国内FXと海外FXについて
FXを行う人が増えていると聞く。
もちろん勝っている人ばかりではないが、これだけFX人口が多い国も日本くらいだろう。
旅していた時に、「どうしてそんなに長く旅できるの?」とたくさんの人に聞かれたがFXと答えても誰も理解してくれなかった。
Foreign Exchange の略称でFXと日本では呼ばれているが、Foreign Exchangeは外国ではそのままの訳通り、両替と訳される。
なにをして稼いでいるかも言えないようなところばかりだった。
日本以外の国では投資家しかやっていない投資、というイメージにもかかわらず日本では有名な投資として認識されているようだ。
その理由はアフェリエイトにあると考える。
国内FXのアフェリエイト報酬
アフェリエイトはサイトで紹介した商品を買ってもらうと紹介料として報酬を受け取ることができる仕組み。
それがFX業者にもある。
国内FX業者の紹介料は高い。1人につき2万円以上もらえるケースが多い。
他のアフェリエイトなんて1000円や2000円、売値の1%なんてこともある。
比較してみるとFX業者の紹介料(アフェリエイト報酬)が高いということわかる。
ただまあひどい。人気ナンバーワンのDMMFXだが、手数料ぼろ儲け、チャートを都合の良いように変更していることもある。
それでもFXトレーダーは増え続けるのだ。
なぜか、それは有名な企業だからだろう。
DMMはアダルト業界で圧倒的な地位を築いた後、ゲームや動画、英会話など多くの事業でも成功している。
DMMのFX事業も国内ナンバーワンであることから、成功していることがわかる。
ここが日本だけFX人口が増える理由。
他の国は多くの国が知っている企業がFX業界に参画しない。
他にも日本のFX業者として、
外為、SBI、ヤフー、サイバー、などの一流企業がFX業界に参画している。(サイバーはヤフーに譲渡した。)
一流企業の信用性でFXなんて怪しいことができるのだ。
日本のFX人口が増えることも納得できる
ただDMMは最初にアダルト業界から入ったため、上場できないらしい。
コンプライアンスが厳しい日本のビジネス界において、アダルト業界はタブー。
だからDMMは上場の責任が伴わない。アフェリエイト報酬も他のFX業者より高く、ほとんどのサイトで1位としてオススメされている。
日本のFX業者ではアフェリエイト報酬はDMMが一番高いのだ。ただ海外を比較すると、そこまで高いわけではない。
海外FXの実態
海外FX業者。海外ってだけで危険なんて思い浮かぶ人が多い中で、日本では利用者が意外にも多い。
中には詐欺会社のようなところもあると聞く、TitanFXとかXMとかis6comとか。
XMに関してはDMMと同じ手法だろう。アフェリエイト報酬を高くして、紹介者を増やしているだけ。
TitanFXは出金できないみたいな話をよく聞く。
is6comに関してはたぶんそろそろ倒産するだろう。ボーナス200%は倒産寸前の会社が資金集めでとりあえず行う戦法。
ただ評判の良いところもあるなと思う。
AXIORYやiFOREXなどは出金拒否の噂がなく、高額出金もできているわけだから。
アフェリエイト報酬はたしかに大きいが、堅実な経営で日本人FXトレーダーを虜にしている面が絶対にある。
AXIORYなんかは海外FXのメリットと言える、ボーナスがない。逆にボーナスが派手すぎるところは、信用できない。
裏でなにかしら損しない方法をやっている可能性が高いから。
ただ一度立ち止まって考えてみてほしい。
XM、GEMFOREX 、AXIORY、iFOREX、TitanFXなど、日本では無名の企業がよく日本で頑張っていると思う。
相手はDMMとかヤフーとかだぞ。
サッカーでいえば、バルサやレアルのようなチームにオーストラリアのチームが健闘しているようなもの。
これはすごいことだ。
それに詐欺会社がいくつも存在し、海外FXであることだけでディスられたりもする世の中で。
国内FX業者でもかつては行うことのできた、レバレッジ400倍のトレード。
借金になることがなくなるゼロカット。
為替変動のリスクに会社側が備えるためにある変動スプレッド。
よくできた仕組みであることは間違いない。
私は海外FXをオススメしていきたい。
なぜ私がこんな記事を書いたか。
それは後輩が頑張っているからである。
FXの嘘の情報をなくすために、若い2人で頑張っている。先輩が応援しないわけにはいかない。
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