数制限が緩和されており、無理に「ら」でまとめなくても「エリアの市長の皆さんと」や「市長はじめエリア代表の方々」としても字数はまだまだ余る。
自分が出世コースから脱落した渡り鳥官僚で、上から見られることに抵抗や反発があったとしても、いざ自分がトップになったときにやり返したり、見下していいはずがない。
齋藤知事の辞書には
実るほど頭を垂れる稲穂かな
というものは存在しないらしい。
「名は体を表す」というが、齋藤知事の「ら」も、己れの愚かさを暴露してしまうような気がしてならない。
次回以降、齋藤知事のポストで「ら」が出てきたら、大いにツッコミを入れてやってほしいです。