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公認会計士R6論文式試験 感想 経営学編

 1週間ほど続けた論文式試験振り返りも残すところ後1科目になりました。最終科目、経営学の感想を述べていきます。  最初に受けた直後の感想は「やばい、終わったかも、、」でしたね。今までの勉強が全部とは言わずとも半分くらい無駄になったように感じました。DXで出鼻をくじかれ、そこからも微妙な選択肢の連続の1番、そしてなんといっても全て選べの2番。割とデザート科目だと認識してたので、結構キツかったですね。   ということで1つずつ振り返っていきます。まずは大問1から。最初はDXの名

    • 公認会計士R6論文式試験 感想 企業法編

       さて、いよいよ最終日まで来ました。まずは企業法から振り返りをします。企業法は他の科目より問題が少ないので、ちょっと詳しくボーダー予想等していきたいと思います。  まずは受けた直後の感想ですが、「116条こわ!」これに尽きますね。毎年大体1問くらい「ちょっとニッチな条文探せ問題」が出てくるイメージがあります。自分は引けたから良かったですが、見つからなかった場合は足切りとかも怖くなりますよね。。今回はそこらへんも詳しく予想していきます。  1-1は株式併合の阻止方法でした。

      • 公認会計士R6論文式試験 感想 会計学午後編

         この感想も後半に入りました。今日は山場である会計学午後の感想を書いていきます。  最初に受けた直後の感想は「助かったー」でした。というのも、自分は第3問の個別の計算がとても苦手なので、(模試の第3問の偏差値は40→30)ちょっとでも難しい問題を出されてしまうとすぐ対応できずに差をつけられてしまうんですよね。なので、今回の基礎問題は本当に助かりました。一方で第5問の計算はそれなりの難しさだったんですが、連結はめちゃめちゃ平均的な成績の自分にとっては特に嫌だなーとは感じません

        • 公認会計士R6論文式試験 感想 会計学午前編

           昨日、一昨日と監査論、租税法の振り返りをしました。どちらも厳しい試験でしたよね、、ここからは2日目前半戦の会計学午前の感想を書いていきます。  ということで、解いた直後の感想ですが、「計算ミスだけ怖いなー」という感じでしたね。難しい問題と簡単な問題がわかりやすかった気がします。こんな構成の問題の時こそ簡単な問題をできるだけ慎重に注意深く解くべきなのですが、管理会計って焦りがちなので俯瞰で問題を解くことが求められますよね。そうすれば割と落ち着いて解けると思います。  では

        公認会計士R6論文式試験 感想 経営学編

          公認会計士R6論文式試験 感想 租税法編 

           この記事では公認会計士論文式試験感想の1日目後半の租税法の感想を記していきます。監査論は既に書いたので、気になる方は見てみてね。  租税法は解いた直後に、「計算少な!後、欠損金好きすぎない?」と思いました。計算は普段答練だと合計40問ですが、今回は合計で30問しかなかったので1問2点。。怖いにも程がありますよね。個人的には多くした方がより実力が反映されるのかなーと思うんですが、、(別に採点もそこまで面倒なわけではないし)  愚痴が止まらなさそうなので、早速理論から振り返りま

          公認会計士R6論文式試験 感想 租税法編 

          公認会計士R6論文式試験 感想 監査論編

           初めまして、ナノダです。試験から約2ヶ月が経ち、合格発表まで約1ヶ月という中途半端な時期ですが、今回受験した感想を述べたいと思います。同じく受験した人やこれから受験する人にとってほんの少しの暇つぶしになれば幸い(?)です。    ということで早速監査論ですね。最初の科目なので割と緊張感を持って挑みましたが、受けた直後の全体の感想は「ちょっと特殊だっだなー」でした。まずはやっぱり大問2ですよね。普段の模試や過去問はかなり答えに直結するヒントが多く点在していて、そこからリスク評

          公認会計士R6論文式試験 感想 監査論編