どきどきの正体

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大阪にいます。KOHAKUさんが史上最長の19泊する遠征をしていて、ファンの私はそれについていくべく、彼らが行う8本のライブのうち、7本に同行します。

ほぼ帯同ツアー。交通費に関しては考えないことにしています。累計チケット代もあまり考えたくありませんね。

昨年KOHAKUさんのライブは15本いくことができていて、先日福岡にて16本目を見たので、今日が17本目、今年2本目なのですが、16回彼らのライブを見ていても毎回毎回、緊張しています。はじめて見る時のような緊張感が抜けません。

なんなのでしょうね、この気持ちは。

先ほど本日3杯目のカフェイン入りドリンクを完飲しました。この心臓のドキドキはカフェインによる動悸なのでしょうかね。

いつもいつまでも初めましてのような新鮮な気持ちで彼らを見ることができるのはなんだか嬉しくて、いつになったら慣れるのだろうかと思いつつ、慣れた時が最後のような気がして、緊張でドキドキするこの気持ちが嬉しくもあります。今まで、いろいろな会場で彼らのライブを見せてもらってきましたが、だんだんと彼らを待っているファンの人が増えてきて、すごくすごく誇らしい気持ちになるのです。私が好きなKOHAKUというバンドはこんなにもたくさんの人から愛され、たくさんの人がいろんなところで待っていてくれてるんだなと私も嬉しいのです。

遠征は慣れっこになってきているはずなのに、時間の潰し方がいつまでもわからず、いつもいつも変な時間の使い方をしてしまうのですが、今日は大阪の喫茶店を巡りました。大好きなYCとはじめましての福島のウエストコースト。どっちも大好きな空気です。こういう新しい発見ができるところが遠征の好きなところでもあります。嬉しい。

遠征でしか楽しめない遊び方を見つけさせてくれる、遠征をする機会をくれるKOHAKUさんには感謝ですねー、ありがとう。

もうそろそろお店も閉店時間に近づいてきたので、お暇して、ぼちぼちライブハウスに向かいます。相変わらず愛変わらず、心臓はドキドキのままです。