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50代、ゆるゆるDTMerへの道 (オーディオインターフェイス選び)

DTM にはオーディオオーディオインターフェイスという機材を使うことが多いです。

多くの人は DAW ソフトと同時に購入、または、これを買って、ついている DAW ソフトで DTM を始める方が多いのではないでしょうか。
使っている機種は、Steinberg の UR-RT4 です。(メーカーのホームページにはまだ載っていますが、すでに生産中止になっています)

Steinberg  UR-RT4

このページでは、この機種を選んだ理由を書きたいと思います。
音を比較して決めたのではなく、あくまでカタログだけで選択しました。(多くの人はそうですよね?)
自分なりの選択基準で、かなり偏った内容だと思いますが、これから購入を検討されている方の参考になればうれしいです。


選択の前提:

そもそもオーディオインターフェイスって何?
と考えたときに、語弊があるとは思いますが、むちゃくちゃ入力端子の少ないミキサーみたいなもん。と思っています。

値段が高くない

高価な機種は、高性能のマイクプリアンプが搭載されていたり、多彩なプラグインが付属していたりと、満足度も高いと思いますが、プロでもないのにそんなにお金はかけれないです。

重ねられる

畳二畳ほどの部屋で作業しているので作業机が極端に狭いです。デスクにおいて電卓みたいに使う機種はおけません。ラックマウント機材の様に、棚に置けたり、重ねられないと困ります。

MIDI 端子がついている

使っている入力用のキーボードが古く、USB 端子がついていないので、MIDI portは必須です。
USB 接続の端子がついているキーボードをお使いの方や、外部 MIDI 機器を使わないなら、必ずしもいるわけではないと思います。

出来れば入出力の端子は多いほうがいい

ハードウェア音源やアウトボード、生楽器などを使う場合は、入力端子が多い方が便利だと思います。2 チャンネルのものは、1 万円台で買えるものが多くて魅力的なんですが、ケーブルの抜き差しは面倒だと思います。

DAW ソフトと同じメーカーが作っている

デジタル機器は、多くの機能をソフトで管理しているので、思うように動かないときはトラブルシューティングが難しいです。そういう意味では、サポートデスクが共通で、トータルで相談できる方が安心です。
私の経験ですが、インターフェイスのアナログ入力が、使用中に急にノイズが乗り出したり、音が切れだしたりした事がありました。ハードが悪いのかなと思ったのですが、結局 DAW ソフト側の問題でした。こうなると自分ではなかなか解決出来ないですよね。
YAMAHA さんのメールでのサポートはすごくたすかりました。しかもタダ!!

見た目がいい

機材って、見た目がいいと気分が上がりますよね。
スイッチが光るとか、レベルメーターがついているとか。
今使っている機種は、Neve のプリアンプに模した処理が、ハード側で加えられるようになっていて、スイッチでその機能を on / off 出来ます。
同じソースで聞き比べてみても、私にはそんなに違いはわかりませんけど、とりあえずスイッチをオンにしています。憧れの Neve の部品を使っているというだけで幸せな感じがします!!!(メーカーさんに怒られるかもしれませんが、ちょっとだけマイルドな音になる気がします???)(50 過ぎたおっさんは、高い音が聞こえなくなってきてるから、よくわからないのですよ、、、歳のせいにしておこうーー)
この機種を買って、そのスイッチを入れない人はいないと思うので、そもそも、それだけの仕様でもいいとおもいますが、スイッチを入れて光らせることで、満足度を増大させてくれます。

音質はよくわからない??

こればっかりは、買ってみるまで試しようがないのでよくわかりません。どの機種もサンプリングレートなどは CD のレベルを遙かに超えているし、そこそこの DA コンバータを載せていれば、あんまり変わらないような気がします。どうなんでしょうね??
変なノイズさえのらなければ、OK でしょう??

結果

いろいろ考えて上記の機種にしました。現行機種では Steinberg UR44C に近いものだと思います。

おまけ

入力は6チャンネルあるのですが、それでも古いハードウェア音源をつなげるため、別にアナログミキサーを使っています。
最近、ミキサーにオーディオインターフェイスが仕込まれている機種が増えてきました。個人的には、デジタルミキサーがもっと安くなってくれて、それだけでコンピューターにつなげれるようになればいいのにと思っています。
(ボリュームはツマミじゃなくフェーダー、それもマウスじゃなくてハードでいじりたいですよね!?)

今日のnote: 

オーディオインターフェイスは、見た目がよくて、サポート体制のしっかりしているメーカーのものがおすすめです。

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