「奇蹟を求めて」の「ぜったい」についての謎

 **「奇蹟を求めて」出でてくる「ぜったい」についての謎です。**

「奇蹟を求めて」の中の「ぜったい」ですが

浅井さんの本だと、
「絶体」「生きとし生けるものの図表」

「絶対」「創造の光線」
が存在し

郷さんの訳だと 「絶対」になっていて

英語だとAbsolute です。

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浅井さん訳の「奇蹟を求めて」から

「生きとし生けるものの図表」


創造の光

間違いなのか、わざとなのか?
出版社から出ているから校正がかかっているはずだしね。。。
う~ん

「生きとし生けるもののの図表」は
私達が知覚できる第3等級、
(あれ?トリトコスモスの図??
一瞬それでいいのか悩んでしまった。あってるっけ?、もう一回読み直さないとヤバい)
だから、わざと変えてあるのだろうか?
と考えてみたりも。

ふと、書き分けて使い分けても面白いかも? とも思いました。
創造の光線、プロトコスモス側から降りて来る時は「絶対」
トリトコスモスから見た時は、体がある状態だから「絶体」とか。

星、または 水にうつった星。的に。。。

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郷さんの訳ではどちらも一緒で「絶対」です。

郷さんの訳の「奇蹟を求めてより」

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ちなみに英語ではアブソリュート です。
英語版の「生きとし生けるものの図表」は探せていないのですけれど。。
これは英語版wikiからです  
訳の漢字が違うんだよねー とぼやいたらお友達が探してくれました。
私の持っている本は黒くて見にくいのでwikiの物を

Ray of criation


ネットより
In Search of the Miraculous (English Edition)より

何故か私の持っている英語本の図は白黒逆転してます。

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そういえば、ふと考えなおしてみると、
英語本のグルジエフ論関連書籍を読んでいると、Absoluteになってるなー。
と思ったのでした。


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