カオス*ラウンジ新芸術祭2016 市街劇「地獄の門」&「小名浜竜宮」ラストツアー&イベントのご案内
いわきで開催中のカオス*ラウンジ新芸術祭2016 市街劇「地獄の門」と「小名浜竜宮」が、10月8日(土)、9日(日)、10日(月・祝)の三日間で終了します。最終週は毎日ツアーやイベントが開催されます。以下に予定されているツアーとイベントまとめましたので、ご来場を予定されている方は参考にしてください。
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8日(土)は、参加作家である岸井大輔による「八大龍王ツアー」です。「地獄の門」と「小名浜竜宮」を繋ぐ要となる岸井大輔の作品『龍燈祭文』ゆかりの場所を、車でツアーします。完全予約制、超少人数でのツアーになりますので、イベントページをよくご確認の上、メールにてお申込みください↓
「八大龍王と新芸術祭2016ツアー」
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9日(日)は13:00から、「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」の授業の一環として、本展キュレーター・黒瀬陽平による市街劇「地獄の門」のツアーを行います。受講生に向けたツアーなので、一般の方をご案内することはできませんが、展示はご覧いただけます。
また、18:00からはトークイベント「新芸術祭は<地域アート>なのか」と題して、アーティストの藤浩志さんをお招きし、黒瀬陽平、岸井大輔との鼎談を行います。
【トークイベント2】※会場が変更となりました
「新芸術祭は<地域アート>なのか」
出演:藤浩志(アーティスト)、岸井大輔(劇作家)、黒瀬陽平
日時:10月9日(日) 18:00−21:00
会場:平廿三夜尊堂(福島県いわき市平十五町目)
参加料:1,000円
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そして最終日10日(月・祝)は、黒瀬陽平による市街劇「小名浜竜宮」のツアーを行います。「小名浜竜宮」には展示会場の他に、作品は無いけれど立ち寄るべき場所「チェックポイント」が展示会場と同じ数だけ存在します。市街劇全体の物語を理解するためには、チェックポイントに立ち寄り、その場所について知ることが不可欠です。このツアーでは、黒瀬の解説とともにすべての展示会場とチェックポイントをまわります。
【本展キュレーターによる市街劇「小名浜竜宮」ツアー】
出演:黒瀬陽平
日時:10月10日(月・祝) 13:00〜18:00
会場:市街劇「小名浜竜宮」の全会場と全チェックポイントをまわります。
参加料:無料
※13:00に、第一会場のUDOK.に集合してください。途中参加も可。
同日15:30からは、岸井大輔とダンサー・さいとうなるみによるワークショップも開催します。こちらもチェックしてみてください↓
「龍になろうとしてみる会」
最後に、市街劇がクローズした19:00から、クロージングイベントも兼ねた「平廿三夜尊講」を行います。本展出品作家も参加しますので、お時間のある方はぜひ↓
「第11回廿三夜尊講復活プロジェクト」
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