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一番の敵も味方も自分自身

おはようございます、カイトです。

今回は朝活コミュニティ『朝渋』の名物企画「著者イベント」の感想を書いていきます。


今回の著者イベントは『打ち返す力』を執筆した水谷隼さん。東京オリンピック金メダリストが朝渋に来ました。凄い。


朝渋代表の5時こーじさんと水谷隼さんがイベントに参加している人の意見・感想・質問などを拾いながら『打ち返す力』についてトークを行いました。


自分はイベント前夜に今回の『打ち返す力』を読みました。

正直、本を読んだ感想としては、

水谷さんは卓球選手としても人間としても凄いなぁと思うばかりで、自分に活かせそうなモノはあまりないかなーという感じでした。


ですが、今回の著者イベントは本以上に自分に刺さることが沢山ありました!

個人的な刺さったポイントは

◎水谷さんも「自分クソだなぁ」と思うことはしょっちゅうある
◎リスクのある選択には勇気が必要
◎自分の一番の味方は『自分自身』

の3つでした。

◎水谷さんも「自分クソだなぁ」と思うことはしょっちゅうある

まずこの話を聞いて、あの日本の卓球界のカリスマの金メダリストである水谷さんでも、「自分クソだなぁ」と思うことがしょっちゅうあると知って、正直笑っちゃいました。


ですが、クソだなぁと思うと同時に、「このままじゃダメだな」と思う自分もいるそうです。

「自分クソだなぁ」という反省と、「このままじゃダメだな」という改善意識がセットになることが大切とのこと。


自分は

「自分クソだなぁ」

という反省オンリーで自己嫌悪ループに陥ってしまうことがあります。

そんなときはいち早く改善意識を持って、自己成長ループに突入したいです!

◎リスクのある選択には勇気が必要

水谷さんは「リスクを取った選択には勇気がいる。悩みながらも最後は開き直ってリスクを取るという選択をする」 と話していました。

リスクを取る上で失敗は避けられないし、ときにはトラウマレベルの辛い失敗の経験もあったそうです。

そういったトラウマは今でも鮮明に目に浮かぶのだとか。

『打ち返す力』や著者イベントの中でも、水谷さんはどん底だった時期やトラウマレベルの敗戦を克明に語っていました。

だけど、トラウマになるほどの苦い経験は同じ経験はしないという改善意識や成長に繋がる。

だから、成功や失敗に囚われずに勇気を出す=「守るより攻めろ!」というお話が印象的でした。


◎自分の一番の味方は『自分自身』

自分はどうしても、

いつも敵は自分自身

だと思ってしまいがちでした。

それは、これまで誰より間近で

・怠けてしまう自分
・土壇場で芋引いてしまう自分

を見ており、何かに取り組むときも
マイナスな自分をプラスへ変える という考えが前提にあったからです。


ですが、今回の「自分の一番の味方は『自分自身』」という話を聴いた時に、


自分が自分の味方になって、自分自身に協力していきたいと思いました。


そして、努力や経験を積んで、自分を信じられる自分になりたいと思いました。

リスクを取って自分を味方にする

先日、自分は朝渋の中で「77日チャレンジ」というプロジェクトに飛び込みました。

77日チャレンジへの参加も

勇気を出してリスクを取った行動

だと思いました。


今回の著者イベントを経て、改めて積極的に勇気を出してリスクを取っていきたいと感じました。

その際に、ただリスクを取るだけで、そんな自分に酔っておしまい。

ではなくて、そこから反省と改善を繰り返して

自信を付けて、自分を味方にしていきたいです。


今回は著者イベントに参加したことで、本の内容や水谷さんのメンタル術や考え、それを支える信念により深く触れることができたと思います。

著者イベントに登壇してくださった水谷隼さん

水谷さんの考えを引き出しまくった5時こーじさん(頑張りすぎて後日熱が出たとか。ゆっくり休んでくださいね!)

のお二人に改めて感謝したいです。

朝渋は著者イベントの他にも色々面白いことをやっているので、ご参加お待ちしていまーす!




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