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【ギターレッスン#2】 レッド・ツェッペリンのコードハーモニーフレーズ Pt.2

ギターレッスンの第2回です。今回はレッド・ツェッペリンのコードハーモニーフレーズのPt.2です。

この記事では"Down by the Seaside"のコーラスパートの歌の裏から聞こえるジミーペイジによるコードハーモニーフレーズについて解説します。

・Pt.1の記事はこちらです。

https://note.com/preview/ne075ffc19437?prev_access_key=240eae8a5b3e0aff7b82129aed8360ba


この記事で学べること
・スキッピングのピッキングが練習できる
・三連のリズムを練習できる


:音源はこちら




◆ コーラスフレーズ1 音源 0:37~


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【フレーズポイント】
・チョーキングをするのは”中指のみ”です。

・薬指または小指で2弦13フレット(C)の音を鳴らしたまま、中指で3弦13フレットを1音チョーキングします。

・このフレーズはカウント1からではなく”2”から始まるので注意してください。タブ譜の上にカウントの数字を入れたので参考にしてください。

【このフレーズのリズムパートです】

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・リズムはリードパートと同じです。


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◆ コーラスフレーズ2 音源 0:43~


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【フレーズポイント】

・2弦をまたいでのオルタネイトピッキングです。

・ピッキングパターンは3弦をダウン、1弦をアップで弾いてみましょう。そうすることで2弦を触ってしまうミスが減ると思います。

・左指は、3弦を中指、1弦を薬指で押さえ、余った人差し指で2弦をミュートします。


【このフレーズのリズムパートです】

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今回のフレーズは以上になります。
シンプルなフレーズなのに、こんなにかっこいいのはさすがジミーペイジです! フレーズ自体はシンプルなので、初心者の方もぜひ挑戦してみてください。

さいごに、この曲の音作りですが、トレモロペダルのスピードを速めに設定し、オバードライブで軽くゲインを足すとこの曲に近い音作りができると思います。


第3回に続く・・・



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