見出し画像

肌の乾燥対策、試行錯誤

日記形式でつらつらとメモしていきます。

20歳くらい:乾燥肌の始まり

冬場に顔 (特に口周り) の乾燥が気になり出した。
粉が吹く感じ。
化粧水や極少々のワセリンなどで誤魔化していた記憶あり。
真夏を除いて、冬以外でも粉吹きは生じていた。
この頃から頭皮は常に少しだけど痒くて、一日に数回かいていたかな。

26歳くらい:髪質が変化

髪の癖毛がひどくなってきた実感あり。
なぜだ?シャンプーも特に大きく変えていないのに。。。

30歳冬:乾燥肌がひどくなってきた

風呂に1-2日入らない時に、頭皮と顔の境目(おでこの上両端付近) で軽い湿疹が発生しやすくなった。
試しにガスールに切り替えると、本来の目的ではないが、まず癖毛がなくなったことにびっくり。

湯シャンのみでは髪の油っぽさが一向に取れないが、
ガスールではスルスルと指も通るし、匂いも流してくれる。
(髪に油っぽさは少し残る。)
湿疹はできないし、肌の調子は悪くはない。
ただ乾燥はする。
椿油を全身に薄く塗っているつもりでも、ドライヤーかけた直後からフケ多い。
シャンプーを使っていない分洗髪が過剰になってしまっているか。
気づき:ガスールは全身洗剤として優秀。だが乾燥は防げない。
気づき:椿油はあまり保湿効果なし。

髪質が変わってきていたということに気づけた思わぬ収穫。
20代後半から、シャンプー中の成分でクセが出やすい髪質に変化してきたのだろう。
気づき:シャンプーで髪のクセが助長されることがある。

対策1: ハトムギ化粧水 (2022/12/23~)

彼女の使用しているものをちょっと拝借。
これで頭皮まで含めて全身を一気に保湿する作戦。

確かに粉ふきはなくなるが、頭皮まで塗ろうとすると髪にもついてしまい、なんとなく髪のクセが出やすくなった感じで、好きではない。

対策2: 湯シャン(高温) + ワセリン、時々ガスール

こうなったらもう湯シャンしかない。
湯シャンも以前試したことがあり、その時はフケは無くならないわ、ドライヤーすると手に油がたんまりつくわで断念した。
ただ、年末年始に実家に帰って久しぶりに熱いお湯に浸かったら、なんだか肌が気持ち良くなった。
単にお湯の温度が問題ではないか?と思い、挑戦。

肌が少し赤くなるくらい熱々のお湯で、10分間くらい湯シャン。
男の陰部は熱に弱いので、腹側より背中側を中心に。
全身くまなく、じわっと汗をかくくらいまでしっかりと。
お風呂上がりに水を拭いたら、ワセリンをほんのすこーしだけ顔と頭皮を中心に気になる箇所に塗る。
塗ってるか塗ってないかわからないくらい微妙に。

するとあら不思議。肌がいい感じ。
ワセリンがなくても、シャンプー時代 (この頃から洗顔はしていなかった) よりも肌がしっとりしている。
フケもとても少ない。

結局、水の循環が重要なのだろう、というのが今の結論。
体の中から押し出す。そして水を飲んで補給する。
呼吸と一緒で、吸うのと同時に出さなければならない。
逆に、しっかり出しさえすれば自然と入ってくる。
水分ばかり補給していても良くなくて、老廃物を出しつつ水分を補給しなければいけないのだろう。
そういう意味では、運動をするのが一番いいのだろうが、仕事などで汗をかくくらいの運動は頻繁にはできない。
そういう状況を改善するものとして、お風呂がいいのだろう。
体の不自由な人もできるし、雨や雪などで家に籠る必要がある時にもできる。

お風呂でしっかりと汗をかく。
熱すぎると脂が取れすぎるとかいう注意書きを web 上では目にするが、脂が多い人はお湯の温度が低いと脂が溜まってしまい逆効果なのではないだろうか。
そういう人はお湯を熱々にしてしっかりと汗をかく。
そうすると皮膚の奥からじわっと脂とかなんとかが染み出してきて、それが自然の保湿剤になる。
流石に冬のこの時期にはそれだけでは少し肌が粉ふくので (シャンプー・リンスを使ってた時は格段に粉吹いていたが)、そういう時は少しのワセリンで適宜保湿。

これで2週間ほどは良かったけど、洗髪時に指が通りにくくなり、髪も脂っぽくなってきた。
同時にクセも出てきたので、ガスールの登場。
一気に指通りが良くなり、サラサラとさっぱり洗い上がりました。
一度美容院を挟んだので、そこでついたシャンプーが悪さしているか?
いずれにしても、ガスールは優秀です。

気づき:水の循環が重要。汗をかくことが重要。運動する時間がなければ、熱々のお湯で汗をかくべし。
気づき:湯シャンのみでダメになってきたら、適宜ガスールすると良い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?