結婚式ムービーの難しさ

あっという間の11月だった。
友人の披露宴があり、そのプロフィールムービーをひたすら作っていた。
結婚式、大抵の人にとって人生に1度のイベントだ。
そんな一大イベントの一部分を担当するのは、とても責任を感じる。
できるだけ希望通りに作りたいし、ギリギリまで修正を重ねる。
0⇒1が苦手な自分にとって、
正直かなりしんどいし、キャパ的にその他すべての案件を吹っ飛ばしてしまうので、全くもって合理的ではないのだが、いざ作品ができあがり、会場で上映されると、作ってよかったなあと思う。

とりあえず今回も無事完成して良かった。
新郎新婦が、1年後、10年後に見返してあれこれ思いを馳せることができたらいいな。そういう映像をつくれるのは幸せである。

ただ、やはり明らかにキャパオーバーだったのは事実だ。
ラファエル編集は0本、えらてんチャンネルもほぼできなかった。有言不実行、踏ん張りたいのに踏ん張れない。ああ。

披露宴ムービーは一旦ストップ。

12月、これといったイベントがない。
とても嬉しい。
11月は大阪にいったり那覇にいったりバタバタしていた。12月は、アルバイトの頻度も減るので、編集をしつつ、恋人と居酒屋デートをしたり、家でnetflixをみたりしながら年の瀬を過ごしたい。

那覇にいったとき、映画館で映画を観た。
映画館は好きだ。空調が効きすぎて少し寒い感じ、ポップコーンの匂い、なんとなくソワソワする感じ、全部ひっくるめて好きだ。映画を鑑賞するというより、映画を体験する場所、という感じか。うまく言えないけど、やはり映画館というのは特別な空間であると思う。

合間、隙間作業で編集を進めて、月間編集本数記録を超えて今年を終えれたらいいな。

相変わらず、不安も尽きないし、自身をうまく制御できないのだけれども、なんとかやっていきたい。

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