ひかりと影。
クソ野郎とは居るもの。
学校や職場、お店、はたまた身内。
はらわた煮えくり返るクソ野郎のコンチクショウは居る。
ぼくはSNSや飲み屋であんまり仕事の愚痴とか言わないようにしている。そもそも愚痴が苦手。
オチが確実に聞いてる人に同意を求めるような、生産性のない会話がだめなのだ。
飲み屋の席で、常連さんに仕事や仲間同士の愚痴を言われることはある。
聞くのはいいの。
でも、「それはあなたもおかしいのでは?」と思ったら、すぐ言っちゃう。
たぶんこの人はぼくに同意を求めてるんだろうけど、ぼくはそうは思わない。あなたもこうしたら良かったのでは?と提案してしまう。
相手は「ああ、まあ、そうなんじゃけど……」みたいな顔になる。
そりゃそうよね。ごめんなさいね。
まじめに聞いちゃうんだよなー。
今回の話はそれとはまったく関係ありませんけど!
ぼくは飲食店で働いていて、この時期は忙しいのです。このご時世ありがたいこと。
ただ、まぁ、この話はぼくが今の店で働き始めてずうっっっっっっっとおかしいと思ってたこと。
は?
人は本当にビックリしたら冷静なものです。
ぼくが思うに、休憩って、その場を任させられる人が、交代で、とっていく、ものだと思うのです。
上司はぼくのポジション(仕事内容)は当たり前に出来ます。
いや、は????
でもこれ、初めての経験ではなく、この上司ずうっとこうなんです。ぼくはそれが嫌で、後輩の子の休憩は確実にフォローしてきたんです。(後輩の子の休憩を確保するために、その子が休憩の間、自分が後輩の子の仕事をする)(←みんなやってるやつ)(←え、やってるよね?)
上司の言い分はこうです。
……。
まあ100歩譲って納得(したことに)しよう。
ぼくも社員。自分の代わりに自分の仕事が出来るような人を教育するのも仕事。
だが待て。
その時、ぼくの後輩は、フロアのバイトだ。
しかも、ほぼほぼ入ったばっかりだ。
彼女たち自身も仕事に慣れてきて、ホールもやっと安心して任せられる、かな?ぐらいになってきた具合だ。
そんな彼女たちに、自分の代わりを、させろと??
どこまでブラック企業だ。
確かに、いずれはそうした方が良いのは分かってる。彼女たちが自分の仕事の一部が出来るようになれば、それこそ社会に出ても自信がつくってものよ。
だが待て。ほんとに。
無茶だ!あほか!!
10時間も立ちっぱなしで仕事をしてる理由がアホ過ぎる!!!
え?ぼくが間違ってるんですか??
本当に分かんなくなる!!!
やっと座れたのはラストオーダーの時間。
ゆっくり喋ってるお客さんを見送るだけの、この数分がぼくの休憩時間でした。空腹。
帰り道、自転車を漕ぎながら
流れ星のひとつでも見れたらなぁなんて
思って空を見上げてみますが
そんなものぁありません。
うちに帰って「親バカ青春白書」みながら
「今田美桜ちゃんがずっとかわいい……」て
言いながら納豆ご飯を食べるのです。
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