善意といえどもドライに対応
KAIKAです。最近Facebookのメッセージで個人口座へ寄付を求められることがあると先日書きました。
私なりに色々考えたのですが、個別メッセージは全て無視することにしました。
勿論、私の慈善活動の情報発信は変わらず行うし、寄付もしていきます。
但し、善人になりすぎて無理をしすぎるのは良くないなと感じました。
正直、ここ数日間のメッセージのやり取りに疲れていた自分がいたのは事実です。困っている人がいる、ちゃんと返事をしなきゃ‥そう考えていました。
しかし、そんな事どう考えても無理なんですよね‥。2~3人のメッセージのやり取りで参ってしまったんですから。それに、慈善活動の情報発信としては"非効率"過ぎるんですよね。
それに、その2~3人を救えたとしても、残りの数千いや数万の困窮者を救えなければ意味がない。
『最大多数の最大幸福』ジェレミー・ベンサムが良いことを言っていました。
出来るだけ多くの人に幸福をもたらすのが、私の慈善活動の意義です。
個別メッセージのやり取りでは、少人数の幸福しか追求できないです。
この発想は、今後NPO法人設立にも経営をなしていく上でも重要になると思っています。
とにかく私は今、作業に追われて個別メッセージに返信することを止めます。恐らく、私は数人のパレスチナ人からは嫌われるかもしれません。ドライと思われるかもしれません。それでも構わないです。
私は、嫌われてでもいいから平和に貢献したい。そのように考えております。
最後に皆様へ。いい人になりすぎて自分自身を傷つけないでください。愚痴ばかり聞いて、相手の話を聞こうとしない友人と過ごすのはやめてください。
向上性のない飲み会に誘われて時間を無駄にするのはやめてください。
いい人になる必要はないんです。あなたはもっと、抽象度を上げて世界を救う手立てを考えてください。
すべての人が幸福でありますように。KAIKA