人間機械を観察していると、ある程度の予想がつく

グルジエフが、
人間機械を観察していたら、占いで見なくても、大体予想がつく、
って感じの事を言っていたと思います。

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それに関連する話。

 とある講座に参加していて、よくご一緒する方、k(仮)さんがいるのですが、まあ、何度かご一緒すると、その人の人間機械としてのパターンが見えてくるわけです。

 で、ある占いの授業で、授業の一環で占うという事が出て来て、そのkさんの質問事項に対する返事が、kさんの持つ、人間機械パターンで予想がついていたのですが、(私は占う側でも占われる側でもなかった)、占いに出た答えが、まあ、予想道理だったわけです。
で、「ふむふむ」と、個人的にけっこう面白かったのでした。

 
 で、なんとなく、
予想できる枠外を占えるのが占いじゃないか? 占いの醍醐味のうちの1つでは?
と、改めて別視点から思ったのでした。

まあ、その人の見る事の出来る範囲の枠というのがありますので。
それは、その人それぞれの重心の階層によって違うと。

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