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怪談×会談

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YouTubeチャンネル、『怪談×会談』のテキストです。バスとBJがそれぞれ、怪談と都市伝説を語ったものを書き起こしています。
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#階段

第95話 怪談『新幹線の中で』(バス・お題 『狂気』)

友人のTさんより聞いた話になります。 新幹線に乗ってる時の出来事だったそうです。 今ぐらい…

怪談会談
2年前
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第93話 動画視聴『検索してはいけないキーワード』(バス・ お題 『コンピュータ…

今回は動画、『なつみSTEP!』をバスが紹介し、みんなでいっしょに視聴しました。 これはもう…

怪談会談
2年前

第94話 都市伝説『人工知能』(BJ・お題『コンピューター』)

今日は人と対話ができるプログラムという意味での人工知能、すなわち人工無脳とかチャットボッ…

怪談会談
2年前
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第90話 『雪の下に』(BJ・お題 『冬』)

 その老婆は冬の雪が降る最中に、近所にやる赤い屋根の屋敷の前の通りで鍵を落とした。  ほ…

怪談会談
2年前
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第89話 怪談『冬になると思い出すこと』(バス・お題 『冬』)

友人のTさんの体験になります。 いつもかかさず運動でジョギングをしているTさん。 その日は…

怪談会談
2年前

第84話 『笑える都市伝説』(BJ・お題『笑える怪談』)

BJは、18禁のネタをお伝えしましょう。 SMの歴史“サディズム”、“マゾヒズム”という言葉…

怪談会談
2年前
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第44話 怪談『エレベーター』(バス & BJ・お題 即興リレー怪談)

(この話は、バスとBJが交互に文章を述べて作った即興怪談の書き起こしです) この体験は、私があるショッピングモールに行ったときの話になります。そのショッピングモールなんですけれど、かなり大きくて、最近オープンして人も多いと。で、エレベーターの数もたくさんあるんです。無数にある、と。で、私は買いたいものがあったんで、南の1と書いたエレベーターに乗ることにしました。 すると、南1のエレベーターは3階に行く途中で止まってしまいました。中には、もう一人だけ女性が乗っています。

第40話 『背後』(BJ・お題 『ハロウィン』)

 あの時からに違いない。きっとそうだ。私が背後に恐怖を感じるようになったのは。小さい頃の…

怪談会談
3年前
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第39話 怪談『テーマパーク』(バス・お題 『ハロウィン』)

最近はハロウィンで仮装は定番になってきましたね。 私もハロウィンでは友達とテーマパークな…

怪談会談
3年前
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第37話 怪談『学校の怪談』(バス・お題 『学校の怪談』『クトゥルフ神話』)

今回はドキュメンタリーで、実際に霊が出るという場所の現地リポートです。 霊を見たというA…

怪談会談
3年前

第34話 『怪談短歌』(BJ・お題 『歌』)

大闇の降る日を待って放たれし妖し楽しの宴の詞 愛してるただ君の肌が冷たいだけ腐乱の臭いも…

怪談会談
3年前
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第33話 怪談『カラオケBOX』(バス・お題『歌』)

以前、東京に行った時の話です。   用事を済ませた後、思ったより遅い時間になり、新幹線の…

怪談会談
3年前
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第32話 都市伝説『反射』(BJ・お題 『月』)

お待たせいたしました。世界の極秘情報・裏情報をBJに流してくれる謎の男ニーマンの、ニーマン…

怪談会談
3年前
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第31話 怪談『透過』(バス・お題『月』)

月の光は時に狂気を呼び起こす、そんな事聞いたことはありませんか? ある地域に住んでいた恵子さんは学生時代、新聞部の取材で海で最近、子供が崖の上から飛び込み、亡くなるという事件が多い事を取材しておりました。   学校が終わり、夕暮れ時、海の近くの団地に行くことに、その団地は子供も多いはずでしたが、外には誰もおらず、買い物している主婦の姿さえ見かけない、昼とも夜とも言えない時間のその団地は、不思議な空間に思え、まるで違う世界に来たのではないかと錯覚するほどでした。  取材にき