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明神滝体験レポ。

先日、聖地案内させてもらった、Aちゃんから体験談をいただきましたのでご紹介させていただきます。


"明日は久しぶりの遠出だ
少し緊張する
この日のためにしっかり休んだし万全の状態で行ける…!"


思えばその時から明神滝への旅は始まっていたのかもしれません



"カメラの充電満タンにしたし
リュックに必要なもの入れたし
酔い止めも持った!ヨシ!!!"



就寝前、眠れるか不安だったり
寝つきが悪そうな時は
瞑想して気を下にさげます
これは最近自分の中で習慣化しつつあります

"いい感じ。よし寝よう!"…


"眠れ…ない"


身体はリラックスしてるのに頭が冴えてしまっている状態


あまり寝ることに意識をし過ぎないように
呼吸に集中して
目を閉じつづけること数時間…


あっという間に空が明るくなり朝になります

"うん、やっぱり寝れてない \( ˆoˆ )/"(やややけくそ)


あーまじかと激しく落ち込むワタシ。。


とりあえず身体は休めたし
眠さはあるけど体調不良ではないから
キャンセルするほどのことではない

とりあえず矢印を内に向けつつ出掛ける準備しよう


万全の状態ではないことに対して、この時から自分に対しての不服、苛立ちがじわりじわりと大きくなっていきます

心の引っ掛かりがありつつも
準備完了してMariさんとの待ち合わせ場所へ向かうため電車へ

"こんな状態で向かってていいのだろうか"
そんな考えが頭をぐるんぐるん回っていました


寝不足でいいことなど何も無い
車酔いしやすいし
集中力が続かない…
1番恐れていたことは眠気で感性が鈍り
自然を感じられないこと

"そんなの行く意味がない"

…とさえ思い始めていました


そして
寝不足は時として
持病の発作の引き金にもなりかねない
これも私にとっては恐怖です

でもこれはlokoに通い始めて自分と向き合いはじめてわかったのですが、発作が起きる時は魂の真のSOSであって、それを無視した時、無視しそうになった時に発作として出るのであって、寝不足が直接きっかけになるかといったら必ずしもそうではないことに気が付きました


休息は人より多めに必要な私は
しっかり睡眠をとることに越したことはないのですが笑


話が少し逸れましたが
身体は待ち合わせ場所へ向かいつつも
色んな自分ルールをつくってしまっていました


"100%の自分で行かなければ行く意味などない" 


"やはり事情をMariさんに話して
引き返すべきだろうか… "


いつもなら少しでも外出することに後ろ向きな気持ちがあれば足は動かないのですが、この日はMariさんに今のありのままの自分の状態を話して行くかどうか決めた方がいいと直感的に思ったのです



そしてMariさんと合流して事情を自分の言葉で話すも、息も苦しく、なんとか辿り着きましたが疲労感でうまく説明できません

「まあとりあえず飲み物を買いに近くのコンビニに寄ろう!それから決めたら?」となり、その道中で今の自分の状態を話しました
この時のMariさんの明るさもすごく助かりました笑


買い物後コンビニにしばらく停車して
Mariさんに話を聞いてもらいゆっくり言葉にしながら自分の中身を改めて整理します



"自分がどんな状態であっても自然はありのままの自分を受け入れてくれる"

"綺麗な写真を撮りに行こうくらいの気持ちでええんちゃう?"

とMariさん
フワっと心が軽くなるのを感じました


写真は私の大事なライフワークの一つでもあります
楽しみのひとつ、魂が喜ぶことの一つです。



"万全の状態で行かなければいけない"を認めて降参して内観した方がいい!


そこで自分ルールに自らをガチガチに縛っていたことにハッとします


車はとりあえずは高速に向かいつつ
これは今引き返すよりもしっかり向き合った方がいいと感覚的に感じ、車中で内観をしました



本来内観はどしっと座って地面と接している部分から大地を感じるので物理的に地面に接していない車の中での内観は異例中の異例というかはじめてでしたが、人間本気になればどこでもできるものですね笑
これも日々の賜物と自分がやってきたことを褒めてあげたいと思います



寝不足だった自分への苛立ち、
万全の状態でなければ行く意味などない


そして鎖のようなもので縛っていたものを手放し


次々に湧き上がってくる負の感情をそのまま感じきります


できるだけ頭で分析せずに!
分析好きの私はつい頭で考えがちなのですが、ここでは封印


同時に第6と7のチャクラを開放し
籠った熱のようなものを放出します


私の場合、第4や3のチャクラに感情の塊みたいなものが溜まり、痛みがでます
酷いと心臓にダイレクトに痛みやどどどっと不整脈のような症状がでます



目を閉じ、時間の感覚も忘れ感情を消化してると
Mariさんが車の窓を全部開けて換気をしてました笑

あぁやっぱり凄い出てるよねー


内観が終わると
息も深く深く吸えるようになり
視界も心なしか明るくなり、それまで重かった瞼、眠気もすぅーっと引いていました


そして感覚的によし!行ける!楽しもう!と感じたのです


何かわからない得体の知れないものや、ぼやっとしたものに心が支配されるほど怖いものはなく、それが何かわかってしまえば、やるべきことは凄くシンプルなものだと今回も教わりました


その後は順調に進み
車窓から見える緑が深くなった頃
2時間半後に目的地に到着

車を降りて自然に癒されながら滝まで歩きます



水が本当に美しくてそれだけで来てよかったと心から思いました

水辺にまで降りられる場所があって
そこで川魚の稚魚を発見
小さすぎて高性能カメラでもよくわかりません笑

トンボや大きい川魚もいて
この自然の中に自分がいることの喜びを体全体で感じました


Mariさんも自然と一体なってました

瑞々しい緑!満ち満ちていました

自分の中でカチっと何かがはまった時、
目で見て感じた色や風景そのものが撮れた瞬間です
その瞬間がたまらなく気持ちいい!!
私のエネルギーワーク!

写真はあくまで風景だけを切り取るものと考えていましたが、自分を取り戻すと目に見えたものだけではなく、その時感じた自然そのものが映るのか!と驚きました
(写真の技術面はさておき笑)


そして私が写真に魅せられる意味もそこにあるのだと再確認したのです
それを感じることこそが私の魂の喜びであり、楽しみなのだ!と思いました


いつの間にか自分が寝不足だったことを忘れていました
結局、発作も起こりませんでした
自分の中が安心感で満たされていると発作への恐怖心は心配無用なのです
そのことをまた自然に教えてもらいました


やっぱり長くなりました笑
最後まで読んでくださった方ありがとうございます


この聖地との縁を結んでくれたMikaさん
丸に1日全面的にサポートしてくださったMariさん、ありがとうございました!

Aちゃんこちらこそありがとうございました。
素敵な体験談を書いていただいたこと、感謝です。そして、自分ルールからの脱出おめでとうございます。踏ん張ったからこそ、素晴らしい自然との出会いがあったと思います。

Aちゃんの体験談が、必要な人に届きますように🙏。

Mari

Holistic salon kai-la

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